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鮮やか逆転劇!開幕戦白星発進:硬式野球部
2016/09/05 HEAD LINE NEWS
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近大00000003000---392

関西学生野球連盟秋季リーグ戦 (2016年9月3日)

9月3日、わかさスタジアム京都で行われた関西学生野球連盟秋季リーグ戦第1節対近大戦。1-0で迎えた8回裏、平尾拓(経3)が打ち込まれ一時は2点のビハインドを背負うが、山岸の2本のタイムリーで逆転勝利。また9回から2イニングを投げた松井(法1)がリーグ戦初登板にして初勝利を飾った。



走り出した瞬間、自然とガッツポーズが出た。11回表3-3の同点、9回に続くタイムリーヒット。必死に腕を振る投手陣のため、窮地に立つチームのため、頼れる女房役が2度、同志社を救った。



先制タイムリーを放った大西



ついに開幕した秋季リーグ。絶対に落とせない一戦の相手は近大。プロ注目のエース畠を擁するが、先制の同志社は今季も変わらなかった。「大量点は難しいから立ち上がり3回までに1点取りたかった」(澁谷監督)。甘い球は積極的に打ちにいき、序盤から畠を攻め立てる。下位打線からチャンスを作り一死2、3塁で打席には2番大西が入った。「思いっきり振ろうと思って」と2球目のストレートを強振するとセンター前に落ちるタイムリーヒットに(1-0)。リーグ有数の好投手から貴重な1点をもぎとった。



開幕投手を任されたのはエース福島。「精度やキレがよかった」と140キロ台の速球を中心に近大打線を封じ込める。3回まではノーヒット、その後も走者は出すが7回までを無失点に抑えた。



8回途中を投げ1失点に抑えた福島


ピンチを抑えガッツポーズ



しかし8回、無死1塁から死球でランナーを出すと球数がかさんでいたこともあり福島は降板。「あの展開は完投しなければいけなかったし、正直悔しかったけど勝てればそれでいい」(福島)と、納得のいく登板ではなかったがチームメイトに思いを託しマウンドを降りた。



まさかの乱調となった平尾拓



勝利の方程式が崩れ去った。8回1死、マウンドに上がったのはリリーフエースの平尾拓(経3)。福島、平尾奎の先発投手が試合を作り、平尾拓が終盤を締める。昨季から続く同志社の勝ちパターンだった。先発投手が思い切った投球をできるのは、安定感抜群の平尾拓が後ろに控えているからこそ。絶対的な存在だったが、この日は違った。1死一塁から同点タイムリーツーベースを浴び(1-1)、対するのは3番竹村。2球目に投じたインコース低め、ボールゾーンのスライダーをレフトスタンドに運ばれた(1-3)。虎の子の1点は無に帰し、2点のビハインドを背負った。



この日3安打の白水。プレーでもチームを引っ張った。


犠牲フライを放つ平山


反撃にベンチも盛り上がりをみせる



ベンチにも、スタンドにも、敗戦のムードはなかった。「逆転する気しかなかった」(白水)と主将自らチャンスメイク。白水の2塁打などで、無死2、3塁のチャンスをつくる。それに応じ、スタンドの声援も大きくなる。「なんとしてでもランナーを返す」(平山)とレフトへ大飛球を飛ばす。惜しくも好捕されるが、これが犠牲フライとなり1点差に詰め寄った(2-3)。さらに西田悠のライトフライで2死三塁。ここで3回の第一打席、畠からクリーンヒットを放っている山岸が打席に入る。「春は開幕戦を落として優勝できなかった。絶対負けたらだめだと思った」。インコースの147㌔ストレートを打ち返した。打球が落ちる前に、本能でガッツポーズが出た。3塁走者がホームイン。起死回生の一打で試合を振り出しに戻した(3-3)。



初登板もリラックスした表情を見せる松井


何度もピンチをしのぎ、2イニングを0で抑えた



9回からマウンドに登るのはリーグ戦初登板となる松井(法1)。厳しい場面での登板だが、「打たれるのは当たり前なので、自分のボールを信じて投げていくこと」と強気な投球を見せる。言葉通り得点圏に走者を背負うも後続を断ちホームを踏ませない。9、10回の2イニングを0に抑え味方の反撃を待った。



またもチームを救った山岸



踏ん張る投手陣に女房役が応えた。2死からエラーで出塁した西田悠を一塁に置き、打席に入るのは山岸。「松井が頑張っているし、早く点を取りたかった」(山岸)。フルカウントから6球目をはじき返すと打球はぐんぐん伸びていき、レフトの頭を越えた。1塁走者・西田悠が3塁を回り、ホームイン。後続は倒れるも、頼れる8番打者の一打でついにリードを奪い返した。



呼ばれずとも、準備はできていた。11回裏、澁谷監督が平尾奎の名前を告げた。2戦目に先発予定であり、通常1戦目でリリーフすることはない。それでも、「絶対自分だと思った」(平尾奎)。11回表に1点を勝ち越すと、自らブルペンに入り肩をつくり直した。チームの思いを背負いマウンドに上がった。1球1球に魂を込め相手を圧倒。3球で2死までたどり着くと、最後の打者から空振り三振を奪いゲームセット。勝負のシーズンは、鮮やかな逆転劇で幕を開けた。



最終回を3人で締めた平尾奎


ベンチに戻りハイタッチを交わす



この一戦の重要性を、誰もが理解していた。昨季、開幕関大戦で敗れるとそこから2連敗。徐々に調子を上げ2位でシーズンを終えるも一つの勝敗の差で涙をのんだ。「開幕節で勝っていたら優勝できていた」(澁谷監督)。頂点に立つまで、忌まわしい記憶が払しょくされることはない。スタートダッシュを決めるため、何としても手にしたかった白星だった。



「目標の10勝のうち1勝でしかないけど、幸先よく勝てたのは大きい」(白水)、目標はまだまだ先にある。目の前の戦いに総力を尽くし、2つ目の勝利を狙う。(吉田諒)



▼コメント

#1白水

(開幕戦、チームの雰囲気ーー)

春はリーグ戦気合い入りすぎて後半に浮き足立ってしまったので、自然体でいこうと話していた。


(3安打の活躍ーー)

調子はまあまあですね。畠は得意なんで、一打席目上手く打てたんで今日はいけるんじゃないかと思った。


(8回に逆転されたがーー)

逆転する気しかなかった。諦めてる選手は一人もいなかったし、スタンドもそういう応援をしてくれた。

(大事な開幕戦勝利ーー)

目標は10勝で、まだそのうちの1勝だけど幸先よく勝てたのはでかい。

(明日に向けてーー)

1戦目取れたんで明日も勝たないともったいない。勝ちます。


#18平尾奎

(登板すると言われていたのかーー)

よっぽどのことがない限りいかないと言われていた。明日先発なのでブルペンで少し肩をつくってベンチにいたけど、11回に勝ち越してこれは絶対自分だと思ってもう一回肩をつくりにいった。そのあと監督に言われたので準備はできていた。

(接戦の最終回を無失点ーー)

まっすぐが回転とか質も良かった。先発ならリズムとかテンポも気にするけど今日は一回抑えればいいので一球一球魂を込めて投げた。

(明日に向けてーー)

今日は雰囲気もすごいよかったし、悪い流れからいい形に持っていけていた。明日は先発なんで自分もいい流れに乗っていきたい


#7大西

(先制タイムリーヒットーー)

なかなかチャンスが作れないピッチャーで貴重なチャンスだった。1アウト二、三塁だったので思いっきり振ろうと思って切り替えて強く振れたのでそれが結果につながった。打ったのはストレート。

(明日に向けてーー)

自分も打てて周りも打ってくれて逆転することができ、勢いがあると思うので自分自身明日と同じ結果が出るかは分からないがしっかり2番バッターという役割は忘れないように意識したい


#14平尾拓

(今季初登板ーー)

感覚はそんなに悪くはなかった。

緊張はほとんどなく、むしろ落ち着きすぎた。向こうの打つという気迫が強かった。もっと気持ちを出していければよかった

(勝ち越された場面ーー)

スライダーのインコース低めややボールゾーン。コースをしっかりついていったつもり。甘く入ったわけでは無いが、相手に上手く打たれたという感じ。


#2山岸

(先発・福島のリードーー)

どの球種もストライクに入って調子が良かったのでバッターに狙い球を意識させないように意識した。

(8回の守備についてーー)

平尾拓が来たらどうするかもしっかり考えててコントロールも良かったし打たれたのは自分のせい。甘い球ではなかったうまいように打たれた。

(9回2死に同点タイムリーヒットーー)

こんなとこで負けてたまるか。春開幕戦落としてそれが原因で優勝できなかった。絶対負けたらあかんと思った。打ったのはインコースのストレート147キロでした。打った瞬間見ました(笑)よっしゃー!こっからやって思いました。

(11回に勝ち越しタイムリーヒットーー)

ランナーが出た返そうと思った。松井が頑張って投げている。早く点を取らないといけないと思った。狙い球は無かったがいい感じに体が反応して上手く打てた。

(明日に向けてーー)

今日は今日でナイスゲームですけどまだ勝ち点も何も取ってないので明日また切り替えて頑張る。

明日もし負けて3戦目で勝ち点を取っても優勝できなくなるかもしれないので一戦も負けられない。明日も必死のパッチで頑張ります。


#3平山

(初戦どんな意気込みで挑んだかーー)

とりあえず勝つことだけを考えてました。

(9回2点ビハインドで犠牲フライーー)

何としてでもランナーを返すという気持ちで入りました。打ったのはスライダーですね。張ってた球がちょうど来ました。

(レフトに大きいフライだったので、抜けるかなと思ったのですーー)

そうですね、そう思いましたね。(笑)けど少し甘かったです。

(明日に向けてーー)

相手は左でくると思うので、右バッターの自分たちがなんとか繋げていきたいですね。


#11福島

(開幕投手を任されてーー)

3度目の開幕戦。過去に自分のせで負けていたので、春の分もやり返そうという気持ちがあった。

(軸にした球ーー)

全体的に使った。真っ直ぐあっての変化球。真っ直ぐのキレは上がっている。

(7回0/3を無失点ーー)

あの展開は完投、完封しなければならない。信頼されてないということで、正直悔しかった。でも勝てればそれでいい。

(明日以降の意気込みーー)

勝つだけ。春の悔しさは今回で取り返す。チームを勝ちに導くピッチングをしたい。


#17松井

(今日の調子はーー)

調子はオープン戦から良かった。今日は緊張でぴよぴよでした。

( 2回を2安打1四球に抑えたがーー)

打たれるのは当たり前なので、どんどん自分のボールを信じて投げていくことを1番に考えている。

(リーグ戦初登板ーー)

急遽でした。初めてであの場面はなかなかないので、いい経験になった。

(オープンを振り返ってーー)

真っ直ぐの伸びとコントロールが良くなった。オープン戦では打たれた記憶ない。

(今後に向けてーー)

この秋、1回生として思い切っていく。白水さん、平尾奎太さん、大西さんの桐蔭の先輩と過ごす最後のシーズンなので頑張りたい。



▼スターティングメンバー

1...(左)矢野...法3

2...(二)大西...商4

3...(一)竹中…商3

4...(三)井手...スポ4

5...(中)白水...スポ4

6...(遊)平山...社3

7...(右)西田悠...社3

8...(捕)山岸…法3

9...(投)福島…法2


▼バッテリー

同志社...福島、平尾拓、松井、平尾奎ー山岸

近大...畠、伊波ー山野

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