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5時間半の熱戦制しベスト4!:テニス部
2017/09/01 HEAD LINE NEWS

関西学生テニス選手権大会 (2017年8月26日)

821日~26日まで靭テニスセンター(大阪府)にて行われた関西学生テニス選手権大会、女子シングルスにおいて大塚芽生(商1)がベスト4に入った。

 


強豪相手に堂々テニスを繰り広げた



5月の関西学生春季テニストーナメント(春関)では、いきなりベスト8入りを果たし鮮烈なデビューを果たした大塚。今大会は第12シードとして大会に臨んだ。1回戦で同学年の大和(関学大)、2回戦で園田女子大の田中をストレートで破る。ベスト8を懸けた3回戦の相手は春関準優勝の第6シードの橘(関大)。第1セット相手のリズムが悪く、ラリーは優位に進めるも、ブレイクポイント等の要所でポイントを獲りきれない。そのうち、相手の調子も上がっていき第1セットを失ってしまう。第2セットは第6ゲームで先にブレイクに成功するとそのまま4ゲーム連取し勝負はファイナルセットへ。第3セットはブレイクしたりされたりの攻防が続くも、1ブレイクアップのリードを守りG6-4で勝利。実力のある選手に対して、フルセットの末に見事逆転勝利。前回に引き続きのベスト8入りを決めた。



3回戦、しっかりとボールをラケットに充てる大塚



準決勝進出を懸けた大一番は、第16シードの窪村(関学大)との対戦となった。シード順位さえ見れば大塚が上だが、インカレでは全国ベスト32に入ったことに加え、前日に第1シードを破り勢いに乗る相手だ。「この間負けているので勝てるように頑張ります」と前日に語っていた大塚。女子シングルス準々決勝は誰も予期し得ない大熱戦となった。第1セットから、ラリー戦となり一進一退の攻防が続いた。「相手もラリーするタイプ。浅くなったら打ってきて、前にも出てくる。深いボールで主導権を握ったラリーをしようと思った」第9ゲーム、4年生相手に強気の1本でデュースを制しキープ。続く第10ゲームも長いデュースの末にブレイクに成功し、G6-4で第1セットを先取した。



 力強く心のこもったガッツポーズを見せた



つづく、第2セット。ブレイク合戦の末にG5-7で落とし勝負はファイナルセットにもつれ込んだ。ファイナルセットもラリー戦が続いた。第2ゲームで先にブレイクに成功し、G2-0と先行する。第3ゲーム、長いラリーの途中で相手がネット際に出てきたところにコースをついたボールを打つなど流れは大塚にあるように見えた。しかし、第3ゲームこのままG3-0になるかと思われたところに、デュースの末ブレイクされてしまう。そこから4ゲーム連続で落とし、G2-5とされてしまう。「G2-5になったときは自分のメンタルが崩壊しそうになった」。もう1ゲームも落とせない状況となり、追いつめられた。しかし、ここで相手にハプニングが発生。「まだ終わってないなと思った」。この時点で4時間半を超える大熱戦、両者とも満身創痍だった。第8・第9ゲームを連取しG4-5に迫ると第10ゲーム。「相手も痛めているのにチャンスで打って決められていた」。カウント30-40とされ相手のマッチポイントになるが、大塚も意地を見せて凌ぐ。5回のデュースの末にブレイクに成功し、G5-5で勝負を振り出しに戻した。第10ゲーム中、3回も相手のマッチポイントを迎えたが「相手から打たれる前に自分から打っていこうと思った」と積極的なテニスを展開した。

 


勝利し、長い戦いが終わったことに安堵(あんど)する大塚



準々決勝最後の試合にはギャラリーも多く集まっていた。満身創痍でもミスの少ない、ラインのラリー戦が続く展開に、ギャラリーも息が詰まるような緊迫感を覚えていた。第11ゲーム、大塚がしっかりとキープし逆転に成功する。第12ゲーム、限界は近づいていた。残る力をすべて振り絞って、涙を浮かべながら挑んだ。「最後過呼吸になってしまったけど、相手は全身つっていてもっとしんどいから負けられない」そして迎えたマッチポイントをしっかりとものにし、5時間21分の戦いの末、涙の勝利を手にした。



初の準決勝へ挑んだ

 


まさに「死闘」の末に4強入りを決めた大塚。準決勝の相手は、春関王者であり京都外大西高校時代の先輩でもある越野(関大)。1回戦で川合(心理3)、3回戦で池内()(社2)をストレートで圧倒するなど今大会も絶好調だった。「ずっと団体でシングルス1・2として一緒にやってきたから手の内は知っている。強いことも知っているのでノンプレッシャーで頑張りたい」と語った。迎えた準決勝の舞台。連日のフルセットで疲れも見える大塚に対し、全試合ストレート勝利の相手。1セット目は自分のテニスを封ぜられて、1ゲームも取らしてもらえなかった。第2セット。G0-2で迎えた第3セットのブレイクチャンスも、デュースを繰り返した結果キープされてしまう。「(越野は)最近、より一層強くなっていた」。第4ゲームはキープに成功し一矢報いるも女王に力の差を見せつけられてゲームセット。



ダブルスは池内(鈴)(左)と組んでベスト16

 


決勝の舞台へは届かなかったが、1年生でベスト4の快進撃を見せた。「この大会は1試合1試合が長すぎて覚えていない。もっと勝っていくには試合時間を短くしないと最後まで戦えない」。より、短時間で決着をつける。「勝負どころ」で決めきるという課題を見つけた。今大会の活躍により、9月3日からのリーグ戦では1番手として出場することが濃厚である。期待のルーキーから不動のエースへ――。リーグ戦は5戦連戦でタフな試合となることが予想される。今回見つけた課題を修正し、江坂でも同志社を勝利に導くプレーに期待したい。(山口佳菜子)

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