同志社スポーツの最新情報をお届けするサイト

トップページ | アトム紹介 | お問い合わせ | サイトマップ | 定期購読のご案内
硬式野球 | ラグビー | サッカー | アメリカンフットボール | バスケットボール | アーチェリー
TOP PAGE > ヘッドライン > 悲願の西日本奪還優勝!:居合道部
第91回日本学生氷上競技選...
第91回日本学生氷上競技選...
勝負強さ見せた縄田、全国5位入賞
気迫の演武で頂点へ
'18秋の展望「...
'18秋の展望「...
'16秋季リーグ報告号
'16夏の熱戦報告号
同立戦は関西だけじゃない!
ラクロス部・中山怜美さん、...
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
2018年11月
    123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930 
悲願の西日本奪還優勝!:居合道部
2018/07/04 HEAD LINE NEWS

第35回西日本学生居合道演武大会 (2018年7月1日)

71日、龍谷大学深草キャンパス体育館(京都府)で行われた第35回西日本学生居合道演武大会。同志社は大学対校試合で2年ぶりに優勝した。昨年は史上初の7連覇を逃し涙を飲んだ。今年は新旧主将陣を軸に躍動し、悲願の西日本王座奪還を成し遂げた。


むさ苦しい熱風が押し寄せ、蒸し風呂のような体育館だった。外から差し込む光が剣士達の汗に反射し、無音の世界が広がる。純白の旗が上がり決勝戦・京都橘大を相手に5-0で勝利した。「優勝」を手に退場する剣士達の顔は緩むことなく、最後まで王者としての姿勢を貫いた。まさかの準決勝敗退となった、あの夏から1年。「王者同志社」の止まった時計の針は、再び時を刻み始めた。


シードで2回戦から出場した。初戦から強豪立命大とあたるも、復活を予見させる戦いだった。先鋒、次鋒、中堅まで全員が3本の旗を取り勝利を決める。その後の副将、大将も勝利し、5-0で圧勝した。


迎えた準決勝、相手は永遠のライバル・京大だった。昨年の西日本、全日本でも同じく準決勝で惜敗し、2つの借りを作っている。王者の復権のために、越えなくてはならない山が早々に訪れた。


先鋒で活躍した伊吹


先鋒から勝利を狙いにいくも、伊吹(商4)が1-2で惜敗する。チームに不安が募ったが、焦ることなく巻き返す。前主将の勝田(理工4)と現主将の日笠(理工3)が、連続で白星を挙げる。「今日1番の山場で流れを作れた」と日笠。新旧主将陣でチームを王手へ一気に導いた。続く副将・塚本(生命3)で惜しくも黒星を喫し、勝負は大将戦に委ねられた。


堂々の演武で流れを変えた勝田


チームをけん引した日笠


準決勝、対京大戦で2-2。大将を任された豊原(文4)にとって、以前にも見たことのある光景が眼前に広がる。昨年の全日本、決勝進出をかけた京大との対決で大将の豊原に勝敗が委ねられたが結果は3-0で完敗。大粒の涙を流し、負けることの悔しさを誰よりも強く感じた。あれから半年、雪辱を果たすために再び団体戦メンバーとして練習を積んできた。

刀を抜き、振り、突く。納刀して礼。2本の旗を取り勝利を決めた。応援席でも部員が手を取り合い、張り詰めた会場に暖かな空気が流れ込む。剣士それぞれの、そして同志社としての借りを1つ返し、雪辱を果たした。


演武を披露する副将・塚本


雪辱を果たした豊原


山場を越えた同志社の勢いは誰にも止められない。決勝の京都橘大戦は全員が白星の5-0で勝利。圧巻の演武で大会を締めくくった。


3年生の幹部にとって、初めてだらけの大会だった。昨年まで団体戦メンバーに入った3年生はゼロ。選抜メンバーで6週間行う強化練習で、最初からにこやかな雰囲気はなく不安が消えることはなかった。「誰も完璧な状況に達していない」と日笠。それでも「4年生が引っ張ってくれて、ここまでやってこれた」とチームが1つになる過程を目に焼き付けた。これまで支える立場だったが、今回から支えられる立場へ。力強くけん引してくれた先輩、粘り強く付いてきてくれた後輩、そして優しく言葉をかけてくれた同学年。彼らのおかげで毎日練習に向かう足を止めることはなかった。


2年生の活躍も目に留まった。団体戦メンバーに元家(スポ2)と上田(法2)の2名が入り、元家は立命大戦で白星を飾った。午前の学年別個人戦の部でも最優秀演武賞を多くが獲得し、後輩の育成も順調だ。4年生に頼るだけではなく、次世代の輝きも徐々に見え始めた大会となった。


2年生ながら活躍した元家


表彰式後、喜びをあらわにする日笠主将


表彰式後の団体戦メンバー


「奪還」。追われる側ではなく追う側として稽古に勤しんできた。この姿勢こそが剣士の闘志を燃やし、今回の結果につながったと日笠は語る。「後輩に強う同志社の姿を見せることができた」。奪い返した栄冠を手に、新たなスタートラインに立った。


次は全日本。昨年失ったもう1つの借りを取り返す旅が始まる。「次は全試合完封で優勝する」。差し込んだ一筋の光を頼りに、同志社大学居合道部は真の復権への歩みを進める。(高里陽太)

同志社スポーツヘッドライン | トピックス | 試合速報 | 試合予定 | ウェブ企画 | 紙面紹介
リンク | プライバシーポリシー | 広告掲載について