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4年生ラストゲーム、涙の終焉:バスケットボール部
2014/11/27 HEAD LINE NEWS

全日本大学バスケットボール選手権大会 (2014年11月24日)

11月24日(月)に国立代々木競技場第二体育館(東京都)にて行われた全日本大学バスケットボール選手権大会。関西2位でインカレへと進んだ同志社は初戦で、昨年と同じ顔合わせとなる青学と激突。71-79で惜しくも敗れ、昨年のリベンジとはならなかった。



ガッツあふれるプレーでチームを牽引した谷口副将


東高西低の続く学生バスケットボール界。青学も昨年のこの大会で3位と名門大学の1つだ。しかし「今年の代は、全てのポジションにおいて素晴らしいメンバーが揃った」(尾前Hコーチ)。確かな実力、そして自信を手にこの一戦に挑んだ同志社。スターティングメンバーは田野(商4)、谷口(スポ4)、仲西(商4)、神門(文情4)、佐藤雄(商3)。開始前から同志社の応援が鳴り響き、まるでホームゲームの雰囲気で始まったこの試合。神門、仲西の得点で4点を先制し、いい形で試合に入るが、青学の固いディフェンスからのブレイクですぐさま逆転を許す。(4-5)「ディフェンスは機能していたし、通用すると思った」と谷口。気迫のこもったディフェンスで日本代表・野本(青学・7)をシャットアウトするなど互角の戦いをみせる。一方、オフェンスではパスが回らず攻め手を欠き、思った以上に得点が伸びない。Q終了間際に高山(政策3)のパスから仲西のブレイクで13-14、1点差で第1Qを終える。



仲西のブレイクは貴重な得点源となった


第2Q、仲西のビッグプレーで幕を開けるとこの日、冷静なゲームコントロールをみせる高山のスティールから仲西のブレイク。18-18とついに青学の尻尾をつかむ。しかし、そこから悪い流れのオフェンスが続き得点出来ない時間が続く同志社。ガードのボールポゼッションが長くなり、センター陣にパスが回らない。対して、青学は野本を中心に切替えの速い攻撃を繰り出す。仲西のタップシュートやドライブと、多々いいプレーがとびだすも、24-31とリードを許して前半を折り返す。



後半、勝負強さを発揮した田野主将


昨年力尽き、完全に崩れてしまった第3Q。同志社は粘りのディフェンス、リバウンドでなんとか食い下がるが、ガード陣にミスが出るなどで点差は縮まらない。「ランプレーは通用したと思う」(谷口)。要所で、田野、高山の速攻が決まるなど、これまでやってきたディフェンスから速攻と同志社らしいバスケを展開。はなされかけた時、一気に崩れてしまう勝負弱さはそこにはない。ミスが出てもコートに立つ選手、ベンチメンバー、そして観客が1つとなり立て直す。緊張の糸が、一瞬たりともきれない集中したプレーで、最終Qへと逆転の望みを託す(42-56)。



冷静なゲームコントロールをみせた高山


チーム力を武器に青学と立ち向かう


ここまで接戦が続いたこのゲームに、会場中の視線が集まる。「会場が一体となっているのを感じた。その点ではむこう(青学)に勝っていた」(神門)。みんなの後押しを背にーー。迎えた最終Q。荒谷(スポ3)のミドルシュートで先手をとると、高山がオフェンスチャージをもらうなど流れは同志社へ。すると7分30秒。井島が体をなげだしルーズボールにくらいつき、つないだボール。田野が3ポイントを沈めついに7点差まで詰め寄ると会場のボルテージは最高潮に(49-56)。一気にたたみかけたい同志社であったが、ここは百戦錬磨の青学。「勝負所で決めきる強さはさすがだった」(荒谷)。連続で外からのシュートを沈めるなど、主導権は渡さない。最後まで諦めない同志社は荒谷、田野が連続で3ポイント(62-72)、粘りのディフェンスで執念をみせる。しかしひらいた点差は縮まらず、最後は71-79で試合終了。「勝てる試合だった」。試合後、多くの選手がこう口にした。体格やフィジカル面などでの差はあるかもしれない。しかし、1年間貫いてきたDFから速攻、そして同志社最大の武器である”チーム力”は確かに、関東にも通用することを証明した試合となった。



試合に敗れ、肩を落とす選手達


「本当に仲のいい、最高のチームだった」(荒谷)。みんなから尊敬され、愛された4年生は今日で同志社のユニフォームを脱ぐ。春、思い通りの結果が残せなかった上に、度重なる問題。関西準Vという華々しい結果を残した彼らだが、そこまでの道のりは長く険しいものであった。しかしその度に、全員で乗り越えてきたバスケ部。これから先の人生、思うようにいかないこと、苦しいことも当然あるだろう。しかし恐れることは何もない。ふりかえれば4年間の努力、そしてそこにはかけがえのない最高の仲間がいるのだから。「(インカレへ)来年、必ず帰ってこい」(田野主将)。4年生の想いはここバスケの聖地、代々木で後輩へと託されたーー。(平野裕貴)


尾前H・コーチ
サイズもでかく速いのは分かっていたので準備はしてきた。前半のオフェンスで22点しかとれなかったのが誤算だった。トランジションの速さは通用するが、セットしたときのオフェンスでもっとボールを散らせないといけない。各ポジションに素晴らしいメンバーを得て、いいチームだった。スタートの4年が抜けたあと、同じレベルまでもっていくのは時間がかかると思う。厳しい練習をしていかないといけないがしっかりやってくれると思う。

#0田野司主将
同志社の中で1番、悔しい試合だった。関東を倒すのは目標だったし、高校の同級生(野本・青学7)もいたので勝ちたかった。3ポイントが最初から入っていたら勝てていた。練習不足だった。フィジカルでは負けていたが、個人の速さや、リバウンド意識は負けていなかった。みんなの攻め気、もらい方など細かいところを徹底したら勝てていたと思う。同志社でバスケをやってきて良かった。自分が4年生の時に1番いい成績を残せてよかった。後輩にはここに帰ってきて、1勝してほしい。

#15谷口淳副将
素直に楽しい試合だった。最高の舞台でみんなが応援してくれて、自分1人でバスケをやっているんじゃないんだと、試合中に感じるくるい幸せな時間だった。体のあたりは関西とは比べ物にならなかった。リバウンドのところで工夫したら、通用すると思う。チーム力では絶対に負けてない。相手にはない、最高の武器だった。苦しい1年間だったが、「みんなが感動した」と言ってもらえる、ナイスゲームができて幸運だった。苦しんだ分以上のものが返ってきた、自分の人生で実りある1年間だった。コートに立つメンバーだけじゃなく、マネージャー、応援してくれる人を大切に。みんなが応援してくれる、ここでプレーしたいと思えるチームになってほしい。

#37仲西佑起
青学のビデオを何回もみた。評判通りディフェンスもリバウンドも強かったが、外のシュートがはいらない中で、中のプレーやドライブは通用した。今までで1番DFが機能した試合だった。いろいろなもめ事があった中で、影で頑張ってくれた人に感謝しているし、今日は恩返ししたかった。今年が勝負の年といわれていたが、後輩は僕らの成績を超えてくれると思っている。応援してます。

#60神門千郎
悔しい。ヘルプのDFは通用していたし、チームの一体感はすごく感じた。青学はノーマークのシュートを決めることやキャッチミスをしない、必要なところでのプレッシャーがきっちりしていた。怪我もしたし、結果がでなくて辛い思いもしたが同期や後輩に恵まれ、支えられっぱなしだった。感謝している。(後輩へ)考え方が少し変わるだけでチームがガラッとかわる。前だけ向いて頑張ってほしい。

#76佐藤雄人
今までやってきたことをつきつめてやってきた。準備は万全だったが調子はよくなかった。力不足だった。ガードとして完全に抑えられた、リバウンドの飛びこみは通用したかなと。ボール運びは練習しかないので、頑張っていきたい。徐々にチームに一体感が生まれ、最高のチームだった。(次の代は)みんなでやらなきゃ勝てないので、誰1人欠けても成り立たない、全員バスケをしていきたい。

#2荒谷優斗
昨年とは違って、出だしからやれると思った。悔しい。ディフェンスは機能していた。要所での得点力が青学との差だとおもう。いろいろあったけど4年生の良さが出た、最高のチームだと思う。3年生1人1人、個性が強いのでそこが一丸となって4年生の残してくれた物を伝統に、頑張っていきたい。(4年生へ)思う事は山ほどあるが、感謝しきれません。
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