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関大撃破で選手権出場決定!:ラグビー部
2016/11/27 HEAD LINE NEWS

関西大学Aリーグ (2016年11月12日)

11月12日、宝ヶ池公園運動施設球技場(京都府)にて行われた関西大学Aリーグ戦第5節vs関大。同志社は75–10で快勝し、この勝利をもって大学選手権出場を決めた。



リオ五輪7人制ラグビー日本代表バックアップメンバーに選出されたWTB(ウイング)松井(スポ4)が戦線に戻ってきた。リーグ戦5節目にしての復帰戦では3トライをマークする活躍を見せ勝利に貢献。今季初出場とは思わせないチームとの連係と自慢の快速は今後の同志社にとって最大の武器となる。



今節も前半にエンジンはかからなかった。開始、3、5分にはラインアウトモールとスクラムからNo.8(ナンバーエイト)末永(社4)がインゴールを陥れるもノートライ。意図した形でのトライは生まれなかった。それでも敵陣5mライン上でボールを支配して、同7分、SO(スタンドオフ)永冨健(スポ4)がインゴールに転がしたキックがポールに当たり軌道の変わったボールをFB(フルバック)崎口(経4)が上手く補給して先制トライを決めた(7-0)。



同13分、インターセプトで同点トライを献上(7-7)するも、その6分後。SO永冨が約50m近いペナルティーキックで再び敵陣ゴール前へ。今度は完璧なドライビングモールでHO(フッカー)中尾(社4)がおさえて勝ち越しに成功した(12-7)。前半は、終了間際にセットプレーからバックスの華麗なパスワークでトライを決めて19-10で折り返した。



後半はエンジン全開で計8トライを奪う猛攻撃を見せた。

まずは同7分センター陣が魅せた。CTB(センター)阿部亮(心理3)が防御網を切り裂き、同じく13番センターの石田(商4)につなぐ。そのリターンパスを阿部が受け取りインゴールへ飛び込みトライ(26-10)。幸先良く追加点を決めた。続いて、同10分。同志社が相手ボールに絡んでノットリリースザボールのペナルティーを誘発。迷わず仕掛けたSH(スクラムハーフ)大越(商4)から末永、崎口へとつないでトライ(33-10)。同13分には今リーグ初登場の松井が約70m独走トライを決めた観客を大いに沸かせた。同26、41分にもトライを決め、この日は合計3トライをマーク。満を持して復活した絶対的エースが試合を決めた。



復帰戦で大活躍した松井



この試合は、SH大越、CTB永冨晨(商2)、WTB安田(商2)は途中出場。前半は得点にやや苦しんだが、時間をずらしながら投入したことで一気に点が入った。大越、永冨はトライをアシスト、安田は20分間の出場時間で2トライをマークしている。



松井の復帰には大きな意味があった。前半38分のシーン。10mライン付近、右スクラムでWTB松井がSOとCTBの間、オープンラインにセットしてアタックを試みた。すると、松井を警戒した防御網が綻びCTBの前がぽっかり空いて、阿部亮が突破。逆サイドのFBへとボールが渡ってトライが生まれた。絶対的エースがアタックラインに立つことで他の選手への警戒が薄れ、ラインブレイクが可能になる。タレント揃いの同志社バックスは松井の復帰が相乗効果となり攻撃力を格段に上げた。また、左サイドWTBには日本代表キャップホルダーの安田が待っている。両サイドに決定力の高い選手が位置することは対戦相手にとって脅威になるであろう。



意識にも変化が生まれた。後半13分、自陣ゴール前5mの位置での相手スクラム。ターンオーバーしてボールをSH大越がサイドを突いてからフラット(真横)に走りこんできたCTB阿部亮へとパス。続いて、縦に仕掛けた永冨晨が細かくつなぎ、大きなスペースを残してWTB松井へとボールは渡った。1対1の局面をスワーブでかわして約70mの独走トライを決めた。このシーンに象徴されることは“縦”への意識だ。昨年は松井にボールを集めることを意識した故に、相手の厳しいタックルを受けるシーンが目立った。WTBに広いスペースを与えるためにCTBやFW(フォワード)が前に出てからパスを放つ。日本屈指の快速ランナーが外で待っているからこそ、その意識は上がる。松井の復帰はこうしたチーム全体の攻撃力、意識の向上に直結している。



次なる相手は宿敵・立命大。今春の「同志社ラグビー祭」で対戦があり、結果は33-19で勝利。しかし、スクラムで圧倒され、セットプレーから得点を許す場面も見られた。同志社のFW平均体重96.4㎏に比べ、立命大は100㎏を超える。今季の課題であるスクラムで互角の戦いを見せれば、必ず主導権を握ることができる。また、フィジカルの強い選手が並ぶ立命大バックスを1発のタックルで仕留められるかも勝敗を分けるカギとなる。同志社はテンポの良い球出しで“展開ラグビー”を実現できるか、注目の一戦となる。



関西連覇を目指す同志社と、前節で大学選手権出場を逃した立命大。京都の地でしのぎを削り合ってきた両校が意地の戦いを繰り広げることは間違いない。(小林洋貴)



▼コメント

山神監督

自分の中では60点くらいは取れるかなと予想はしていた。関大さんはとてもいいチームだと思うし、力は持っていると思っていたので、永富からのロングパスがチームにアジャストするかどうかだった。

でも、コンタクトの部分では勝っていたと思うので、後半はじわじわと得点を積み重ねることができたかなと思う。松井であったり途中出場の安田であったり、両WTBに足の速い選手がいたら、中にいる選手が空いてくるというような、同志社がやりたかったラグビーが後半はできた。

前半は早く松井にボールを渡そうとしすぎていた。もう少しCTBが前に前進して、松井が走るスペースを作ってやらないといけなかった。

松井自身のパフォーマンスはまあまあだったと思う。やはり一対一になったら決めてくれるという安心感はある。けれど、安田も気迫を見せてくれたし、チーム内で競争ができていることはとてもいいことだと思う。


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