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546日ぶり1部での勝利は“歴史的大事件”!?全国準V・阪南大を撃破!:サッカー部
2016/04/09 HEAD LINE NEWS

関西学生サッカーリーグ (2016年4月9日)

4月9日にJ-GREEN堺メインフィールドで行われた関西学生サッカーリーグ第1節vs阪南大。同志社は2-0で勝利した。



開幕スタメンを勝ち取ったのはこの11人



前半から試合を支配する阪南大に対し、同志社は守りを固めることなく、前から積極的にプレスをかけて対抗した。13分には、鶴崎光がサイドをえぐってクロス、中で向井が打つも、わずかにバーの上へ。逆に35分には右サイドを崩され、阪南大主将外山凌にネットを揺らされるも、判定はオフサイド。前半最大のチャンスは45分。中央約30mで得たFK、キッカーは松井修平。無回転のブレ球はGKの届かないコースを突いたものの、惜しくもバーに嫌われた。



献身的に動き回った安井


ドリブル突破でチャンスメークする鶴崎


吉村は初の1部でも通用



そして、ゲームは後半開始早々に動いた。PAやや外で鶴崎がボールを受けると、左足でシュート。ボールはサイドネットに吸い込まれ、同志社が先制に成功した。リードを許し後がなくなった阪南大は、ケガ明けの全日本大学選抜・重廣卓也を投入するなど、本気で点を取りに来た。それでも、GK白岡ティモシィを中心とした同志社守備陣がシャットアウト。全国2位の攻撃陣にも臆することなく対応した。すると92分、金潤求からのボールを受けた途中出場の岡村悠矢が目の覚めるようなボレーシュート。守備陣の踏ん張りに応えるかのようなビューティフルゴールが決まって勝負あり。格上相手に、勝ち点3以上に価値のある勝利を手にした。



果敢にシュートを放つ金潤求


先制点を決めた鶴崎に駆け寄る選手たち



「同志社はいいチームでしたよ。ハードワークをするし、プレッシャーをかけて奪ってからも早かった」(阪南大・須佐監督)。百戦錬磨の敵将も同志社の健闘をたたえた。阪南大は中心選手である山口一真、重廣卓也が負傷、外山凌が不調と、万全を喫することはできなかった。全日本大学選抜で活躍する2人をスタメンから欠いたのは大きな痛手となった。それでも、戦力的には関西でも抜きんでた存在だ。相手よりも走り、体を張り、気持ちでは一度たりとも負けなかった同志社。松井主将の試合後の第一声は「マジでしんどかった」。この試合にかけた思いは、この一言だけで伝わってきた。



豪快なボレーをたたきこむ岡村


真っ先に控え選手のもとへ



この結果は偶然ではなく必然かもしれない。阪南大は昨季インカレ2位、さらにほとんどの主力が卒業しておらず、今季の優勝候補筆頭に挙げられている。対する同志社は昇格組。今回の結果に、多くの関係者が裏切られた形となったはずだ。しかし、指揮官だけには、他とは違う予感があった。「開幕戦はどういう風にゲームに入るかが重要。試合前のアップから選手の動きや声掛けが前向きで建設的だったので、そういう意味では(勝利という結果に)驚きはない」。豊富なキャリアを誇る名将の鋭い勘が冴えわたった。また、選手たちはインカレ出場を目標とするものの、その舞台を知るものは一人もいない。だが、望月監督は長い指導者人生でこのチームを全国へと何度も導いている。「4年生がリーダーシップをとってクラブの運営ができているチームはインカレに出場したり、限りなく近づいている」。経験に裏付けされた言葉は非常に重く、そして心強い。



1部での勝ちロコは14年10月11日vs大産大以来、実に546日ぶり


試合後、スタンドの部員たちと喜びを分かち合う


本日の主役



高い壁を越えた先にあるのは、はるかに高い壁だ。次節の相手は関学大。昨季は4冠を達成した、名実ともに日本一のチームだ。今節も危なげない戦いぶりで大教大を2-0で下している。だが、勢いなら“歴史的大事件”を起こした同志社が上だろう。何よりも勢いが重要なリーグ戦。事件は1日では終わらない。残り21試合、もしかすると誰もが予想だにしない結果が待ち受けているのかもしれない。(西村健汰)



▼スターティングメンバー

GK1白岡ティモシィ(商2)

DF2吉村弦(スポ2)

DF3渡邉良太郎(スポ3)

DF4杉本真太郎(政策4)

DF13高森大夢(社2)

MF28中川如哉(商1)

MF10松井修平(商4)

MF7安井修平(商3)

MF17鶴崎光(スポ4)

FW11向井宏太(経4)

FW33金潤求(商2)


▼リザーブ

GK71成田敏彬(商4)

DF8長谷知季(スポ4)

DF27福地聡太(社1)

MF6関純直(法4)

MF14杉原啓太(スポ2)

FW9岡村悠矢(経4)

FW19奥野真也(スポ4)



▼コメント

望月慎之監督

どういう風にゲームに入るかでガラッと変わるのが開幕戦だったので、立ち上がりの15分がゲームを分けた。アップから選手の動きや声掛けが思いのほか前向きで建設的だったので、そういう意味では開幕戦の気負いや相手が阪南ということに対しての評価はできてたのかなと思う。前半、相手の浮き足立っている時間帯に点を取らないといけない。後半の鶴崎と岡村のゴールがあったが、まだ試合の全体的な流れを考えたときに、後半の阪南のスピードや圧力に何とか耐えたが、自分たちが攻撃に移るところまではいけなかったのは課題。個人的に体力が持たなかった選手はうちのほうが多かったので、それだけ全力を出したことは評価するが、そういったところの弱さは出てしまった。どの年のチームにも1部にいれば(インカレ出場の)可能性はあるが、4年生がリーダーシップをとって、クラブの運営がスムーズにできている年は、インカレに出たり近づけたりしている。そこから考えると、今年はかなり近いところに来ているのではないか。

DF3渡邉良太郎

阪南は強くて耐える試合だった。おととし1-12で負けているということもあって、借りを返したいとは個人的に思っていた。(相手FWは強力だったが)ヘディングはストロングポイントなので負けないようにした。最終的に狙うゴールだけはしっかり守ろうとした。真くん(杉本)が競るときはカバーしたり、自分が強くいくだけじゃなくてカバーの意識も持った。京産や立命にもしっかり戦えてたので、心配はなかった。阪南に勝ったことに一喜一憂せず、切り替えてやっていきたい。

MF10松井修平主将

マジでしんどかった。前半はクリアも大きくできたし、崩されもしなかった。でも後半はセカンドが拾えず、中盤でも拾えずに走らされた。よく後ろが守ってくれたという感じ。運動量もそうだし、どこで時間を使うかというところ。ロングボールが長くなって俺らとFWの距離も空いてきたし、持った時も焦ってつなげなかったので、余計に守備の時間も増えた。それが苦しんでしまった要因の一つかな。でもチャンスで点が取れたのは大きかった。最後のところで真太郎と良太郎が体を張ってクロスをはね返せた。でも、もっと前線で限定できればよかった。もうちょっと単体ではなく、連動していきたい。2年前も初戦がよくて、よかったねで、どんどん悪くなったのでもっと成長していかないといけない。下だと自覚して、厳しい試合が続くが、気を緩めずに。でも勝ち点が取れたことはポジティブにとらえている。守備はゼロで抑えて、攻撃はつないで点を取って。勝つのがベストだが、勝ち点をひとつでも多く取っていきたい。

MF17鶴崎光

(中西)哲生さんから、カットインするか、左からGKの頭の上から落としたら絶対に入ると言われていた。あれは自主練でいつもやっていたので、狙い通りですね。(左足のシュートは珍しいが)最近気づいたんですけど、クロス上げられるんやったらシュートも打てるかなって。今週の紅白戦でも全く同じ形で決めたので。左足で打つほうが力みが消えるので、逆に良かった。前半全然打てていなかったので、とりあえず後半打っとこうと思った。守備から入るという意味では、ずっとサイドに張っていて周りに迷惑をかけていたので、もっと中から守備をしようと。もっとハードワークをして、些細なことだがサボらないということもしたい。(次節・関学の)森俊介もプロを目指しているし、同じサイドなので、負けていたら上には行けないので。だからサイドの1対1勝てるように。サイドで勝てればチームの勢いにもなるし、しっかり仕掛けて。絶対に負けられない。

FW9岡村悠矢

相手に、臆することなく、引くことなく、よく前に出て行けていたと思う。終盤横に揺さぶられて、放り込まれる時間が増えたが、よくハードワークして耐え抜いたと思う。特にDF陣はよくファイトして、守ってくれた。(ゴールシーンは)ロスタイムだったので、サイドで時間を使おうと思ったが、相手が引いてきたので少しDFと駆け引きしてボールを受けた。ファーに杉原がフリーだったみたいだけど、ボールが来た瞬間はゴールしか見えていなかった。てつさん(中西哲生TD)が「半テンポ我慢してシュートを打て」とアドバイスをくれていたので、それを実践したらゴールに結びついた。ここ最近公式戦でゴールを決められていなかったので、本当に最高でした。DFには個で負けている部分が多かったと思うし、後期の対戦までに力をつけて臨みたい。次はチャンピオンの関学だが、今日やれたことは継続して、やれなかったことは改善して、引かずに同志社のサッカーをしたいと思う。勝ちを続けることが大事なので、一喜一憂せずに、目の前の相手に向き合っていきたい。

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