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関西で強さ見せつけた:アーチェリー部
2020/09/01 HEAD LINE NEWS

2020年度関西学生アーチェリーターゲット選手権大会 (2020年8月27日)

8月26日から27日にかけて服部緑地陸上競技場特設レンジ(大阪府)にて行われた、2020年度関西学生アーチェリーターゲット選手権大会決勝戦。同志社からは、決勝ラウンドに光永(商4)、大隅(社4)、長田(理工4)、高久(商1)、畑本(商1)が出場し、光永・畑本がベスト32、大隅がベスト16、高久が3位、長田が2位となった。



予選ラウンドでの光永



1/16イリミネーションでは、同志社対決となった光永と高久。予選ラウンドでシューティング感覚を改善し挑んだ光永だが、「自分は4回生で相手は1回生、『負けるわけにはいかない』という気持ちが先行してしまい、それが自らに対するプレッシャーとなった」。冒頭の3射は28点と順調な滑り出しであったが、自らにかけたプレッシャーで本来の正確な行射を見せることが出来ず4-6で1/8ラウンド進出を逃した。

「改めてアーチェリーにおけるメンタルコントロールの重要性を感じた」。自信などのポジティブな心境だけでなく、重圧や不安などの気持ちも鏡のように映し出してしまうのがアーチェリーという競技だ。「また1から自分の射を見直していく必要性を痛感している」と語った。



真剣なまなざしで行射する畑本



王座にも出場予定のルーキ・畑本も納得のいかない結果となった。

相手がコンスタントに25点以上を出し、安定感を見せる中「自身の雑さが目立った」。逆転のチャンスを掴むことが出来ず2-6で悔しい幕切れとなった。

「今の自分はあらゆる面において安定感に欠けている。まずは射ち方から安定させ点数の底上げに繋げていきたい」。王座選考会でも1年生とは思えない堂々とした行射を見せた畑本。自らの強みに安定感という武器を新たに身に付け、王座に挑む。



王座での活躍に期待



「4回生の最後の関西個人として、絶対に勝ってやろうという意気込みで臨んだ」という大隅。1/16イリミネーションでは6-2と順調に勝ち進み、次ラウンドで対戦することになったのが今回結果的に優勝を収めた近大の石川だった。

「優勝するためには勝てないといけない相手、しかもラッキーな勝ち方ではなく自信をもって勝つことが自身の優勝の重要な要素となると考え強気な姿勢で臨んだ」。しかし石川は冒頭から30金を叩き出し、強さを見せつける。立て直したい局面であったが、3射で勝負が決まるトーナメントの厳しさに苦しめられ、0ー6で試合を終えた。「勝つためには、守って一定の成績を残すことを無意識に重要視してきた自分と決別する必要を強く感じた」と冷静に振り返った。



堂々と行射する高久



高校からアーチェリーを始めた高久は、初の関西個人で見事3位という輝かしい成果を残した。

1/16イリミネーションではいきなり主将の光永との対戦となったが、「嬉しかったです。憧れの先輩に対して、チャレンジャー精神で恐れずに射つことができたと思います」。1年生ながらも緊張を感じさせない行射で勝ち抜き、準決勝まで順調に駒を進めた。

しかし準決勝、長田との同志社対決では、安定して高得点を出し続ける長田に4-6と惜敗。3位決定戦に回った。

緊迫感漂う3位決定戦では、中盤にリードを許すも集中力を崩さずすぐに追いつき、両者一歩も譲らぬ展開が続いた。そして勝負はシュートオフに。

「シュートオフまで行けば勝てると思っていた」というその思惑通り、矢は的の中心を射抜いた。コーチの「10点!」という声に思わず雄叫びを上げ、「爽快でした(笑い)。ベスト8を目標に今大会に臨んだのですが、1回生から関西3位になれたことは今後の自信にしていけると思います」と振り返った。



集中力を切らさず試合に挑む



そして、今大会最高順位の2位で大会を締めくくったのは長田。

今までの試合では緊張感のある中で本来の強さが発揮できないことが多かった長田だが、予選ラウンドからコンディションを調整し、トーナメントを順調に勝ち進んでいく。「トーナメントを勝ち上がることで、今まで負け続けていたという殻を破り、自信がついたということが、今回で一番の収穫でした」。試合を重ねる中で、緊張した状態でも自身をコントロールする方法がわかったという。

高久との準決勝でも「練習を共にしているチームメイトだからと油断せず、1人の対戦相手として全力で戦おう」という気持ちのもと、堅実に勝利。

決勝で立ちはだかったのはやはり強豪近大の石川。仲間に見守られる中、冷静かつ堂々としたプレーを見せるも、相手の隙の無い行射に逆転の機会を見出すことが出来ず、0-6で悔しさの残る2位となった。試合後は「大きなミスに繋がる可能性がある、強引に射つ、という射が多かったので、強引に射つ必要のない堂々として多少余裕のあるような射ち方を作り上げていきたい」と分析。

緊張感のある中でも自信を見失わない強さを身に付けた長田のさらなる飛躍に期待だ。



不本意の結果に終わってしまった選手もいれば、自らの課題を克服し自信を得た選手も見られた今大会。さらにはルーキーたちの活躍も目立ち、同志社アーチャーの層の厚さを感じる大会となった。


次に控えるのは、いよいよ王座、そして個人インカレだ。

4年生にとっては集大成となる舞台。頂点だけを目指し練習に打ち込んできた。

「王座・インカレまでに大切になってくることは、『どれだけ目標の達成を意識して行動・メンタルの変化を起こしていけるか』だと思っている」(光永)。限られた時間の中でチームの士気を上げ、全力で日本一を掴みに行く。

(文貴:井代奈那子 写真:片渕千尋)




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