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有終の美飾れずも、1年間全22節を消化:サッカー部
2014/11/22 HEAD LINE NEWS

関西学生サッカー1部後期リーグ (2014年11月22日)

11月22日にJ-GREEN堺メインフィールド(大阪府)で行われた関西学生サッカー1部後期リーグ、最終節対大教大。同志社は1ー2で敗れた。



スタメンに4年生4人が名を連ねた



前節大院大に敗れ1年での2部自動降格が決まってしまった同志社。大教大も降格が決まってるためともに消化試合となったが、この試合は今年最後の公式戦、そして4年生にとってもラストゲーム。「最後に気持ちを見せたかった」(望月監督)。同志社のフォーメーションは4-4-2。スターティングイレブンに、GK小池(社4)、DF左から平田(スポ3)、渡邊(スポ1)、免田(商3)、坂本(文4)、MF宮本(スポ4)、佐々木(経4)、鶴崎(スポ2)、西村洋(商3)、FW俵石(文情3)、岡村(経2)。ゲームキャプテンは宮本が務めた。



前半シュートを打つ俵石


後方からゲームを組み立てた渡邊


風上の前半。同志社ボールでキックオフされ、3分大教大DF5,にミドルシュートを打たれるがそれ以外は同志社は安定した立ち上がりを見せる。6試合連続でコンビを組むCB免田、渡邊がしっかりとロングボールに対応。攻撃では「この一週間つなぐサッカーを意識してやってきた」(平田)。しっかりとパスを回しながらゲームを作り、サイドから攻め立てる。同志社最初のチャンスは8分、平田のクロスからゴール前で混戦になり、反応した鶴崎がシュートを打つもゴール枠左へ外れる。9分にもペナルティエリア外から俵石が右足を振り抜くも、勢いなくGKに難なくキャッチされた。すると15分過ぎから『サイドから』と田中コーチから指示を受けると、22分。左サイドから佐々木がボールを奪取し、そのままゴール前へドリブルで仕掛ける。DF1人を交わし、佐々木が利き足ではない右足でシュートを打つがDFに当たり先制とはならず。26分にも同志社は決定機を作り、ゴール前で鶴崎、岡村とパス交換をし、最後は抜け出した鶴崎が大教大GK12,松浦と1対1になるがここもセーブされた。だが3分後の29分、攻めていた同志社が4試合ぶりに先制点を上げる。CKのショートコーナーから免田がクロスを上げると、大教大DFがクリアミス。大教大GKがこぼしたところを反応したのは岡村。「(FW10白石)健人さんに点決めてこいと言われていた」。岡村が今シーズン6得点目となるゴールで同志社は先制に成功する(1ー0)。同志社はその後も攻め立て、鶴崎の左サイトから多くのチャンスを作り出すが38分。同志社は逆にピンチを迎える。カウンターから同志社の左サイドを大教大MF22,平井に突破を許し、その流れから最後はMF26,久瀬にシュートを打たれるがこれはゴール枠右へ外れ難を逃れた。前半はこのまま1ー0でリードした状態で終了。



ゴールを上げた岡村と喜ぶ免田


何度も得意のドリブルで仕掛けた鶴崎


左サイドからクロスをあげる平田


ボールを追いかける佐々木


正確なキックから宮本はパスを供給



風下の後半。同志社は前半とは打って変わって大教大に序盤からペースを握られる。「最終ラインを下げられて、うまく押し上げられなかった」(望月監督)。同志社は中盤が間延びし、うまくパスをつなぐことができない。カウンターを大教大に仕掛けられ続け、12分には大教大MF10,河原にミドルシュートを打たれるがこれはゴール枠外に飛んだ。なかなか後半10分をすぎてもチャンスを作ることができながったが14分。後半初めて攻撃の形を作る。前半再三ドリブルで左サイドを突破していた鶴崎が、良い形でボールを持つとドリブルでペナルティエリアすぐ外まで突き進むとたまらず相手DFが倒しFKを獲得。キッカー坂本が直接狙い壁に当たりながらも、ゴール枠内に飛ぶがGKにキャッチされた。ここから互いにサイドから攻撃を組み立てるが、大きな決定機を作れない。しかし同志社はセットプレーから連続失点をしてしまう。後半26分、同志社の左サイドからFKを与え、大教大DF5,田中が蹴ったボールはペナルティエリア内で混戦に。クリアするも掻き出すことができなかった同志社は、最後FW10,河原に押し込まれ同点に(1ー1)。その4分後の30分にはCKからMF14,西村に決められ逆転を許した(1ー2)。逆転を許し後がなくなった同志社は31分、FW與山(スポ4)を投入。本来CBで起用されている渡邊も前線へ上げ攻撃の枚数を増やし、まずは同点を狙った。なかなか粘り強いディフェンスをする大教大にチャンスを作らせてもらえなかったが、41分。スローインから渡邊のところにボールが渡り、そのまま右足を振り抜く。しかしGK正面を突くがその1分後も、スローインから渡邊が競り、ボールは與山へ。DFと競り合いながら與山がシュートを打ち枠を捉えるが、GKのファインセーブで同点に追いつくことができない。そのまま時は進み、第4審判から4分が掲示されたロスタイムに突入。同志社は諦めることなく攻め続け、最後のプレーで平田がドリブルでペナルティエリア内に進入しクロスを上げるもDFにクリアされてしまい万事休す。そして1ー2のスコアのまま、主審がホイッスルを鳴らしタイムアップ。同志社は逆転で敗れ、長かった1年のリーグ戦がその瞬間終わった。



右サイドで奮闘した西村洋


DFと競り合いながらシュートを打つ與山


試合に敗れ肩を落とす坂本


試合後4年生同士で握手する場面


俵石は溢れる涙を堪えきれなかった



4年生にとって今試合はラストゲーム。有終の美を飾ることはできなかったが、「自分たちのやってきたことはこの試合出せた」(小池)、「1部は普通ではできない世界。胸を張って戦えた」(坂本)、「4年間あっという間だった」(與山)、「この仲間とインカレに行けなかったのが悔しい」(宮本)、「いろんな支えがあって、自分はトップチームにいるということを誇りに持って戦うことができた」(佐々木)。 通算成績4勝3分15敗の勝点15。決して納得で終えたシーズンではないが、目の前の試合を同志社サッカー部は1年間戦い続けた。前期開幕戦では前年度インカレ、関西王者大体大に堂々と打ち合い2―2のドローで誰もが期待を持った。しかし、その次の節では阪南大に1―12の大敗。そこから6連敗と苦しんだ。それでも6月桃学大に初勝利を上げると、後期開幕戦では大敗した阪南大に引き分け健闘した。今季2位でわずか3敗しかしていない関学大にも土をつけた同志社。確かな足跡を残し、4年生から下級生に紫の伝統、それぞれの想いは託された。そして下級生の使命は来年1年で1部昇格すること。「絶対に昇格する」(平田)。その目標を果たし、またいつかは再び関西の雄へ――。終わりではなく、始まりのホイッスルが今鳴らされた。(堀 大輝)



☆コメント

望月監督

今までロングボールを中盤で蹴ってしまっていたが、この試合ではつなぐ意識を持って取り組めた。先制まではプラン通りであったが、後半は追加点を奪うのか、それとも守るのかというギャップに選手たちが迷ってしまった。この1年、1点差ゲームが数試合あったが、それを勝ち点1のゲームなどにできればまた変わっていたと思う。

MF宮本

この1週間はいつも通りの雰囲気で練習できて、パスをつなぎながらサイドを崩していこうという取り組みをしていた。だが自分自身ミスもあり、試合にも敗れてしまい決して納得できる内容ではない。1年間がこれで終わって、今は後悔という気持ちがある。もう一度最後このメンバーで結果を残してインカレに行きたかった。

GK小池

この試合は自分たちのペースで進めることができて、ここ数試合の中では練習でやってきたことは全部出せたんじゃないかなと思う。ただセットプレーから2失点してしまった。決して集中が欠けていたわけではないし、もっと自分が厳しくできたらよかった。自分は3回生になって試合に出ることができたが、自分が1回生のときの4回生のようにもっと引っ張りたかった。

DF坂本

自分の16年間のサッカー人生、そしてこのメンバーとプレーする最後のゲームであったが勝ちきれなかったのは今季の課題。前半は大教大が引いて守るチームなのでパスをつないで運べたが、セットプレーで良いキッカーがいるのにも関わらず多く機会を与えてしまったのが良くなかった。大学サッカーではインカレ出場や2部降格など天国と地獄を味わった。うまく自分が1回生のときの4回生のようにまとめたかったが、それがうまくできなかった。ただずっと真面目にやってきたからこそこみ上げてくるものがあり、最後に1部という普通では見ることができない良い舞台で胸を張って終われた。

MF佐々木

今日の試合は流れは良かったが相手に合わせてしまった。先制したあとに、もう1点でも取れれば有利に進められたと思う。今季初めは繋ぐサッカーをしていたが、徐々に自分たちの形を失ってしまった。今日は小学生のときにサッカーを始めてから応援してくれた人に感謝、恩返しをするつもりでいた。自分はいろんな人の支えがあってトップチームにいるという誇りを持ってプレーできた。

FW與山

コーチに『点をとってこい』と言われて入ったのにもかかわらず、(後半42分の)1回あったシュートチャンスを決めきることができなかった。この4年間で3回生の時は自分も試合に少しずつ貢献できたが、4回生になってからはなかなかチームに貢献できなかった。もう少しできたという思いがあるが、本当にあっという間の4年間だった。


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