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インカレでw準優勝の快挙!:アーチェリー部
2020/09/17 HEAD LINE NEWS

第59回全日本学生アーチェリー個人選手権大会 (2020年9月17日)

9月17日に服部緑地陸上競技場特設レンジ(大阪府)にて行われた第59回全日本学生アーチェリー個人選手権大会。同志社からは光永(商4)、大隅(社4)、長田(理工4)、畑本(商1)、高久(商1)、飯塚(商2)が出場し、RC男子部門で大隅が準優勝、光永がベスト16、長田と高久がベスト32、畑本がベスト64となった。CP部門では飯塚が準優勝となった。


前日の予選を経て行われた本日の決勝ラウンド。感染症対策として無観客で行われたため、厳かな雰囲気で試合は開始された。



同志社対決となった長田と畑本



トーナメントでは予選順位によって同校対決となることも多いが、1/32イリミネーションでは共に王座メンバーの長田と畑本が同志社対決となった。序盤、畑本が29点を叩き出しリードするも中盤で長田が安定した強さを発揮。「1相手として今できることを全力でぶつけよう」という気持ちで勝ち切り、6-4で勝利を収めた。


長田の次戦の次戦の相手は、大隅も「オリンピックに一番近い学生」と評する強豪近大の

中西だった。「相手は上手いから絶対外してこないだろうなと思ったのでこっちも入れるしかないと思った」と集中を研ぎ澄まし、シンプルな気持ちで挑んだものの、相手の質の高い行射に一歩及ばず4-6で惜敗となった。



的を狙う長田



先日の関西個人選手権では1年生ながら3位に輝いた高久も、1/32イリミネーションでシュートオフを制し1/16へ進出。しかし、相手は昨年王者で予選1位通過の戸松(日体大)となり、厳しい戦いが強いられる展開となった。高久は26点、28点、26点と安定して高得点を叩き出すも、戸松が30金を連続。0-6で悔しい敗戦となった。



インカレ初出場の高久


主将の光永



先日の王座選考会や関西個人選手権では調子が上がらず本来の力を出し切れなかった光永。しかし試合後から足りなかった部分を徹底的に見直し改善を図り、予選9位で今日の試合に臨んだ。

1/32はシュートオフとなったものの順調に勝ち進み、1/8では同じ4回生の辻(近大)との対決。全体として安定した強さを見せ特に序盤ではリードしたものの、相手が中盤で29点を連発し追い上げを見せる。そこから流れを変えることが出来ず4-6で試合は終了。「10点2本入らなかったのが負けた原因、そこで実力が足りなかった」と、トーナメントの難しさを実感する試合となった。

光永にとって最後のインカレは、昨年ベスト4に輝いたこともあり結果的には悔しい幕引きとなった。しかし「純粋にアーチェリーをすることの楽しさが感じられた」。もちろん悔しさもあるが、新型コロナウイルスの影響で大会開催さえままならない中、全国の舞台でアーチェリーを楽しめたことへの感謝を強く感じたという。

明日はいよいよ主将として迎える王座だ。「チャレンジャーとして10点かM(ミス)かというぐらいの攻めの気持ちでいかないと優勝できない」。圧倒的な強さを持つ近大と日体大に立ち向かう挑戦者として戦う意気込みを語った。



セミファイナルでの大隅



そして今大会快挙を成し遂げたのがRC男子で準優勝を収めた大隅だ。

今まで、確かな実力を持っていながらもトーナメント形式で攻め切ることが出来ず結果が振わなかった。関西個人選手権の後には、王座で日本一を本気で狙うチームとして、監督から厳しい言葉もあったという。「日本一を目指すメンバーを選ぶとなると不安要素があるのかなという自覚があった」。今大会は、大隅にとって明日に控える王座に向けて自身の実力を証明する必要がある試合だった。

「死に物狂いでベスト8までは残ろう」。固い意思を持ち、どんどんと勝ち進んでいく。全体的に時間に余裕を持ったテンポのいい行射で目標のベスト8入りを決めた。セミファイナルでは強敵・中西(近大)との対戦となったが、常に攻める気持ちを忘れず高得点を連続で叩き出し6-2で快勝。ゴールドメダルまであと一歩のところまで辿り着いた。


ゴールドメダルマッチの相手は昨年優勝の戸松(日体大)をセミファイナルで破った同じく日体大の青島。「ここまで行ったらいくしかない。プレッシャーというよりかは楽しむ気持ちで臨んだ」と、RC男女で同志社唯一の決勝進出者として戦いに挑んだ。


静寂の中開始された決勝戦。第1エンドは上々の滑り出しを見せたが、そこから相手が10点を連続し苦しい展開に。しかしそれでも決して諦めずコーチからのアドバイスをもとに落ち着いて行射の精度を高めていく。終盤、3-5の場面で逆転を狙ったものの、相手もぶれない強さを見せ3-7で試合は終了となった。


2階席にいる部員に感謝の気持ちで応える



「嬉しい半分、悔しい半分」。ターゲット競技での自己最高順位をマークし、明日に向けて自信となる成果を得たものの、最後のインカレで頂点まであと一歩という結果に悔しさが募った。

しかし、「1番取りたいのは団体で、あの大好きなチームで優勝すること」。少しでもチームに貢献したいという一心で、死に物狂いで練習を重ねてきた大隅。今日の結果を活かし、大好きなチームと共に笑顔で頂点に立つ。



笑顔を見せる飯塚



CP部門でも飯塚が快挙を成し遂げた。

元々はRC部門であったが、去年の春に肩を痛めてしまったため、RCよりは肩に負担がかからないCPで戦うことを決めた飯塚。同じアーチェリーという競技であってもRCとCPでは弓の形状が大きく異なるため難しさもある。「点数的にはRCより当たるので楽しいけど、求められる点数が高い」。それでも、初めて試合に出場してからわずか2度目となる今大会で11点差をつけゴールドメダルファイナルに進出。

相手は高校時代、日本ジュニア記録をマークした強敵・高宗(東海大)。当たり前のように10点を連発する。飯塚も焦ることなく着実に点数を積み重ねていくが,圧倒的な強さを前に最後まで流れを変えることが出来ず133-147で準優勝となった。

試合後は「悔しい思いはあるんですけど、最近調子が悪かったので日本記録保持者が相手でそれを隣で感じられたことがこれからの練習のためになるのですごくいい経験が出来た」と振り返った。経験値の差がありながらも今出来る全力を出し切った。また、CPという新しいフィールドで日本一の選手と戦った経験は、必ず今後の競技人生の糧となるだろう。

「もっと経験を積んでいきたい」。更なる飛躍を目指し、飯塚の挑戦は続いていく。


1人1人が全力を出し切り、改めて明日への自信と覚悟を得た選手たち。

「王座は優勝するしかないと思っている」(光永)。個人の戦いでつかみとった「勝利への感覚」を、いよいよ明日ぶつける時が来る。(井代奈那子)




☆表彰式の様子





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