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14トライ大勝!開幕2連勝:ラグビー部
2016/10/09 HEAD LINE NEWS

関西大学ラグビーAリーグ (2016年10月2日)

10月2日、東大阪市花園ラグビー場第1グラウンド(大阪府)にて行われた関西大学ラグビーAリーグ第2節vs摂南大。同志社は92-7で大勝した。


放物線を描いた楕円球は氏家の胸に収まりインゴールへと運ばれた。後半43分、14本目となるトライは、完全に摂南大の息の根を止めた。走って、押して、守って、勝つ。80分間の目まぐるしい展開だった。85点差の価値、それは組織として規律のとれたラグビーを徹底したことにある。タレント集団だからこそ、その才能を活かし合う連携を継続した。「Patient(忍耐)」を合言葉に貫いた今節の80分間は山田組のラグビー史に刻まれたに違いない。



試合前の整列



勝敗を分けるポイントは明白だった。


同志社のキックオフ、開始直後から摂南大は一貫してボールの保持に努めた。“攻撃は最大の防御”というように、自陣からでもキックを蹴らず、単調ではあるがアタックを継続して同志社に攻撃権を与えない。摂南大特有の爆発的な攻撃を封印し、堅実にフェーズを重ねるスタイルで試合を運んだ。CTB(センター)が体を張った縦への突進でジャブをかましながら、要所でWTB(ウイング)の位置で待ち構える外国人留学生が防御をこじ開ける。オーソッドクスな攻撃ではあるが、防御の集中力を消耗させる戦い方で試合を組み立てた。


つまり、規律のとれたディフェンスを80分間継続することが今節最大のポイントであった。


同志社はターンオーバー(攻撃権を奪い取る)から攻撃の起点を作った。まずは、前半3分、敵陣22m付近のブレイクダウン(ボール争奪戦)でターンオーバーすると、FB(フルバック)崎口(経4)が防御の隙間を走り抜けて幸先良く先制点をマークする(7-0)。続く同10分もラックでボールを奪い返すとキックで敵陣深くへと侵入。ラインアウトからCTB永冨晨(商2)がSH(スクラムハーフ)大越(商4)から直接ボールを受け取り、防御のギャップ(段差)をついてトライ(14-0)。その後も、崎口の2本目のトライやWTB安田(商2)のトライで点差を広げていった(28-0)。同43分には唯一の1年生レギュラーLO堀部(社1)が公式戦初トライをあげた(43-0)。



今節Man of the  Matchに輝いたFB崎口



果敢にサイドを攻めてトライを決めるSH大越



前半の特徴は、全て3フェーズ以内でインゴールを陥れていることである。ターンオーバーから素早くバックスラインにボールを散らし、摂南大の防御網を撹乱、少ない手数でトライの山を築いた。同志社の前半のボール支配率はわずか約20%と、この数字が同志社のスマートな攻撃を物語っている。前半ボールを支配した、8分間という短い時間で6トライを奪う猛攻を見せつけた。


後半はフォワードの機動力が際立った。開始から24分間でFL(フランカー)丸山(商3)、HO(フッカー)中尾(社4)、FL野中平(スポ3)、PR(プロップ)趙(法4)が立て続けにトライをマーク。特にPR趙は春シーズンからも“走れるフロント”として存在感を示してきた。



今季初トライを決めたFL丸山



スクラムだけでなくフィールドプレーでも存在感を示すPR趙



今節3本のトライをマークしたWTB氏家



後半はWTB安田がSOのポジションに入り積極的にボールを展開した。スピードランナーが1人でも多くバックラインに立つことで相手の脅威となる。左足から放たれるロングキックも魅力的だ。後半23分に途中出場したWTB氏家(政策4)はこの日3トライを記録し、2節終了時点でAリーグトライランキング暫定トップを走る。


試合を通じてWTBのボールタッチは約25回。バックスとフォワードが一体となった展開ラグビーは、リーグ2戦目にしてその姿を現した。規律のとれた攻撃で92点と過去数年間で最多得点を記録。開幕節で2点差の試合を繰り広げただけに、今節は大学ラグビー界屈指の攻撃力を証明した。


終わってみれば14トライで大勝。一見、アタック面に注目が集まるが、今節の最大のポイントは摂南大を1トライに抑えたことにある。同志社は試合を通じてボールを支配したのはわずか20分程度。裏を返せば、摂南大のアタックを約60分間跳ね返し続けたのである。ブレイクダウンではむやみにジャッカル(ボールを奪うプレー)に行かず、ボールを越えていく意識を全員が徹底した。結果、ターンオーバーを量産して全てトライへと結び付けた。規律を保った組織ディフェンスがこの大勝につながったと言えるだろう。


次節の相手は昨年の開幕戦で敗れた相手・近畿大学。今シーズンも開幕2連勝で最も勢いのあるチームの1つだ。好選手をバックスに揃え、得意のエリア取りで攻撃を組み立てる。同志社の勝利のカギは今節同様の粘り強いディフェンスとエリアマネージメントと予想する。昨年の雪辱を果たすべく、紺グレ軍団は再び一丸となる。(小林洋貴)


▼コメント

山神監督

(今日の試合を振り返って)

選手が苦しんだところをいろいろと見つめ直して準備してきた、ディフェンスやアタックラインがしっかりできたのでそういう意味では思い描いていた戦い方だった。

(ターンオーバーからのトライが多かった点について)

やっぱりディフェンスでジャッカルに行き過ぎていたところを、もう少しスリムにいくようなこともしたし、余分な人数をかけてディフェンスが薄くなるということを避けてたのでそういうところが今日は見極めが良くて機能した。

(次戦は昨年敗れた近大ですが)

近大もメンバーが変わってるだろうし、うちもメンバーが変わってるから、近大を分析して自分たちがやってることをどれだけ遂行できるかにかかってると思うので、必死にみんなでそこを考えて準備して戦いたい。



LO山田主将(社4)

(今日の試合を振り返って)

今日は京産のようにセットプレーにそこまで相手はこだわっていなかったけれど、アタックは修正できたかなと思う。

(ディフェンスに関して、0点に抑えられなかったことについて)

0点に抑えようとは思っていたけれど、取られてしまったことは仕方ないことなので次に切り替えていきたいです。

(ターンオーバーからのチャンスが活かせていたことについて)

京産の時はジャッカルにいきすぎて、ディフェンスを抜けられていたけれど、今回はジャッカルに行くのではなくてしっかりディフェンスラインを増やして

ターンオーバーできたのでそこは良かったことだと思う。

(モールでの得点に関して)

モールは長くこだわってやってきたのでそこは出せてよかった。ループとかもあったのでサイン通りいけてよかった。

(次戦は昨年敗れた近大ですが)

去年負けているので、しっかりチャレンジャーの気持ちで挑戦したいです。



FL野中

(試合の総括)

相手がキックを蹴らないラグビーをしていたので、近代ラグビーとは違ってい

て、実際に敵陣にいる時間も長かったので、そこでディフェンスからいい流れ

で得点という自分たちの強みを出せた。

(スクラムをどう修正したか)

もう一度基礎に戻って、低く組むことや固まることをやってきた。レフリーが

外国人でイーブンに見てくれたこともあるので、レフリングにいい感じで対応

できた。

(接点をどう意識したか)

ブレイクダウンは、今週はジャッカルに行かなかった。練習でやってきたことが

出せた。

(『頼むで』(当日掲載のアトムの)のビラについて)

頼まれたのを見たので、いつも以上に気持ちを入れてやりました。

(次戦に向けて)

分析とかもしっかりして、自分たちのやりたいラグビーとやらなければいけな

いことを噛み合わせて、自分たちの強みを出していきたい。



CTB石田幹太

(7点に抑えれたのはどういうDFを意識したか)

相手は外国人選手。起用してくることをわかっていたのでしかけるパスではなく前に出て相手にプレッシャーをかけるように心がけた。

(センターではどういうコミュニケーションでDFをしたか)

前の京産戦では縦、横の味方のコミュニケーションがうまくとれていなかった。喋りながらDFのコミュニケーションの量を増やした。また今日は暑つかったのでFWは体力がなくなり声がどんどんなくなる。

バックスがFWに対して指示をして元気付けるように意識をした。

(次の近大戦に向けてどういう試合にしたいか)

日本一を目指しているので、次に繋がるような試合にしたいし絶対勝ちたいと思います。



WTB 佐藤

(どのようなDFを意識したか)

同志社は基本的に練習からワンサイドになったら相手に強いプレッシャーを与えてミスを誘うことを心がけてやっていたのでホーストにワンサイドディフェンスになった時外側から詰めるコールをDFは意識していた。

(個人的にどういう調子だったか)

初めてAリーグでスタメン出場して気合は十分入っていた。母も山梨からきてくれて嬉しかった。試合も評価してもらえたので一泡吹かせた。

(自分の役割をどう感じているか)

僕の役割はインパクトのあるプレーでチームを鼓舞すること。みんなを熱くするようなプレーをやっていきたい。

(次の近大戦に向けて)

次は2週間間が空く。みんなでコンディションを整えて次の試合に向けてやってきいたい。



WTB安田

(今日の試合を振り返って)

しっかり勝つことが出来たので良かった。個人的には、SOもやって難しかったですがまぁしっかり80分間やりたいことが出来たので良かったです。

(7点に抑えられたことについて)

しっかり0で抑えたかったけれど、最後はコミュニケーションミスもあってトライを取られた。そこは7点ですがしっかりと修正していきたい。

(個人としてのこれからの目標はー)

しっかりまず関西リーグを全部でること。1試合1試合チャレンジしていこうと思う。

(松井さんは意識していますかー)

同じポジションなので意識はします。まだけが人ですけど復帰したときは良いチャレンジしていきたいと思います。

(次戦は昨年敗れた近大ですが)

去年僕以外も出たメンバーがたくさんいる。近大も2連勝しているので、2週間でしっかりレベルアップして勝ちにこだわってやっていく。



FB崎口

(今日の試合を振り返って)

京産大戦では大事な場面で2回もミスをしてしまった。でも今日はボールを受けた時はいい感じで走れたので良かった。

(自身のトライシーンについては)

DFの間を抜けようと狙っていた訳ではないけれど、味方がボールをくれた時にたまたま間が空いていたので走りました。

(BKにボールが回っての得点が多かった点については)

先週はBKがいい感じでボールが回せなかった。BK陣の仕事としてはボールを動かしてスペースに持っていく事なのでしっかりそこが出来ていた事は良かった。

(失点が少なかった事について)

先週から一週間、ディフェンス面では我慢ということを意識してやってきてその成果かなと思う。でもそれでも失点してるのでまだまだ甘かった。

(Man of the Matchに選ばれて)

みんながいいボールをくれたので自分がなれたのはたまたま。自分的にはもらえた良いボールを活かせたが良かったかなと。



▼スターティングメンバー

1海士 広大(4)

2中尾 湧馬(4)

3土田 敬太(3)

4山田 有樹(4)

5堀部 直壮(1)

6丸山 尚城(3)

7野中 翔平(スポ3)

8末永 健雄(4)

9大越 元気(4)

10永富 健太郎(スポ4)

11佐藤 一樹(4)

12永富 晨太郎(2)

13石田 幹太(4)

14安田 卓平(2)

15崎口 銀二朗(4)


▼リザーブ

16平川 隼也(2)

17趙 隆泰(4)

18石橋 海洋(スポ3)

19朴 成脩(3)

20平田 洋輔(スポ2)

21三木 章太郎(4)

22阿部 亮介(心理3)

23氏家 柊太(政策4)

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