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チームで掴んだ歴代最高成績:バドミントン部
2018/05/23 HEAD LINE NEWS

関西学生バドミントン春季リーグ戦大会 (2018年5月4日)



4月28~30日、5月3~4日にかけて関西大学千里山中央体育館(大阪府)ほかで開催された関西学生バドミントン春季リーグ戦大会。同志社は女子団体1部で準優勝し、3年半ぶりに歴代最高成績を残した。



4月に行われた京都リーグは悔しい成績で終わった。本来であれば勝てる相手にも惨敗し、関西リーグに向けて課題が残る大会だった。しかし、今大会の彼女達は強かった。


今年度からルールが変更し、1次リーグ(4月28~30日)と2次リーグ(5月3~4日)に分けて行われた。1次リーグでの各ブロック上位2校は上位リーグへ、下位2校は下位リーグで戦うことに。


初戦となる神戸学院大戦、第2ダブルスを落とすも第1,2ダブルスと第3シングルスを奪い4-1で勝利。第2節武庫川女大戦では、エース長町(商2)が第1シングルスを落としてしまい、続く第2シングルスの長丸(文情2)も悪い流れを断ち切ることができず敗北。相手に王手がかかった状況で迎えた第1ダブルス。木村(文情4)と辻(スポ2)の頼もしい4年生ペアがやってくれた。二人の息の合ったプレーで着実に得点を重ね2-0で勝利。追い込まれた状況ではあったが、残る第2ダブルス、第3シングルスを勝ち取り武庫川女大を破る。


声を出して気合を入れる辻(左)と木村(右)

相手からの攻撃に構える松本(スポ3)

サーブを構える長町

応援をする部員


続く第3節、相手は14季連続優勝を継続中の絶対王者龍谷大。第2シングルスの長町が1本奪うも結果は1-4のストレート負けだった。やはり勝つことができない。木村、辻ペアは「(龍谷大は)練習をすごいしてきたんだなということが伝わってきた。気持ち的にも、プレー的にも隙を見せないところがすごい。逆に自分たちにそうゆう点がないのはまだ余裕がないことの現れかなって思う。」と敗因を振り返った。京都リーグ、関西リーグ共にシングルスで龍谷大を制した長町は「(龍谷大学は)力も全然強いしその分練習量も違うと思うから、自分たちもそこに追いつくためにもっと追い込んで行かないといけないと思った。パワーも全然足りてないし、力強さも見習いたい。リーグでは龍谷大学に負けてしまったけど、これから個人戦で戦うまでにパワーアップしたい。」と課題点を挙げた。


シャトルを取りに行く辻(左)と構える木村(右)

サーブを構える藤元(スポ4)


1次リーグを2位で終えた同志社は、女子1部上位リーグへ駒を進めた。


第4節関学大戦、第1シングルスでは、今季ほとんどのシングルスで負けなしの長町が2-0でストレート負け。「このリーグで初めて『何をしても敵わないな』と思った。」と高身長で抜群のフットワークを誇る長町でさえも、手も足も出ない試合だった。続く第2シングルスでは藤元が出場。第1ゲーム目、藤元の力強い動きで次々に得点を決める。しかし、19-12となったゲーム終盤、思うように動くことができず7連続失点。その後マッチポイントに持ち込むも逃げ切ることができず敗戦。第2ゲームも両者引かないプレーを繰り広げたが一歩及ばなかった。


シングルスを2つ落とし、もう後がなくなった同志社。しかし、誰も希望を捨ててはいなかった。続く第2ダブルスには藤村、貴虎が出場。ここから彼女たちの反撃が始まる。第1ゲーム目、序盤から藤村のドライブ、スマッシュで強打を打ち込み得点を重ねていく。その後も連続スマッシュからのクリアで相手を揺さぶるなど相手の動きを読んだ返しで1ゲーム目を先取。続く第2ゲーム目も目が離せない試合が展開。ベンチからの声援にも火が付く。藤村、貴虎共に前後に何度揺さぶられても、どんなにコートの端にシャトルが飛ばされようと取りに行った。素晴らしいフットワークと攻めのプレーで長いラリーが続いても最後は勝ち取り、第2ゲームは21-10で圧勝。この流れのまま続く第2ダブルスでは長町、長丸の2年生ペアが出場し勝利。長町は「シングルを落とした分、ダブルスは取らなきゃ負けちゃうのでチームのために『絶対勝つぞ』って気持ちで挑みました。ずっと勝てない相手だったので勝てて良かったです。」と振り返った。そして迎えた第3シングルス、主将貴虎がやってくれた。「何がなんでも勝たなければならない」というプレッシャーを感じつつも、緊張を思わせないプレーでストレート勝ち。3-2で関学大を制した。貴虎は「頭2本取られたけどそれでも取り返したのは大きな勝利でした。せっかくのチャンスだし、今日みたいな勝ち方でもいいからチームで勝ちに行きたいです。」と翌日の立命大戦への意気込みを語った。


得点を決めハイタッチをする藤村(左)と貴虎(右)


最終節立命大戦。第1シングルスを先取するも第2シングルスを落とし1-1で迎えた第1ダブルス。第1ダブルスには長町、長丸ペアが出場。第1ゲームは相手に隙を見せてしまい敗れるが、第2ゲームで相手のミスを誘い得点に大差をつけての勝利。ファイナルゲームに持ち込んだ。ファイナルゲームでは、長丸が相手の攻撃に対し安定したレシーブで返し、長町は攻めのプレーで確実に強打を決めるという確立したポジションで相手を圧倒。一時は取って取られての接戦になるも、お互いを信じ、着実に得点を重ね第1ダブルスを制した。最後の得点を決めた瞬間、歓喜の声が溢れ出た。長丸は涙を流し、長町は満面の笑みでお互いを称えあった。


勝利の嬉しさに抱き合う長町(左)と長丸(右)


して、今大会の成績が決まる最終試合、第2ダブルスには貴虎、藤村が出場。1、2ゲーム共に、強く勢いのある打球を次々と打ち込み相手が攻撃をする隙を与えない。最後までその姿勢を貫き、第2ゲーム終盤15-11となったところから無失点で勝利。立命大を破った。これで同志社は女子1部上位リーグで準優勝、3年半ぶりに歴代最高順位に輝いた。


構える藤村(左)と貴虎(右)

ガッツポーズをする藤村(左)と貴虎(右)

賞状を掲げて記念撮影



―――――立命大戦を振り返って

長町「昨日勝ってみんな勢いがあって、そのまま入ったので勝てたと思います。でもシングルスで自分が2セット目とか不安なところを見せてしまったんですけど、最後は取るしかないと思って、ここで仕留めるという気持ちでプレーできて、勝てたのでホッとしてます。ダブルスはあゆこ(長丸)と『絶対勝とう!』と言い合って、1セット目は相手も強いので負けちゃったんですけど、2セット目からは自分たちの持ち味である攻めの攻撃でぶつかって、技術とかはあっち(立命大)のほうが上なんで、気持ちで勝ちに行きました。あゆこを信じて、自分が前に入る体制も作ることができたのでよかったです。もっと確実な1本が取れるようにこれからは練習していきたいです。」

角田「昨日いい形で勝って嬉しかったんですけど、いつもだったら勝った次の日はあまりいい試合ができることがなかったから、応援している側も、『今日はダメなんじゃないかなあ。』と不安ではあったし、最終日で疲れもあったけど、出ている人たちがちゃんと気持ち持ってやっていたし、応援している側も『応援頑張ろう!』と励まし合って頑張れたし、出ている人と出ていない人がお互いにやるべきことをやったから良い試合ができたのだと思います。」

―――――龍谷大に対しては

松本「現実的に見て、今回のリーグの目標は2位だったし、それが達成できてよかったけど、今日で2位になれたということはもうそれ以上しか目指すところがないから。でも今日見てて『あれ、これいけるんちゃうかな。』と思いだしました。これから、(今回の勝ちで)練習の雰囲気も良くなっていくと思うし、関西優勝目指せると思います。」

藤村「龍大はおいといて、関学、立命では絶対にとらなきゃいけないダブルスだった。やっぱり後輩のダブルスがああやって1本とてっきてくれたからには勝たないといけないなと思ったし、ここで勝てば4-1で2位になるのは分かってたし、プレッシャーだったけど、それを良い風に考えることができた。『自分らが勝って終わろう!』っていう形で入れたし、良かったです。」

―――――長町さんが「気持ちで勝った。」と言っていましたが

藤村「今日もここで早く勝ちを決めて終わりたいと思ったし、1年間ずっと出続けている2人だけどプレッシャーもあるし、色んな思いがあった。でももし自分のせいで1本取られたら自分で1本取り返そうという気持ちで試合に入ってたし、ほんとに勝つイメージしかなかった。今日も昨日も。」

貴虎「昨日今日の上位リーグで龍大が1位っていうことはもうわかってたし、いつも4位とかで、もし負け続けても4位っていうことは分かってたし、今まで2位とか経験したことなくて、自分が試合に出て、自分が幹部の代で結果出したいというのはあって…。昨日とかも2本取られて、追い込まれてから、自分らのダブルスで取れて、その勢いで次も勝ってくれたから、自分もS3で調子は悪かったけどなんとか取ることができて、とにかく勝ててよかった。ただただそれだけです。」

―――――この2位とは

藤村「みんなで取った2位だね。3本取る場所は決められてて、世奈(貴虎)のシングル、夏実(長町)のシングル、うちのダブルスってずっと言われてたけど、なつみがシングル落として、やばいっていう気持ちはあったけど、そこをカバーできるように他が頑張って取ってきた1本だったと思うし、世奈も落としたけど、でもなつみ達のダブルスが1本取ってきて、やっぱりシングル負けた相手に2回も負けれんもんね。」

貴虎「みんなで取られたら取り返してって感じ…まじで助け合いって感じ。」

藤村「前は、ここは取らなあかんってとこで負けたらもう負けっていう流れができとったけど、そこをみんなで、応援を含めて、みんなの応援の気持ちがひしひしと伝わってきて『勝て勝て』って。そういう感じがあったから頑張れました。」


今回の勝利は、彼女達にとってとても大きな勝利だった。試合へ出場している選手、応援席にいる部員、マネージャー、監督、全員が全力だったからこそ掴んだ準優勝である。「気持ちで負けない」、その思いを胸にチーム同志社は進化していく。(嘉藤奈緒子)



《試合結果》

◇4月28日(土) 対神戸学院大戦 4-1
S1:長町夏実☆2(21-16,21-6)0
S2:藤元真美★1(11-21,21-16,18-21)2
D1:辻瑞貴・木村綾花☆2(21-6,21-8)0
D2:藤村沙妃・長町夏実☆2(21-18,7-21,21-18)1
S3:松本実奈☆2(16-21,21-18,21-17)1

◇4月29日(日) 対武庫川女大戦 3-2
S1:長町夏実★0(14-21,20-22)2
S2:長丸彩由子★0(8-21,11-21)2
D1:辻瑞貴・木村綾花☆2821-16,21-16)0
D2:藤村沙妃・貴虎世奈☆2(21-14,14-21,21-15)1
S3:藤元真美☆2(21-16,17-21,21-15)1

◇4月30日(月) 対龍谷大戦 4-1
S1:松本実奈★0(16-21,14-21)2
S2:長町夏実☆2(21-16,21-16)0
D1:藤村沙妃・貴虎世奈★0(9-21,12-21)2
D2:辻瑞貴・木村綾花★0(10-21,4-21)2
S3:貴虎世奈★0(17-21,14-21)2

◇5月3日(木) 対関学大戦 3-2
S1:長町夏実★0(16-21,8-21)0
S2:藤元真美★0(21-23,17-21)0
D1:藤村沙妃・貴虎世奈☆2(21-17,21-11)0
D2:長町夏実・長丸彩由子☆2(22-24,21-13,21-17)1
S3:貴虎世奈☆2(21-19,21-16)0

◇5月4日(金) 対立命大戦 3-1
S1:長町夏実☆2(21-17,21-17)0
S2:貴虎世奈★0(11-21,14-21)0
D1:長町夏実・長丸彩由子☆2(16-21,21-8,21-16)1
D2:貴虎世奈・藤村沙妃☆2(21-15,21-11)0

通算成績4勝1敗
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