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夏合宿最終戦、勝利で飾れず:ラグビー部
2019/08/17 HEAD LINE NEWS

夏合宿練習試合 VS東海大 (2019年8月17日)

8月17日、網走トレーニングフィールド(北海道)にて夏合宿最後を締めくくる練習試合が行われた。同志社は東海大学と対峙、初戦のB戦は73-7で快勝を収めるも、勝負のA戦は14-41で敗北。勝ちきることが出来ず、夏合宿の全日程を終了した。


対東海大学B

台風が去るも怪しい天気の中始まった東海大学B戦。その悪天候を払拭するように、序盤から相手を寄せ付けなかった。前半4分、ブレイクダウンからFL嶋﨑(神4)、CTB佐久間(政策4)から左サイド大外のWTB稲吉(商2)につなぎインゴールへボールを運んだ(7-0)。

続いてフォワード陣が見せた。同8分、東海大のオフサイドから同志社はラインアウトモールを形成。東海大の強みであるセットプレーをねじ伏せ再びトライ(14-0)。


モールを形成する同志社・ボールを保持する奥田(文情4)


その後も危険な場面はなく、ボールを保持すると素早いカウンターでトライを積み重ねていった。SH木下(経3)、稲吉、モールでの得点で点差を38-0とし後半へと進んだ。


今試合2トライの稲吉


後半開始早々、同志社のオブストラクションでゴール前までの侵入を許し、ブレイクダウンから突破されトライを献上するも東海大の反撃はここまでであった。同16分に左サイドから切り込んだFL中尾(政策3)がトライを挙げると、続いてR西村海(商1)、R馬渡(スポ1)と東海大との差を突き放した。


終ってみれば73-7と得点差のついたゲームだった。こだわってきたフォワードのセットプレーが大いに光った。フォワードが地力で東海大に押し勝ち、得点に貢献する場面も多々見られた。またフォワード陣を中心としたディフェンスから、バックスにボールを託す、言わば同志社の展開ラグビーを体現させた試合となった。


トライに喜ぶ選手たち



対東海大学A

「東海大学さんは特にFWを中心としたセットプレー、コンタクト面で非常に強みを持っている」(萩井監督)。ゲーム序盤から相手の的確なボールポゼッションで支配され苦しい状況が続いた。フォワードからゲームを作成する展開とは真逆で、押し込まれてしまった。前半9分、右サイドから自陣深くまで走り込まれ、WTB山本(商4)がカバーに入るも、大外で待ち構えていたフリーの選手にパスが渡り被トライ(0-5)。続く6分後、敵陣から放たれたハイパントを確保できず、こぼれ球を拾われ再び失点を許す(0-12)。


突破を試みるも、東海大の堅い守りに苦戦


警戒すべきポイントはフォワードだけではなかった。細かく素早く放出される東海大バックス陣のパスに翻弄され、同志社のタックルをひらりひらりとかわされてしまう。ターンオーバーに成功するも、大きなゲインを見ることはできなかった。


焦りが見える同志社に対し、東海大の冷静なプレーに前半の主導権を奪われた。同26分、東海大スクラムから迅速な展開でラインブレイクを許すと、再びインゴールへボールを運ばれた(0-19)。同35分には、自陣22m左サイドのブレイクダウンから東海大SHが右へ大きなパスを繰り出す。アンストラクチャーな状況であった同志社は追いつくことができずにまたもや失点(0-24)。

不穏なムードを払拭し後半へと進みたかった同志社。前半ラストワンプレーで怒濤の猛攻を見せた。東海大のノットストレートから同志社スクラムになると、SH人羅(社3)からFL堀部(社4)、FL弓削(社4)が相手ディフェンスに割り込んでいく。ブレイクダウンからPR栗原(経3)、WTB原田(心理4)もゲインを見せ得点への希望を抱かせたが、最後は失速。


モールで押し合う選手たち


0-24で折り返した同志社は後半6分、NO8服部(スポ4)のタックルからこぼれた球を人羅がFB山口(社2)に繋ぐと持ち味のボールキャリーで敵陣深くまで切り込む。ブレイクダウンからフェーズを重ね最後にフォワード陣が意地の一発をねじ込んだ。SO桑山(政策3)のコンバージョンも決まり、ようやく得点した(7-24)。


ゴール前でのブレイクダウンから得点につながった


直後、再び失点を許すが、同志社のキックオフで東海大がキャッチミス。すぐさまボールを弓削がすくい上げ、インゴールへ持ち去った(14-29)。その後も同志社スクラムでコラプシングを奪うなど、追い風が吹いていた。だがCTB和田(文情2)から繋がったボールを嶋﨑が受け、ラインブレイクし前進するもインゴール手前で落球。次の攻撃では同志社のラインアウトモールからフェーズを重ね再び好機を演出するもオフサイド。あと一歩のところで東海大の圧力に屈してしまう。


インゴールへ駆け抜ける弓削


コラプシングを誘い、喜ぶフォワード陣


ターンオーバー後の体制の整っていない状況でカウンター攻撃を受け、残り時間わずかの中2つのトライを献上。14-41で虚しくも夏合宿の最終戦を勝利で飾ることは出来なかった。


「タックルされた後のオフロードやボールキャリーをしてくる貪欲さを受けてしまった」(主将・山本)。こだわってきたフォワードをA戦では展開することが出来なかった。しかし下を向いている暇はない。萩井監督も語った夏合宿を通して強みとなった「一体感」はあるが、今回の東海大戦で見えたように、相手のペースに乗せられたときの流れを断ち切る大きな武器が必要だ。そのためにも山本を筆頭に4年生が中心となりチームを見つめ直し、開幕までの2週間で最高のチームを完成させる他ない。【文責:川田翼、撮影:川中真那】



○コメント

主将・山本雄貴(商4)

――試合中の声かけ

合宿でしてきたこと、この代が始まってからしてきたことを出し切ろうと声をかけていました。そのために、良い準備が出来ていたと思っていたが相手のプレッシャーに負けてしまったことが敗因だと思います。


――東海大と実際戦ってみて思ったこと

展開力、一人一人の強さだけではなく、タックルされた後のオフロードやボールキャリーをしてくる貪欲さを受けてしまいました。


――合宿を通して自身の強みとなったもの

コミュニケーションの面です。チームがいついかなる状況でも、どのような声かけを出来るのかを常に考えました。本試合では、相手のプレッシャーに負けて出し切れない部分もあったがチームへのコミュニケーションを大切にしました。安定したプレーを徹底し、タックルをとめたりブレイクダウンでしっかりマイボールしたりそういった地味なプレーを確実にしていくのが自分の強みです。その精度を高め、自分のプレーからチームの流れを変えられるようにしていきたいです。


――リーグ開幕に向け、夏合宿で見つかった明確な課題

準備が全てであるということです。今回も良い準備を出来ていたが、立ち上がりの部分で相手に圧倒されてしまいそこから立て直すことが出来なかった。一度劣勢に入るとどんどん落ち込んでしまうことが課題です。そんな中で立命戦や、法政大戦は逆転することが出来たので課題を克服できていたと思っていたが、今回のような状況では思うようにいきませんでした。もう一度マインドの部分で準備し直して、4年生を筆頭にチームを見つめ直します。


――リーグに向けて

準備すべきことはしてきたので、自分たちを信じて100%の力を出し切って勝利を収めたいです。応援してくれている人たちに、結果で恩返ししていくつもりで初戦から頑張りたいと思います。。



副将・服部綾(スポ4)

――合宿で重点的に強化したところ

フォワードはゴール前でのモールやスクラムの部分を強化し、チーム全体としてはゴール前のアタックを意識して練習しました。


――東海大と戦った印象

フォワード面では負けている印象は受けず、上手く戦えていると思いました。ただし、フィールドに関しては相手の方が一枚上手でした。


――今回見えた課題

フォワードとしての課題は、相手のテンポにのるのではなく自分たちのテンポで試合が進められるようにしていきたいです。個人としては、まだまだ関東の相手に対しフィジカル面で圧倒できていないので今後圧倒していきたいです。


――秋リーグに向けて

一度休息をとって、夏合宿で出たフィジカルとスキルの課題を修正してリーグ戦に挑みたいです。


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