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総力戦で臨むも惜敗 開幕戦白星ならず:硬式野球部
2016/04/10 HEAD LINE NEWS
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同志社03100001200---7161

関西学生野球連盟春季リーグ戦 (2016年4月9日)

4月9日、ほっともっとフィールド神戸で行われた関西学生野球連盟春季リーグ戦第2節対関大1回戦。同志社は序盤にリードを奪うもまさかの逆転負け。開幕戦を白星で飾ることはできなかった。


第1節に試合がなかったためこの日がリーグ開幕戦となった同志社。昨季は4季連続の5位に沈んだが、狙うはあくまで優勝のみ。そのためにも落とせない開幕節、1回戦は手に汗握る熱戦となった。


2季連続で開幕投手を任された福島(法2)

開幕スタメンマスクを被り投手陣をリードした山岸(法3)


開幕戦のマウンドを任されたのはやはり昨季エースとして活躍した福島。初回から気合の入ったピッチングを見せ、3回まで関大打線を無安打に抑える快投を見せた。


試合が動いたのは2回裏、同志社の攻撃。下位打線でチャンスを作ると2死満塁で2番白水(スポ4)に打席が回る。初回の1打席目は送りバントとつなぎ役に徹したが、「ここは決めに行く場面」(白水)。追い込まれながらもバットを振りぬくと打球はレフト前へ。主将の執念の一打で先制に成功する(1-0)。続く3番矢野もクリーンナップ起用に応えるセンター前ヒットで2点を追加(3-0)。この回一挙3点を奪った。


先制タイムリーを放った主将・白水

貴重な追加点をチームにもたらした矢野


さらに1点を追加し迎えた4回、ここで先発・福島にアクシデントが起こる。「立ち上がりから飛ばしすぎた」(福島)、足をつってしまい一時マウンドを降りる。治療を受けすぐに投球を再開するも、リズムが狂ったのは明らかだった。「足をつって球威が落ちてしまっていた。」(山岸)、女房役がすぐに異変を感じ取ったように、関大打線も福島の乱調を見逃さなかった。四球から2本の長打で2点を返され2点差に迫られる(4-2)。2死二塁から山岸がファールフライを好捕しこの回を切り抜けるが、依然試合は関大ペースが続く。四球に内野安打でランナーをため1死一、二塁。ここで4回、タイムリーを放った古川にまたもセンター前ヒットを浴び同点に追いつかれる(4-4)。何とか同点で食い止めたい場面だが勢いに乗った相手は止まらない。6番松山にレフト前タイムリーを浴び、ついに逆転を許した(4-5)。


ルーキーにして開幕戦でリーグ戦デビューを果たした溝田

チーム一丸となって挑んだ


終盤に入りついに試合をひっくり返された同志社。136球を投げた福島はここで降板。渋谷監督がマウンドに送り込んだのはルーキーの溝田(スポ1)だった。「0点に抑えることしか考えてなかった」(溝田)と、デビュー戦ながらも堂々としたピッチングを披露。ストレートで三振に切って取り、見事2死一、二塁のピンチを切り抜けた。しかし8回表、さらにリードを許すことになる。ヒットと四球で2死一、三塁となると3番古川に三たび痛打を浴びた。フェンス直撃のタイムリー二塁打を放たれ3点のビハインドを背負った(4-7)。その裏に白水のタイムリーヒットで1点を返すも、残る反撃の機会は最終回のみとなった。


絶体絶命のピンチにドラマが待っていた。まずは先頭の井手がヒットで出塁し無死一塁。逆転への期待が膨らむが、ここから2者連続で空振り三振に終わり走者を進めることができない。ゲームセットまであと一人と追い込まれるが、ナインは誰一人下を向かなかった。この窮地で打席に入ったのはここまで2安打と当たっている7番平山(社3)。「大きいのは狙っていなかったし、つなぐ意識で打席に入った」(平山)。無欲で振りぬいた打球がレフトスタンドに突き刺さる。勝負はまだ終わらない。起死回生の2点本塁打で試合を振り出しに戻した。


起死回生の同点ホームランを放った平山

チームメイトから祝福を受けた


延長戦にもつれ込むも、勝利の女神がほほ笑んだのは同志社ではなかった。11回表にマウンドに上がった平尾奎(法4)だが、「少し力んでしまった」(平尾奎)。不運な内野安打で先頭打者に出塁を許すと、制球が乱れ1死満塁のピンチを招く。1点も許されないこの場面、同志社は前進守備で臨んだ。狙い通りにゴロを打たせるがこれをショート平山がフィルダースチョイス、勝ち越しを許してしまう(7-8)。さらに続く杉森に三塁線を破るタイムリー二塁打を打たれ、この回一挙3点を奪われる(7-10)。その裏、井手が執念の内野安打で出塁するも後続は続けずゲームセット。勝利まであと一歩とにじり寄ったが、開幕戦を白星で飾ることはできなかった。


3安打4出塁と切り込み隊長としての役割を果たした辻(商2)

得意の守備だけなくバッティングでも活躍を見せた大西(商4)


最後は力尽きたが収穫の多い試合だった。打線は16安打を放ち好調ぶりをアピールし、投手陣は期待のルーキーもデビューを果たした。そして何よりも、逆転されながらも一時は同点に追いついた勝利への執念。昨年まで、反撃を見せても追いつくことはできず逃げ切られる試合が多くみられた同志社。逆転を許しても粘りを見せ、最後の最後のまで勝利に迫ったという事実は必ず今後に活かされるはずだ。


「切り替えて、今まで通りではなく絶対に勝つという気持ちで」(白水)。勝ち点5での優勝が今季の目標。開幕節からつまづくわけにはいかない。今日の「あと一歩」を無駄にしないために。明日は全員野球で白星をつかみ取る。(吉田諒)


▼コメント
白水
(先制タイムリーについてーー)
打つと打てないとでは大きく違う。ランナーが出たらつなぐ意識でやってるけど、あそこは決めに行く場面。状況によって意識使い分けている
(明日に向けてーー)
守りでミスしたら点を取られるし、向こうはそれがなかった。切り替えて、今まで通りではなく、絶対に明日勝たないといけない。

大西
(3回のタイムリーについてーー)
基本的に右方向を狙っている。ラッキーヒットだったけどインコースの球にしっかり対応できたとは思う。
(明日に向けてーー)
開幕ゲームに勝つというのにこだわってやってきたが結果落としてしまったので、明日勝たないと優勝するのは厳しいと思う。本当に明日は命を懸けて勝ちにこだわってやりたい。

平尾奎
(開幕戦の意気込みーー)
全員で作っていく意識。リリーフもあり得るから、いつ来ても大丈夫なように準備をしていた。
(明日に向けて)
失敗は引きずらない。先頭打者から全力でいきたい

矢野
(クリーンナップでの役割ーー)
後ろが井手さんなので、つなげばOKという気持ち手で打席に立っている。
(満塁でタイムリーを放ったが)
とにかく打ちたいという気持ちだった。思い切って振っていこうと思っていた。

山岸
(開幕戦スタメンマスクーー)
一人一人その人にあったリードを心掛けた。古川、安井に打たれたのが反省。
(明日に向けてーー)
簡単に勝ち点を取られてはいけない。キャッチャーが要だと思うので、自分がしっかりしてチームを引っ張っていきたい。

平山
(打撃についてーー)
オープン戦でもラストバッターで終わっていた。ずっと最悪の形で終わっていたので、今回は同点にできてよかった。打席にはつなぐ意識で入ったので大きいのは狙っていなかった
(明日への意気込みーー)
一つも落とさないで最高の形で優勝したい。それに少しでも貢献できれば。

福島
(開幕投手としての意識ーー)
特に緊張することなく試合には入れたが、絶対に抑えなければいけないプレッシャーはあった。
(中盤から崩れてしまったがーー)
立ち上がりから飛ばしたせいか球が思うようにいかなくなったし、途中両足をつった影響もあって抑えることができなかった。ペース配分というか、流しても抑えられるようにしたい。
(明日に向けてーー)
去年から投げていて全然結果も出せていないので、今年こそという気持ちもあった。また結局結果を出せなかったからすごく悔しい。終わってしまったことなので、明日明後日勝てるように切り替えて頑張っていきたい。

(開幕初打席ーー)
1番バッターとして切り込み隊長的な役割を果たそうと思って打席に立った。
(今日の調子はーー)
よかったと思う。チャンスで回すのが役目だと思ってるから、どれだけ塁に出るかだけを考えていたし四球もしっかり選べていた。チャンスでの打席はこの場面おいしいとしか思ってなかったけど三振してしまった。とにかく前に飛ばしたい。

溝田
(大学初登板ーー)
特に緊張はなかったけど、どうしても勝手に体が力んでしまって、力が入っていたのは事実。頭は冷静だったので、新しい収穫ができた。
(その収穫とはーー)
Aチームに入って投げていたが、今まで頭が冷静なら体も冷静でコントロール出来ていた。でも今日みたいな負けるのが許されないリーグ戦だとどれだけ頭が冷静であっても体に力が入るという今までになかったことを感じた。初めての経験であってそこが収穫。今後活かせていけると思う。
(明日に向けてーー)
先輩方のこのリーグ戦にかける思いというのが練習からも伝わっていたので、投げることがあれば、自分も同じ気持ちで戦っていきたい。


▼スターティングメンバー
1...(左)辻...商2
2...(中)白水...スポ4
3...(一)矢野…法3
4...(三)井手...スポ4
5...(捕)山岸...法3
6...(右)西田悠...社3
7...(遊)平山..社3
8...(二)大西…スポ4
9...(投)福島…法2


▼バッテリー
同志社...福島、溝田、平尾拓、平尾奎ー山岸、木下
関大…阪本大、肥後、水師ー久米
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