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PK戦にもつれ込み惜敗[サッカー部女子]:サッカー部 |
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2019/11/16 HEAD LINE NEWS |
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関西学生女子サッカー秋季リーグ2部下位トーナメント (2019年11月10日)
11月10日に大阪教育大学柏原キャンパスグラウンドにて、関西学生女子サッカー秋季リーグ下位トーナメントが行われた。同志社は京都教大と対戦し、試合は0-0のまま終了。PK戦へともつれ込み、5本中同志社が3本、京都教大が4本のシュートを決め惜敗した。

スターティングメンバー
前半8分、福田(GC3)がボールを奪うとバックパスでCTB鈴木(スポ3)に戻し、そこからカウンターを狙ったロングボールが吉川(スポ2)につながる。シュートはGKの正面でキャッチされるも、流れは同志社が掴んでいた。ボールを取られてもすぐに奪い返し、攻撃の時間を増やした。そして同35分には木村(経1)がペナルティエリア内で倒され、PKを獲得。ゴール右隅を狙ったが、GKの冷静なセーブにより得点チャンスを逃した。
0-0のまま後半に突入。12分、吉川がボールをキープし、中にいた福田にパスを出したタイミングで左サイドを横山(スポ4)が走って裏に入る。うまく連携してクロスを入れたがGKに阻まれた。その後もパターンを変えながら攻撃を続けるが無得点のまま試合終了のホイッスルが鳴った。最後まで相手の粘り強いDFを崩しきることができず、「粘り負けた」と監督は振り返った。

攻撃の連携を図る増田(スポ2・左)、福田(右)
勝敗はPK戦に託された。先攻同志社、後攻京都文教大で進められた。緊張が広がる中、両者ともに3本中1本ずつミスがあり2-2。残り2本を確実に決めたかったが、4人目福田がまさかのクロスバーで不成功となった。あとがない同志社。最終キッカー岸田(GR1)が落ち着いて決め、行方を見守った。相手が放ったボールと不動の体は同じ方向に動いたが止めることはできず、ネットに刺さるとともに崩れ落ちた。
次節は秋季リーグの最終戦であり、4年生の引退試合でもある。相手はリーグ戦第5節で8-0と快勝した和歌山大だ。「ゴール前の崩しの局面をトレーニングして、たくさんゴールを決められるチームにしたい」(監督)。今節もゲーム内容は良く、あとは点数を取るだけだった。勝って笑顔で今季が終えられるよう、最後まで全員で戦い抜く。(酒井華奈)
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