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4年間の集大成(2):カヌー部
2020/09/26 HEAD LINE NEWS

第56回関西学生カヌー選手権大会 (2020年9月22日)

9月19〜22日、木場潟カヌー競技場(石川県)にて行われた全日本学生カヌー選手権大会。京都府カヌースプリント選手権、関西学生カヌー選手権共に中止となり、今回行われたインカレが今年行われる最初で最後の大会となった。

3日目に行われたK-1 200㍍準決勝に出場した松下(経4)は6着で決勝の舞台には届かなかった。準決勝から決勝に進出できる選手は上位3人。「発艇装置にぶつかるとスタートはきれない。他の選手が慎重に漕ぎ始める中、ギリギリのタイミングで漕ぎ始めるという戦略で勝負した」。上位を狙うために、スタートから勝負に出た。しかし、自身の目標としていた決勝進出は一歩届かず。松下は「とにかくカヌーを楽しいでほしい」と後輩たちに言葉を残し、学生カヌー人生に幕を閉じた。

レース終わりの松下

WK-2 200㍍に出場した岡嶋(スポ4)・山本(法3)ペア。それぞれの学年で唯一大学から競技を始めた女子の選手だ。山本にとって、岡嶋は入部当初から追いつけない存在だった。「もし出来るなら、最後は私と彩さん(岡嶋)で組んで笑顔で送り出してあげたい」と山本自らが志願。岡嶋も快く引き受け、このペアでのインカレ出場が決まった。
「一緒に乗りたいって言ってくれたありさ(山本)にとって後悔のないように」と意気込みレースに挑んだ。数多くの選手が同種目に出場する中、8位で着艇。レース中に焦ってしまうという弱点を見事に克服し、2人にとって満足のいくレース内容だった。
レース終了後、岡嶋は「やりきった、良い引退レースになった」と笑顔で語った。また、4年間を振り返り「すごい辛いこととか悲しいこともいっぱいあったんですけど、今は同志社大学カヌー部で4年終えられて、カヌーができてとても誇らしい気持ちです」と胸を張った。大学から競技を始める選手が多い中、途中で辞めてしまう選手も少なくはない。経験者との差を少しでも埋めるべく、懸命に努力し続けた4年間。その姿は山本を始め、大学から競技を始めた選手の指針となったに違いない。

笑顔の二人

WK-1 200㍍種目に出場した埋金(スポ4)。3日目に行われた予選を1位通過し、最終日に行われた決勝では準優勝を果たした。
日本一を狙っていただけに、2位という結果に悔しさを隠せない。しかし、「自分の力は出し切れた。やりきった気持ちのほうが大きい」と笑顔で振り返った。カヌー経験者として、1年生の頃から全国の舞台で戦ってきた埋金。最高学年になってからは女子カヤック部門のリーダーとしてチームを牽引してきた。今大会で引退となり、学生カヌーを終える。後輩にむけ、「代が変わって自分たちが引っ張る立場になって悩んだりすることもあると思うけど、自分達のしてきたことを信じてこれからも前向きに頑張ってほしい」とエールを送った。4回生の意思を引き継ぎ、来年こそは『日本一』という目標を果たしてくれるだろう。

レース中の埋金

最終日に行われたK-2 200㍍ 決勝に出場した木村(スポ4)・鈴木(スポ3)ペアはリベンジに燃えていた。「絶対やってやるぞ」(鈴木)。昨年3位という悔しい思いを胸にレースに挑んだ。スタートを得意とする2人は序盤から首位集団に食い込むも、キープすることができず失速。「悔しいの一言」(木村)。4位でのフィニッシュとなり、雪辱を晴らすことができなかった。まだ3年生の鈴木は来年に向けて「1000㍍でも勝てる選手を育成していかなければならない」とチームの底上げを課題に挙げた。

レース終盤

同じく最終日に行われたC-2 200㍍決勝に出場した伊藤真(スポ2)・太田(スポ4)ペアはこの種目にかけてこの1年間練習してきた。昨年、入部した伊藤は主将・今井(法卒)とペアを組み、同種目で5位と結果を残した。2年連続、主将とペア種目での出場となった伊藤にとっても、この種目にかける思いは強い。「伊藤が前で漕いでいるという安心感で緊張もせず、レースを楽しもうと挑んだ」(太田)。出場選手の関係上、一発決勝であったため、決勝が最初で最後のレースとなった。迎えたレース本番。「レース内容、レースプランともに悪くはなかったが、周りが早かった」(太田)。スタートから果敢に攻め、中盤まで優勝を狙える位置にいたが、惜しくも5着でレースを終え2人の全国優勝の夢は儚く散った。

粘り強く漕ぐ伊藤・太田
涙を流す二人

主将・太田にとって異例の1年となった。今年は大学始めの選手の割合が多く、チームとして練習メニューの変更などを行い、チームの底上げを行った。この1年を終えて「本当に楽しかったし、自分がなりたい主将像を全うすることができた」と語るも「自分がなりたい主将像の中で結果も大事」とインカレの結果には決して満足していない。今回のインカレで4年生は引退となり、新たな同志社カヌー部が始動する。太田は後輩に対して「大学始めのとかは関係ないから頑張ってほしい」と語った。後輩たちは4回生の悔しい思いを胸に、リベンジを果たしてくれるはずだ。目標の3部門入賞に向けて、パドルを漕ぎ続けろ。


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