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友野 FSで勝ち切れずV逃す:フィギュアスケート部
2020/10/31 HEAD LINE NEWS

第46回西日本フィギュアスケート選手権 (2020年10月31日)

10月30日から11月1日にかけて京都アクアリーナにて行われている、第46回西日本フィギュアスケート選手権。同志社からはシニア男子に友野(スポ4)が出場し、2位で12月末に行われる全日本選手権出場を決めた。


近畿ブロックでは得意のFSにミスが見られ1位通過ながら悔しさを募らせた友野。昨年王者として連覇を目指し西日本のSPに臨んだ。



SPでの友野



冒頭、前大会では4回転―2回転となったコンビネーションジャンプを4回転―3回転で完璧に決め、流れのある着氷で勢いに乗る。しかし2本目の4回転サルコーは「狙いすぎてしまった」と転倒。タイミングよく跳び上がったものの、いつも通りの姿勢で着氷できなかった。それでも3回転アクセルは落ち着いて決め、見せ場のステップへ。2季目となる『The Hardest Button To Button』の独創的な振り付けを完全に自分のものにし、無観客試合でありながら見る者を惹きつける演技を見せた。苦手意識のあるスピンも1つ1つレベルを向上させ、83.62点で1位発進となった。



「落ち着いて演技が出来た」と振り返った



「SP、FS続けて良い演技が出来るように」。近畿ブロックの借りを返す演技を見せたいFS。冒頭、4回転ジャンプ3本をまとめる構成に変更して挑んだが、演技後の友野の表情に笑顔はなかった。



昨シーズンから継続の「ムーラン・ルージュ」


鋭い眼差しを見せた冒頭から、スピードを上げて跳び上がった4回転トール―プは両足着氷となり転倒。気持ちを切り替えたいところであったが、続く4回転ジャンプも2度回転がパンクしてしまい得点源を大きく失ってしまう。

中盤は何とか立て直し確実にジャンプを決めるも、終盤の3回転アクセルとルッツにミスが見られ、最後まで納得のいく演技とはならなかった。「どんどん悪くなってる」。演技後、キスアンドクライで不安げに言葉をこぼし、2位で今大会を終えた。


「SPをリードしてからFSという苦手意識があった」。今までSPでのミスをFSの演技で挽回することが多かった友野。SPの1位発進という状況に慣れず、気持ちがコントロールしきれなかったことを原因に挙げた。



迫真の表情を見せる



しかし演技構成点は全選手トップ。この得点は、友野が磨き上げてきたスケーティング技術やプログラムの完成度の高さを物語っている。「今シーズンしっかり取り組んできたところなので、そこを評価されたというのはすごく嬉しく思います」と振り返った。


「SP・FS揃えて勝てる演技がしたい」。2つのプログラムを揃えることの難しさやメンタル面での課題を得た今大会。練習での成長を感じているからこそ、試合ですべて出し切れないという悔しさを募らせた。


次戦はNHK杯。そして12月には勝負の全日本が控える。若手選手の台頭にも「どんどん日本を盛り上げてくれているのは本当に自分の中でも負けてられないなという気持ちになります」。日本男子の活躍を自身のさらなる躍進のエネルギーに変え、渾身の演技で表彰台に立つ姿を見せてほしい。

【文貴・井代奈那子、撮影・アフロ/JSF(代表撮影)】


☆成績詳細

SP 83.62 1位

FS 129.30 4位

TOTAL 212.92 2位





☆インタビュー(SP後)

――SPを振り返って

トール―プとアクセルは良かったんですけど、少しサルコーで狙いすぎてしまったかなという感じです。あとは比較的全体的には良かったかなと思いますし、落ち着いて演技が出来たかなと思います。


――サルコーを狙いすぎたとはどういった点で

タイミングは良かったんですけど、少し前のめりになってしまっていつも通りの姿勢で跳べてなかったかなと思います。


――ブロック大会から西日本までどのように取り組んできたか、目標はあったか。

近畿ブロックではSP終わった後のFSで少し崩れてしまったので、今回はSP、FS続けてしっかり良い演技が出来るようにFSは特に練習してきたので気持ちを切り替えて明日に向けて集中していきたいなと思います。


――明日への意気込み

1つ1つ確実に落ち着いて演技をしていきたいです。


――鍵山選手、佐藤選手など若手選手の存在はどのような影響を与えているか

本当にいい刺激になっています。練習でも佐藤選手だったり鍵山選手もたまに来てくれて、すごく一緒に練習していて勉強にもなりますし、やっぱり若い子たちがこうやってどんどん日本を盛り上げてくれているのは本当に自分の中でも負けてられないなという気持ちになりますし、僕だけではなくて日本男子にすごくいい影響と言うか、刺激になっていると思います。


――そういった意味ではNHK杯で自分の力を試すタイミングがあると思うが、意識はしているか

はい。かなり。特に優真君(鍵山選手)なんかはすごい力をつけていて、オリンピックメダル獲得できるような実力をどんどんつけているので本当に優真君を目標にというか、あの2人に勝ちたいという気持ちが僕の中にすごく強いので。それを目標にすることで自分の毎日の練習の質も前よりは上がっているかなと思いますし、自分の中でかなり意識も高く持って毎日の練習に取り組んでいると思います。


☆インタビュー(FS後)

――FSを振り返って

とりあえずやっぱり、うーん…SPでリードしてからのFSの難しさというか、自分の中で今まではFSで追い上げる形が多くて、SPをリードしてからFSという苦手意識があって。今日こそは克服したいというのはあったんですけど、そういう気持ちを引きずってしまったので、そういう気持ちがミスに繋がってしまったのかなと思います。この演技はとりあえず悔しいしかないです。


――なぜ苦手意識を持っているのか

シンプルに慣れていなくて。1位という数字に自分が慣れていなくて。特にSPはやっぱり、こういう試合でもSPにミスが出てしまっている形が多くて。FSで結構勢いよくというのが多かったんですけど、SPでそこそこまとめてからFSに行くのが、2つ揃えることの難しさを自分は今直面しているのでやっぱりそこを上手くしていかないといけないし、2日続けて集中して臨むというのを今後意識して練習していかないとなと思います。


――気持ちの面では

気持ち的にはリラックスしていて、練習もしっかり積めていたので自信はあったんですけど、やっぱり最後の最後でコントロールしきれなかったのかなと思います。

そういう意味ではあまりわからないというか。コントロールしきれなかったと思います。


――気持ち以外で理由があるか

特には…仕上がりもよかったですし、練習もしっかりやっていたので、やっぱりでも気持ちで負けてしまったのかなというところはあったんですけど。調子は悪くなかったのでやっぱり気持ちの面かなと思います。


――次に向けて今日の反省をどう活かしたいか

やっぱりSP・FS続けていい演技をするという、しっかり試合を想定して今後練習を詰めていけたらいいなと思いますし、まだまだ成長途中だと思うのでしっかり前を向いて練習していきたいです。


――全日本ではどのような演技をしたいか

SP・FS揃えて勝てる演技が出来たらと思いますし、技術的にはどんどん仕上がってきていると思うので、あとはそのパーツをしっかり揃えたいです。


――演技構成点はトップだったが

そこは今シーズンしっかり取り組んできたところなので、そこを評価されたというのはすごい嬉しく思います。

自分自身演技に関してはすごい成長できていると思いますし、演技だけでなく技術的にも全て成長できていると思うので、そこをしっかり試合で出せるようにしたいと今後思いますし、そういう練習をしていかなければならないと思います。


――ジャンプの構成についてはもともと変更したのか、臨機応変に変えたのか

構成は変えて…。冒頭3本の方が勢いよく後半もいけるので構成を変えて今回臨んだんですけど、そもそも気持ち的に冒頭のトール―プで切り替えができなかったのかなと思います。練習ではしっかりせめて2本は跳べているのでそういうところをしっかり試合で出していきたいです。


――今後の構成

今後も構成はそのままとりあえず前半で固めて、後半アクセル2本の方が点数的にもそこまで変わらないし、なんかそっちの方が完成度上がるかなと思ったので、4回転を前半に入れることにしました。結構後半の4回転が自分の中でメンタル的に負担になっていた部分もあったので、そういう意味でも前半3つの方が勢いよくいけるかなという感じでこういう構成にしました。



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