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(特別編)応援の力を信じて:陸上競技部
2019/05/27 HEAD LINE NEWS

関西学生陸上競技対校選手権大会 (2019年5月19日)

同志社陸上競技部は創部100周年を迎えた。ちょうど1年前の関西インカレ終了後に99代主将・真鍋(スポ卒)から引き継ぎ、100代持田(スポ4)組がスタート。大きな節目だけあり、現役選手にあまりこだわりはなくとも「100周年だから100点」と周囲からの期待は痛いほど感じていた。そのなか過去最高の男子総合106点を獲得。その裏には、持田がこの1年間何よりも大切にした「応援」による支えがあった。


スタンドから応援する選手達


昨年9月の全日本インカレで、持田はこう話している。「個人競技だが、1人の成績に他パートの違う学年の選手がしっかり喜び合えるチームにしていきたい。今少しずつ作っている最中です」。それから約7ヶ月。大会終了後に自然と出てきた言葉は達成を示唆していた。「自分も確かに1番大事。でも自分と同じくらい他の部員のために声を出すとか、他の部員のために氷を作るとか。ちょっとしたことだが、それを百何十人いる部員みんなできていたことが良かった」。


レースを終えた選手をたたえる


ここに辿り着くまで様々な苦労があった。新たなことを始めると称賛がある一方、反発や批判も絶えない。陸上は基本的に個人競技だ。自分の努力が自分の成果に直接つながる。それでもチームである意味を見出すため、種目関係なくできることは応援だった。持田は「応援する、されるためには11人会話をして相手を知ることが大切だ」と常日頃、部員に伝えてきた。そして自らが先頭に立って実践し、少しずつ自分の船に乗せていった。


学年問わずみんなで応援する


「同志社は応援のチームと言われなければならないと思っている」。主将でありながらスタンドに居続け、誰よりも大きな声を出す。その姿勢は後輩にも刺激を与えていた。応援団長を決めなかったこともあり、学年問わず様々な選手が自主的に前に立ちスタンドを盛り上げる。持田が目指した光景だった。実際、レース後の選手に取材をすると「応援のおかげで」、「応援にパワーをもらって」という言葉が全員といっても過言ではないほど出てきた。


全力で声を出す主将(左から2番目)


また持田自身が出場した10000m競歩。半月板断裂という、本来棄権すべき状態でありながら「勝つことよりも大事なことがある」と、全力で歩き切った。そしてチームメイトの大きな声援とともにゴールし、4位入賞。スタンドを見上げると4年生が集まり笑顔で「もっちーありがとう!」と迎えた。長距離PLとして活躍した山田(スポ4)も「この主将の下でやってきた1年間を、自分もこの主将のために貢献してあげたいなという気持ちが一番大きかった」と振り返っている。彼が愛されていたことがよく分かる場面だった。


男子10000m競歩で4位入賞を果たした持田


ゴールした持田を迎え、健闘をたたえる4年生


「点を取るのは正選手。点を取らせるのは応援。応援には力がある」。1年間を通して持田の想いや姿勢は部全体に伝わっていた。彼は信じ続けて良かったと安堵、満足気な表情でチームメイトから貰った表彰状を見つめた。(酒井華奈)

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