同志社スポーツの最新情報をお届けするサイト

トップページ | アトム紹介 | お問い合わせ | サイトマップ | 定期購読のご案内
硬式野球 | ラグビー | サッカー | アメリカンフットボール | バスケットボール | アーチェリー
TOP PAGE > ヘッドライン > 年越しならず……大東文化大に惜敗も見せた才田組最後の雄姿:ラグビー部
第90回日本学生氷上競技選...
第90回日本学生氷上競技選...
近大に快勝。大学選手権へ望...
田辺での最終戦を完勝で終える
'17秋の展望 ...
'17秋の展望:...
'16秋季リーグ報告号
'16夏の熱戦報告号
同立戦は関西だけじゃない!
ラクロス部・中山怜美さん、...
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
2017年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
年越しならず……大東文化大に惜敗も見せた才田組最後の雄姿:ラグビー部
2015/12/31 HEAD LINE NEWS

全国大学ラグビーフットボール選手権大会 (2015年12月27日)

12月27日に皇子山陸上競技場(滋賀県)で行われた大学ラグビー選手権大会セカンドステージ最終戦、大東文化大戦。4トライ以上の勝利で準決勝進出が決まる同志社だったが、試合終了間際に逆転トライを許し31-33で敗北。10年ぶりとなる準決勝進出はならなかった。そして、この試合をもって2015年シーズンは終了。セカンドステージで敗退したものの、関西王者にふさわしい堂々たる戦いぶりを見せた。


準決勝進出をかけた試合に多くのラグビーファンが駆けつけた


最終戦の相手は大東文化大。関東大学リーグ戦4位ながらも、セカンドステージでは筑波大、慶応と強豪校を次々と撃破。サイズの大きい外国人選手を数多くそろえた、勢いに乗るチームを相手に迎えた。


出鼻をくじかれた。前半1分、相手に順目につながれたところからギャップを突かれ先制されると、同15分にもラックサイドで突破を許し、連続被トライ(0-14)。流れを引き寄せたい同志社だったが、出足の速い相手ディフェンスに苦戦しフェースが重ねられない。攻め手を欠くなか、「(大東文化大の)モールが苦手と分析していたのでそこを攻めた」(才田主将)。防戦が続くなか、打開したのはモールだった。同34分、ゴール前ペナルティからラインアウトを獲得すると、すかさずモールへ。そのまま押し切りトライ(7-14)。前半終了間際の38分にもラインアウトからサインプレーを織り交ぜ逆サイドに展開。数的優位を作り、FB﨑口、WTB氏家とつなぎ左中間にグラウディング(14-14)。立ち上がりに連続トライされたものの、モール起点に立て直し同点で後半戦へとつなげる。




選手権初スタメンを飾ったHO山﨑



この試合モールでのトライを重ねた



前半終了間際に同点トライを決めたWTB氏家



難しい位置でのコンバージョンキックも難なく決めたSO渡邉



「(後半は)自分たちのやりたいようにラグビーが出来た」(HO山﨑)。後半、ハイパントが効果的に機能する。後半5分、SH大越のハイパントにCTB永富晨が素早くプレッシャーをかけ、ペナルティを誘発。ラインアウトを獲得し、すかさずモールを組みそのままトライ(19-14)。逆転に成功すると、その4分後にまたもハイパントから一気に攻勢に出る。ラックサイドに圧力をかける同志社にたまらず大東文化大はペナルティ。そこからラインアウトモールへと持ち込みグラウディング(24-14)。ベスト4進出条件の4トライ目を挙げ、会場も大きな盛り上がりを見せる。その後互いに1トライを奪い31-21と同志社10点リードで試合は佳境を迎える。



2試合連続トライを決めたWTB松井もこの日は沈黙



ライン参加から何度も好機を演出したFB崎口


出足の速いディフェンスに終始苦しめられた


リードを守りきれなかった。「ベスト4にいけるという気持ちが最後の10分に甘さを生んでしまった」(WTB松井)。同31分、相手外国人NO8のラインブレイクからトライを許し31-26と5点差に迫られると続く同36分、相手FBの突破から数的優位を作られ最後は外国人WTBに走りきられ逆転トライ(31-33)。残り4分、同志社は猛攻を見せるもインゴールを割ることが出来ず31-33で試合終了。あと4分ーー。悲願のベスト4に間近まで迫るも、またしても関東の壁を打ち破れなかった。



試合終了の瞬間、倒れこむ同志社と喜ぶ大東文化大

才田組の挑戦もこれで終わり



選手たちの「覚悟」が表れた1年だった。春シーズン、関西勢に全勝を収めると強豪・早稲田に15年ぶり勝利。関西リーグでは黒星発進するも、その後は立て直し8年ぶりに優勝。選手権でも聖地・秩父宮で勝利し、関東の地で歓喜の渦を巻き起こした。筑波大、大東文化大には敗れはしたが、その差は肉薄。関東との差は明らかに縮まっている。才田組が残した足跡は間違いなく、同志社ラグビーを前進させた。


思いは次代へと託された



才田組の「覚悟」は次代に受け継がれた。「4年生がやってきたラグビーが間違っていなかったと証明するのは自分たち後輩の役目」(SH大越)。後輩が必ず借りを返す、そう信じて才田組の挑戦に幕が下ろされた。(杉本 大)



☆コメント☆
山神監督

まずは前半20分まで無失点で大東文化大の強みを抑えるつもりでしたが、簡単なトライを2つ許してしまいました。同志社は徐々に相手外国人選手を止められるようになり、後半には相手の弱点であるモールでトライを重ねることができました。大東文化大の形にしてしまいましたし、しっかりとした相手のラグビースタイルにやられましたね。外国人選手やLOの長谷川くんにはしっかりダブルタックルで対応していこうとしたのですが、それでもやられました。負けましたが、後半の巻き返しは同志社の良さが出たのではないかなと思います。

PR才田智
前半、ノーホイッスルトライを決められ、最初に相手を勢いに乗せてしまいました。そこが敗因ですね。ただ、FWではトライを取れましたし、FW、BK一体となった同志社らしいアタックが出来ました。出し切れたと思います。今日は全員でトライを狙いにいきましたね。ペナルティでもPGではなくトライを。それは15人で決めました。最後のペナルティーでも誰もショットは考えていなかったと思いますし、モールでトライを取りきる自信はあったので迷いはなかったです。関東との差は確実に縮まっていますが、今日の2点差は近いようで遠いと思っています。後輩にはこの2点差は何なのかをじっくり考えて次に繋げて欲しいと思います。

HO山﨑翔太
(試合を振り返って――)
後半は流れが同志社の方に向いていたので自分たちのやりたいようにラグビーが出来ていましたが、ちょっとしたタックルミスやディフェンスのほころびから相手に流れを持って行かれたと思います。
(セットプレーについて――)
セットプレーは試合に出れない東さんや藤川さんなど試合に出れない他の人のためにも攻めるセットプレーを心がけました。
(この1年間はどんな1年だったか――)
この1年間を振り返って、とてもきつい1年でした。春に手術をして、今シーズンは無理かなと思っていましたが、夏から一生懸命頑張ってシーズンで紺グレを着れたことは次に繋がる重要な1年であったと思います。
(来年に向けて――)
来年もポジション争いは激しいですけど、まずはセットプレーをもっと磨いて、そしてフィールドプレーもレベルを上げて来年こそ日本一に貢献します。 
(4回生はどんな存在だったか――)
今年の4回生の存在は私にとってラグビーを思いきりさせてくれるいい環境を作ってくれた存在でした。来年は3回生になるので、先輩達のような気配りを後輩にもしたいと思います。

LO森山雄
後半ばててきて、ペナルティが重なってしまいました。モールは1本取れた時に、智(才田)中心にもう1つチャレンジしようとした結果です。1、2年生の時は夏合宿で関東とやってもボコボコにいかれてましたが、確実にその差は埋まっていると思います。フィジカル面での差は特に。3回生中心に頑張って欲しいと思います。

NO8秦啓祐
(序盤に点を取られたが、その修正について――)
まずはディフェンスの時にお互いコミュニケーションをとれていないことが大きな問題だったのでそこを修正しようと横とのコミュニケ―ションをしっかりとるように意識しました。
(試合を振り返って――)
チームとして、とは分からないが確実に自分自身は動けていないのは明確です。そこに関して本当にチームを迷惑をかけたと思っています。
(今シーズンも終わり、来年に向けての目標はあるか――)
正直に言いますが、実感が沸かないです。来週もみんなで集まって練習するように思っているので。来年のことは来年考えたいです。
(選手権で自信はついたのか――)
自分たちがやりたいラグビーっていうのは昨シーズンよりすごくできるようになったと思います。でも、そこでも勝ちきれないっていうのは確実に足りない部分があるからです。そこを見つけないと勝てませんし、最上級生になるのでチームを引っ張りたいです。
(これからどんなチームにしたいか――)
同志社としては先輩たちが今まで積み上げてきてくれたものに僕たちが上乗せしていくというスタンスになると思います。今シーズン足りなかったものを補いながら自分たちのカラーを出していきたいです。来年こそは日本一、そして全勝優勝を達成したいです。
(応援も大勢来ていたが――)
多くの人が応援してくれる中、試合ができたことは勝ち負け関係なく幸せなことですしここでできれば僕たちが勝った姿を見せたかったです。関西で自分たちのフォームだという雰囲気はすごく感じました。
(同志社のユニフォームを着る自覚と責任感は――)
いま思えば少し自覚、責任感が足りなかったかもしれません。そこは後悔しています。キャプテンは後悔はないと言っていましたが、僕としては後悔することばかりです。新チームがはじまる時に全員で目標を統一してみんなでそこに向いていけばおのずと結果はででくると思いますし、来年こそは日本一になります。

SH大越元気
(試合を振り返って――)
相手はモールが弱点ということもあり、そこで点が取れたので、モールを中心に後半もエリアを取って敵陣でプレーしていこうと。そこからアタックして点を取ることができました。相手のキーマンである外国人選手に一発で取られてしまった場面があったので、そこをもっと意識してプレーしていかなければいけなかったのかなと感じますし、僕としてはキックの使い方をもう少し考えていかないといけません。
(ハイパントについて――)
ハイパントは松井だったり氏家だったり速い選手がいるので、そこで競り合いをすればミスをしても強みであるスクラムで取り返せるという考えがあったので思い切り蹴りました。
(1年を振り返って――)
春シーズンはAチームのスタメンで出る機会は少なくて後半からが多かったのですが、そこで自分がもっとやれる部分もありましたし複雑な気持ちで春と夏合宿を過ごしました。シーズンが始まって、近大に負けてからずっと9番で出させてもらって、昂太さん(岩村)といういい選手がいる中でこうやって出させてもらって結果関西は勝ててもベスト4に導くことはできませんでした。そこは悔しいです。
(4年生の存在は――)
4年生は1個上のなので思い入れがある代でお世話になった先輩もいっぱいいますし、昂太さんなんかはずっとポジションを争ってきた選手ですし、それ以外にもお世話になった選手がいっぱいいて、本当に勝たせたかったなというかベスト4に連れて行ってあげたかったなという思いがあります。それができなくて申し訳ないです。来年自分たちが頑張る姿を見ていただいて、4年生がやってきたラグビーが間違っていなかったと証明するのは自分たち後輩の役目だと思います。本当に日本一を目指すチームにならないと。ベスト4を目指していたらベスト4にしかなれないし、本気でもっと高いレベルでやらないと日本一になれないので、本気で日本一になれるチームを作りたいと思います。

SO渡邉夏燦
(試合を振り返って――)
外国人選手や外のスピードのあるランナーに対して飛び込むようなタックルをしてしまったので、最初の2本のトライを簡単に取られてしまいました。突破力のある相手にはワンラインで揃えてディフェンスするべきでした。しかし、それ以外は完璧だったと思います。FWも頑張っていたし、BKでもトライを取れたし、良いラグビーができたと思います。前半は最後にトライができてイーブンでおわれて、後半も同志社からプレッシャーをかけることができてよかったです。
(この1年で成長した点――)
ディフェンスでしっかり前に上がって止められるようになったところです。そして、それを80分間継続してできるようになったところです。
(関東との差は――)
関東に通用しなかった点はないと思います。個人としてもポテンシャルは上回っていると思います。ただその中で、1つのミス取られてしまうところがあります。
(4年間の同志社ラグビーについて――)
やっぱりやっていて楽しかったです。自分たちで決めてやっていたので考える力もつくし、他の大学でやるより同志社で自由にできたことがよかったです。
(後輩に向けて――)
しっかり相手を研究すれば多少力が劣っていても勝てると思います。相手をよく分析して、そこを突き詰めていってほしいと思います。

CTB林真太郎
(試合を終えて――)
悔しいです。勝てる試合とまでは言わないですが、勝たないといけない試合だったので、それだけに最後僕パスミスとかで終わってしまい本当に悔しいです。逆転されたシーンは、外国人選手が本当に強いのでそこで抜かれるのは想定内だったのですが、自分たちが敵陣で攻めきれなかったのが敗因のひとつだと思います。
(試合を振り返って――)
監督からはシンプルに、やってきたことすべてを出して勝とう、自分たちを信じてやるしかないと送り出されました。全国で見ても同志社はディフェンス面で我慢強いチームだったので、敵陣に入って自分たちのペースで取ればどこのチームにも勝てたと思います。「覚悟」と決めて1年間やってきて、今日勝てば10年ぶりにベスト4にいけるという日で、試合前自分たちが運命を変えて、歴史を作ろうと言っていたのでそれを果たせなくて悔しいです。
(4年間振り返って――)
1年生から試合に出させてもらって、いろんな経験を積ませてもらえてとても光栄で幸せでした。けれどそれを最後に出しきれなくて申し訳ないです。ケガもありましたが、同志社でよかったなと思います。勝つことはできなかったですけど、何か残せるものはあったのかなと。
(後輩に向けて――)
あきらめずに覚悟を決めてしっかりやれば、関西優勝、ベスト4、日本一も狙える。戦ってる相手はみんな同じ大学生。ひたむきにやればいい成績を残せると思います。後悔のないように頑張ってください。

WTB松井千士
ベスト4にいけるという気持ちが、最後の10分に甘さを生んでしまいました。そこは日頃の練習で、甘い部分があったからだと思います。自分自身もトライという形で、仕事が果たせず4年生に申し訳ない気持ちでいっぱいです。先輩方には「来年頑張ってくれ」と声をかけてもらいました。自分たちの代では、こんな悔しい思いを絶対にしたくないので、今年の借りを返したいと思います。

SH岩村昂太
(今の心境は――)
素直に悔しい気持ちだけしかありません。
(今日の試合は途中出場でしたが振り返ってみて――)
流れを変えられなかった。あそこでトライが取れていたらベスト4に行けていたので、流れを変えられなくてすごく悔しい。試合に出れてない人もいるので申し訳ないです。
(同志社での4年間を振り返ってみて――)
最高の仲間と出会って、色々と4年間あったのですが、1つ1つ成長してきてあと少しでベスト4まで行けるというところまで行けたので成長できたのは嬉しいですが、目標を達成できなくて今はすごく悔しいです。
(後輩たちに向けて――)
1年間あっという間にシーズンが終わってしまうので1日1日大切にして、来年こそはベスト4行けるように努力していってほしいですね。

HO東大樹
(この4年間振り返って――)
色んな人に感化された4年間でした。レベルの高い人が沢山いて、それに食らいついていこうと背伸びして。そうしているうちに成長できたんじゃないかなと思います。色んなことを経験できましたし、楽しかった。そんな4年間でした。
(FWリーダーを務めましたが1年を振り返って――)
今までキャプテン経験がなかったので、上の立場にいる人はこんなに大変なことをしていたのかと感じました。最後の試合は出られませんでしたが、山﨑や永田といったずっと一緒にやってきた同じポジションの後輩の成長を見れましたし、彼らが今日しっかり頑張ってくれたので悔いはありません。
(後輩に向けて――)
学生生活最後のラグビーですから、気負わずにやって欲しいですね。同志社は長い伝統がありますしプレッシャーはもちろんあると思いますが、楽しみながら過ごして欲しいです。楽しみつつ結果を求めて上を向いて僕たちの代より1つでも上に行って欲しいし、後輩ならいけると思っています。


NO8菰田雄大
(戦う前の大東文化大のイメージ――)
外国人選手がいますが、自分たちのラグビーをしたら全然負ける相手ではないと思っていました。ベスト4を目指す上で、きっちり倒さないといけない相手でした。
(どのように戦ったか――)
4回生全員で練習をサポートしたり、テクニカルが大東文化大の分析をしっかりしてくれていたので、僕たちは仲間を信じてやるだけでした。
(試合をベンチで見ていて、どう感じたか――)
いけると思っていたし、正直まだ負けた実感もありません。
(この1年でチームが成長したことは――)
結束力です。一つの目標に対して、チーム全員でその目標を達成しようという気持ちが日を経つごとに強くなっていって、本当に最高のチームだったなと感じています。
(個人として成長したことは――)
4回生としてチームを引っ張っていかないといけないという気持ちが芽生えて声かけや練習の姿勢が変わったと思います。
(4年間を振り返って――)
この学年は本当に色々あって、楽しいことばかりではありませんでした。選手を続けてきたけどスタッフに移ってもらったりとか、本当に辛い選択を同期の部員たちにしてもらって、今の自分がいると思っています。本当にこのチームで良かったです。
(後輩に向けて――)
自分たちが成し遂げられなかったベスト4、日本一というのを後輩たちには、叶えてもらいたいです。そして、この悔しさを忘れないでほしいです。

1海士 広大(商3)

2 山﨑 翔太(社2)

③ 才田 智(社4)

4 山田 有樹(社3) 

5 森山 雄(商4)

6 丸山 尚城(商2)

7 野中 翔平(スポ2)

8 秦 啓祐(心理3)

9 大越 元気(商3)

10 渡邉 夏燦(社4) 

11 氏家 柊太(政策3)

12 永富晨太郎(商1)

13 林 真太郎(商4) 

14 松井 千士(スポ3)

15 﨑口 銀二朗(経3)

16 永田 亮(法3) 

17 趙 隆泰(法3)

18 石橋 海洋(スポ2)

19 戎 勇(社3)

20 菰田 雄大(文4)  

21 岩村 昂太(スポ4)

22 永富 健太郎(スポ3)

23 小林  健太郎(経3)


同志社スポーツヘッドライン | トピックス | 試合速報 | 試合予定 | ウェブ企画 | 紙面紹介
リンク | プライバシーポリシー | 広告掲載について