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硬式野球部OB小林誠司、ドラフト1位で巨人へ!!:硬式野球部
2013/10/25 HEAD LINE NEWS

プロ野球ドラフト会議 (2013年10月24日)

10月24日、2013年度プロ野球ドラフト会議にて硬式野球部OBで現・日本生命の小林誠司選手(2012年・商卒)が読売ジャイアンツよりドラフト1巡目指名を受けた。これを受けて、日本生命コーポレートスポーツ寮(大阪府)にて記者会見が行われた。

 

 

巨人からドラフト1位指名を受けた小林

 

 

待ちわびた瞬間だった。読売ジャイアンツからドラフト1巡目指名――。緊張した面持ちで会見場に姿を現した小林は「とてもうれしい気持ちと、(1位指名には)正直びっくり」と率直な感想を語った。

 

 

大学時代には1年生から正捕手に

 

 

同志社大学時代は1年生の頃から正捕手として活躍。抜群のキャプテンシーでチームをけん引し、3年春から4年秋にかけては戦後初となるリーグ4連覇の立役者となった。2年時には大学日本代表に選出されるなど、大学時代にもプロから高い評価を受けていた小林。それでも「2年前は自分に自信がなかった」。周囲の評価とは裏腹に「1位以外なら社会人」と事実上のプロ拒否を宣言。日本生命へと入社する。

 

 

4連覇を達成し、主将としてナインに胴上げされる小林

 

 

大学ナンバーワン捕手と呼ばれていた小林。しかし、社会人では一筋縄ではいかず、ことごとく精神面、技術面での甘さを指摘された。そんな中、小林を変えたのは「必死にやってみろ」という花野監督の言葉だった。「社会人で一番変わったのは野球への取り組み方。1日1日を、一つ一つの練習をこなすのではなく必死に、泥臭く取り組むことによって精神的にも成長できたし、技術面も自然と上がってきた」。決して今までが必死でなかったわけではない。それでも足りないものがあった。指揮官の言葉を胸に今まで以上に自らに厳しく練習に取り組み、誰にも負けない練習量を積んできた。その結果、昨年の都市対抗野球、日本選手権ではともにベスト8に進出。そこには大学時代に比べ技術的にも精神的にも一回り大きくなった小林の姿があった。「この2年間、必死にやることによって改めて自分自身を見つめなおす事ができた。今では自信も出てきた」。2年前の自分とは違う。確固たる成長を得て待ちわびた運命のドラフト。巨人からのドラフト1位指名と、これ以上ない評価でプロの世界へと足を踏み入れることになった。

 

 

名門・日本生命でも入社1年目からレギュラーを獲得した(写真提供:硬式野球部)

 

 

小林の最大の武器はアマチュアでも屈指の守備力。インコースを強気に攻めるリードと遠投115mの強肩はプロでもすぐ通用すると高評価を得ている。しかし小林自身「肩やリードではなく、気持ちでは誰にも負けたくない」と、自分なりのこだわりを強調した。

 

 

小林が指名された読売ジャイアンツの捕手には阿部慎之介という高い壁が待ち受けている。WBC日本代表でも主将を務めた日本一のキャッチャーを追い抜かすことは容易ではないだろう。しかし、その阿部も34歳。巨人がこの時期に1位で捕手を指名したことは、「ポスト阿部」として小林に大きな期待をかけていることのあらわれでもある。ゆくゆくはジャイアンツの扇の要に。1日でも早く、小林が東京ドームのホームベースを守る日が来ることを楽しみにしたい。(宇佐見 淳)

 

 

ドラフト指名を受けたチームメイトとともにポーズをとる前・小林

 

 

☆小林誠司 記者会見一問一答
――指名された率直な気持ちは
「まずはジャイアンツに感謝していますし、指名されて光栄です。とても嬉しい気持ちと、(1位指名には)正直びっくりしています」
――指名された時の状況は
「クラブハウスで同期の選手と一緒にテレビで見ていました。周りもびっくりという感じでした」
――指名されたジャイアンツにはどんなイメージを持っているか
「選手それぞれの意識が高く、チームが一つになって勝利に向かって戦っている。自分もできることをやっていきたい」
――プロで受けてみたいピッチャー
「同級生の菅野(智之)投手のボールを受けてみたい。マウンドでも堂々としていて、しっかりしてるなという印象を持っています」
――目標とする選手
「特別に誰かいるというわけではないが、野球人としても人としても尊敬される人になりたいです」
――同じチームには阿部捕手もいるがどんな印象を持っているか
「とても上手くチームをまとめているなという印象を持っています。キャッチャーというポジションでチームをまとめているので、巨人の顔という感じです」
――阿部選手に聞いてみたいこと
「同じキャッチャーというポジションとしての考え方、野球観を聞いてみたい」
――自身のアピールポイントは
「肩、フットワークもですが、高校、大学、社会人とアマチュアでやってきていろんな事を経験して精神的にも成長できた。そういう面も含めての守備力です」
――高校時代の同級生である野村投手(広島東洋カープ)について
「大学時代も野村は東京に行っていたが刺激も受けていましたし、(野村が)プロに行ってからもいつかは同じ舞台に立ちたいと思っていました。本気で勝負したい」
――野村選手にはどのように報告したい
「野村というよりも、まず初めに両親に感謝の報告をしたい。来週からは日本選手権もあるので、そこでどうするかに集中したいです」
――どういった野球人生を送りたいか
「少しでも長く野球選手としてやりたい気持ちもあるが、野球人として、人として応援される人間になりたいと思います」

 

 


記者会見中の様子

 

 

☆花野監督のコメント
「1位指名はプロを目標にやってきた本人の努力の結果。努力するのが当たり前でとにかく野球が好きな選手。やめろと言われるまで練習をしている。巨人に入団しても、その気持ちを忘れずにやってくれるだろう。キャッチャーは監督が一番信頼を置いて、ゲームを任せるポジション。今すぐプロで通用するとは思わないが、早くベンチの信頼を得られるような選手になってほしい」


☆プロフィール
小林誠司(こばやしせいじ) 178cm/74kg 右投右打 捕手 広陵高校→同志社大学(2012年・商学部卒)→日本生命
高校時代は野村祐輔(現・広島東洋カープ)とバッテリーを組み、3年時に春夏連続で甲子園に出場。春はベスト8、夏は準優勝だった。同志社大学進学後も1年生からレギュラーとして活躍。3年春から4年秋にかけては同志社硬式野球部戦後史上初のリーグ4連覇も達成した。持ち味は強気のリードと二塁送球タイム1.8秒の強肩。打撃にはやや課題を残すが社会人ナンバーワン捕手との呼び声も高い。

 

☆大学時代の通算成績
試合:81 打数:255 安打:76 本塁打:2 打点:50 打率:.298
4年秋:MVP  2年秋、3年秋、4年秋:ベストナイン

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