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展開ラグビーで早稲田に完勝:ラグビー部
2016/06/07 HEAD LINE NEWS

同早ラグビー定期戦 (2016年5月29日)

5月29日、徳島市球技場にて行われた定期戦vs早稲田大学。同志社は36-0で勝利を収めた。前半から5トライを決めて、大きくリードを奪う。終盤には早大の連続攻撃に苦しむ時間帯もあったが、気合いのこもったタックルを連発して見事完封勝利を挙げた。


試合前の整列



円陣を組んで定期戦に臨む



前半は展開ラグビーで得点を重ねた。風上に立った同志社は序盤、早大陣地でゲームを支配する。前半3分、22mラインの内側でボールを受けたPR趙(法4)は相手をかわしてディフェンスの裏へ出た。サポートについたHO永田(法4)へとボールをつなぎ、幸先良く先制点を獲得(7-0)。フロントローの機動力を示す好トライとなった。続くキックオフでもSO永富健(スポ4)が敵陣深くへとロングキックを飛ばす。早大のラインアウトミスから同志社は一気にボールを外側へと運び、パワフルランナー氏家(政策4)、山口(商2)の両ウイングを走らせる。同6分、9分には氏家の連続トライが生まれた。9分のトライシーンでは、敵陣10mライン付近から阿部亮(心理3)、崎口(経4)、氏家とボールをつなぎ、最後は早大の2人のタックラーを振り切ってインゴールへと飛び込んだ。氏家は同42分にもトライを挙げて、今試合3トライの活躍を見せた(29-0)。前半だけで5トライを奪った同志社。風上の影響もあり、陣地とボール支配率は大きく早大を上回った。



3トライの活躍を見せた氏家(政策4)



何度も力強い突破でチャンスを作った石田(商4)



後半は我慢の時間帯が続いた。序盤は前半同様にグランドを大きく使って積極的にボールを動かしていく。崎口、山口がボールを持つたびにゲインラインを突破し、敵陣深くへと攻め込んでいった。同10分、相手ゴール前でフォワードがサイド攻撃を繰り返す。視野の広い野中(スポ3)は密集地帯から少し離れた位置にポジショニング。相手を数人巻き込みながら前進すると、完全に早大のディフェンスラインが崩れた。大越からの素早い球出しを受けた石田は、目の前の空いたスペースに走り込んでトライを挙げた(36-0)。だが、ここから早大がゲームを支配する時間が始まった。セットプレーに圧力をかけられ、特にスクラムが押し込まれ、早大のアタックを受けるシーンが見られた。後半の20分以降は自陣に釘付けにされて防戦一方の展開に。ボールの争奪戦で激しく絡んでいくものの、形勢は変わらず我慢の時間が続いた。それでも同志社は規律を守ったディフェンスでゴールラインを割らせない。隣の選手との連携を保ちながら前に出るディフェンスを繰り返し、早大の連続攻撃をしのぎ切った。同志社の堅い守りに早大はミスを連発。80分間、集中力を切らさなかった同志社が完封勝利を収めた。



一体となるバックス

大越(商4)、永富健、阿部亮の正確なパス、石田、崎口のラインブレイク、氏家、山口の決定力。高いアタック能力を備えたバックスが躍動した。今試合の6トライ中4トライをウイングが決めている。この数字は同志社の目指す展開ラグビーが体現された証拠。バックスは1人1人が自らの役割に徹底したプレーでボールをつなぐ。特に今試合は石田が早大ディフェンスを切り裂くシーンが多く見られた。相手と接近したところでボールを受け、何度もディフェンスラインの裏へ出た。また、崎口のランニングも攻撃の起点になった。狭いスペースでも必ずゲインラインを超えていくアタックセンスは同志社の中でも群を抜いている。大外に待ち受ける両ウイングにへと安定したパスが供給できたのは石田、崎口の献身的な突破があったからこそだ。



ディフェンスの変化

同志社は5月15日に行われた明大戦でディフェンスに課題を残していた。今回の早大戦では新しいディフェンスのシステムを取り入れ、無失点の堅い守りを見せた。ポイントの近い内側からタッチラインに追い込む、言わば“網掛け”のような組織ディフェンスで相手の突破を最小限に抑えた。後半は守りの時間が続いたが、規律のとれたディフェンスで早大を徐々に後退させる場面もあった。早大はバックスでの勝負にこだわり、同志社は徹底的にそれを封じ込めた。ただ1つ課題を挙げるとすれば、攻撃権を奪い返せなかったことである。ボールの争奪戦でプレッシャーをかけていくもボールは奪えず。“ボールを奪うところまでがディフェンス”と言われているように、タックル後にボールに働きかけることが重要である。



両翼の決定力

同志社は先述した通り、グラウンドを大きく使い、ボールを外まで運んでトライをとる戦法である。鍵を握るのはやはり最後にボールを受けるウイングの決定力だ。松井(スポ4)や安田(商3)といった日本代表クラスの選手を擁する同志社だが、才能のあるウイングはこの2人だけではない。日本代表の遠征を終えてチームに合流した時、“レギュラーは誰なのか?“と良い意味でファンを悩ませてくれる同志社のウイング争いから目が離せない。今試合3トライの活躍を見せた氏家は昨年のリーグ戦からレギュラーであり、腰の低い安定した走りでトライを量産してきた。もう片方のウイング山口は、183㌢94㌔の巨体からは想像できないほどの快速で会場を沸かせた。昨年は怪我もあり、今年は満を持してのAチームデビューを飾った。5月22日の京産大との練習試合でも2トライをマークし、決定力の高さをアピールした。果たして今秋のリーグ戦で、15番以内の紺グレを手にするのは誰か。注目したい。(小林洋貴)



○コメント

山神監督

アタックのつなぎの所が良かったと思います。山口などの新戦力、経験を積んでほしい選手が経験を積めたことは良かったです。石田も自信を持ってプレーをしていると思いました。前半の入りも後半の入りも先手先手で取れたのが良くて、中だるみの時間もあったけれど、そこで取られずに済んだのが0点という結果に出ました。


山田主将

前半の最初は自分たちのやりたいように早いテンポでボールを動かせていました。後半は入りの部分で取りきれないことが課題だと感じます。我慢して1本とれたのですが、そこから取れていないので、そこが自分たちの弱いところだと思います。ディフェンスでは0点を目標にやってきたので、達成できたところはよかったのですが、横とのコミュニケーションや個人のタックルを改善していけばもっといいディフェンスができたと思います。







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