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友野、西日本逆転V!:フィギュアスケート部
2019/11/04 HEAD LINE NEWS

第45回西日本フィギュアスケート選手権大会 (2019年11月2日)

112日から4日にかけて滋賀県立アイスアリーナにて行われた45回西日本フィギュアスケート選手権大会。同志社からはSr男子に友野(スポ3)、時國(4)、辻村(2)が出場し、友野が優勝を飾った。時國と辻村はそれぞれ1316位となったSr女子には籠谷(1)が出場し、14位となった。

 


力強いステップを見せる

 

前日のSPでジャンプのミスが目立ち、6位スタートと出遅れた友野。首位に9.91点の差をつけられFSへと挑んだ。

会場が静まり、妖美な音楽が響き始める。観客が息を呑んで見つめる中、ゆっくりと滑り出し最初のジャンプに向かった。勢いに乗りたい冒頭の4回転ジャンプ。4回転サルコーは着氷が乱れたが、続く4回転サルコー+2回転トーループはクリーンに着氷1.94の加点もついた。勢いに乗って行きたいところだったが、3回転アクセル+3回転トーループでも着氷が乱れてしまう。それでも友野は力強い演技を見せ、観客を引き込んでいく。曲の中盤では音楽に合わせた、キレのある踊りと気迫の籠もったステップで会場を沸かせた。ジャンプでのミスがあったものの、最後まで観客を飽きさせない、魂のこもった友野らしい演技で魅了した。

 


力強い演技で観客を魅了した


 

「最初から勢いよく行けた。少しアクセルでフォームが崩れてしまったのがちょっと悔しい。少しずつ決まるところは決まってきているので、前向きに捉えたい」と語った。前日のSPでは慎重になりすぎたという反省点を生かした。着氷での乱れはあったが、4回転ジャンプ2本とも成功させ、SP6位からの逆転優勝を果たした。

「すごくポジティブに試合には臨めている。凹んでも仕方がないということが最近わかったので、ポジティブというか冷静にあまり感情を出さずにしっかり自分を分析していきたい」と明るく前向きに自分を分析した。無邪気な笑顔を見せ、西日本選手権を終えた。「自分らしい演技をして行きたい」。迷いのない表情で静かに闘志を燃やした。友野にしかできない演技、自分と向き合いながら高みを目指す。

 


伸びのあるスケーティングを披露

 

FS終了後、祈るポーズを見せた


「最後の幸せを噛み締めながら」。丁寧に1蹴り1蹴り、思いを込めた。

時國はSP終了時点で13位と全日本選手権出場圏内につけていた。最後の西日本、、、その強い思いがSPでは重圧となってしまった。緊張した面持ちで登場したFS全日本出場をかけた勝負の演技が始まった。冒頭の3回転フリップ+3回転トーループを着氷させると、続くジャンプも成功させた。後半のジャンプでは回転が抜けるミスがあったものの、優雅で滑らかな時國のスケーティングで最後の西日本のFSを終えた。

(全日本に)行ける行けないは置いといて、好きなことができているという幸せを感じながら頑張ろうと思う」。明るい表情で前向きに語った。多くの観客が次なる全日本で集大成の演技が見られることを心待ちにしている。

 


堂々とした演技を披露した


 

ステップをする辻村


男子FS1番滑走で登場した辻村。朝の練習では調子が良くなかったという冒頭の3回転フリップをなんとか着氷させた。コンビネーションジャンプはクリーンに着氷させ、前半の壮大な音楽に合わせ、勢いよく演じて見せた。しっとりとした曲調の中盤には、丁寧な滑りで世界観を表現。緊張を感じさせない演技を西日本の舞台で披露した。「体力がなくなってしまうと思ったので、演技の途中で構成を変えて、それで降りられたのでよかった」。冷静な判断で得点につなげ、近畿選手権を上回る結果を出した。着実に完成度が高まる辻村の演技に、さらなる成長が期待される。

 


 

美しい演技を見せた籠谷


壮大な曲調を表現して見せた


出場選手29名から、全日本への切符を手にできるのは12名とし烈な戦いが繰り広げられるSr女子。SP20位で終えた籠谷は「思い切ってやってきて」とコーチに背中を押されFSに臨んだ。冒頭の3回転ルッツ+2回転ループ+2回転トーループの3連続ジャンプを決めると、大きな歓声が上がった。その後のジャンプも軽やかに決め、徐々に勢いをつけていく。中盤の3回転サルコーで転倒があったものの、丁寧なスケートを心がけ近畿選手権から点数を伸ばした。

 

しかしライバルたちも黙ってはいない。全日本への強い思いを表すかのように、ノーミスの演技を披露。最終結果は14位と全日本へは一歩届かなかった。「失敗しても気持ちを切り替えてできるようにする。そしてまずは失敗しないようにもっと練習したい」。悔しさを胸に、課題の克服を誓った。

 

 

国内最高峰の舞台への切符をかけた戦いが終幕した。熱くし烈な戦い、選手たちの強い思いに見ている人は心を揺さぶられる。次はどんなドラマが待ち受けているのだろう。全ての選手にとって、最高の舞台になることを願う。(由良恭子)

 


☆詳細結果

 

Sr男子

優勝 友野一希  SP 65.14  FS 149.41  TOTAL 214.55

13 時國隼輔 SP 50.58  FS 101.07  TOTAL 151.65

16 辻村岳也 SP 45.28  FS 80.21   TOTAL 125.49

 

Sr女子

14位籠谷歩未 FS 47.23  FS 98.73  TOTAL 145.96

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