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まさかのサヨナラ負け...。 無念のV逸[硬式野球部]:硬式野球部
2017/01/02 HEAD LINE NEWS
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立命大0000000001-----60

関西学生野球連盟秋季リーグ戦 (2016年10月23日)

10月23日、わかさスタジアム京都で行われた関西学生野球連盟秋季リーグ戦第8節対立命大3回戦。試合は両校1点が遠い投手戦となるが、延長10回裏に1死三塁から犠飛を浴びまさかのサヨナラ負け。目前に迫っていた優勝を逃し、今季を3位で終えた。今季の通算成績を7勝4敗とし、この試合を最後に4年生は引退となった。



三塁走者がホームを踏み、球審が大きく両手を広げた。判定を確認した山岸(法3)がボールをたたきつけた。福島(法2)はマウンドに崩れ落ち、ナインは涙を流している。対立命大3回戦、延長10回裏。スコアボードに刻まれた1の数字が、白水組の挑戦に終幕を告げた。



大一番で先発を任された平尾奎(法4)



前戦まで全く互角の戦いを繰り広げ3戦目に突入した同立戦。先発は1回戦と同じく平尾奎、東。ともに今季4勝を挙げているエースがマウンドに立ち、最後の戦いのゴングが鳴った。



この試合も初回に出塁しチャンスをつくった辻(商2)


しっかりと送りバントを決めた大西(商4)



先にチャンスを演出したのは同志社。先頭の辻が粘りを見せ四球を獲得すると大西がしっかりと送り1死二塁。幸先よく先制に成功した1回戦と同じ状況をつくり出したが、後続が倒れ無得点。この試合最初のチャンスをつかむことはできなかった。



対する立命大も序盤から猛攻を仕掛ける。1死後に死球で走者を出し迎えるのは3番佐々木。初球を捉えられレフト前ヒットを放たれるが、福原(政策2)が好返球を見せ一塁走者を三塁封殺。さらに4番高島のヒット性の当たりを西田悠(社3)が背走キャッチしスリーアウト。両校攻めきれず無得点。1点勝負を予感させる初回の攻防となった。



10季ぶりVを目前としているナインに、昨季MVP左腕が立ちはだかる。2、3、4回といずれも走者を出すが、「おかしいくらいに調子が良かった」というエース東を打ちあぐね無得点。その後は走者を出すことさえできないイニングが続き、試合は徐々に立命大ペースとなっていった。



何度も訪れたピンチを背番号18の左腕が断ち切った。不運な内野安打や味方のエラーで出塁を許すもホームは踏ませない。4回には1死三塁、7回には2死一、三塁のピンチを迎えたが、気迫の投球で後続を打ち取りスコアボードに0を並べ続けた。



今季一番の快投を見せた平尾奎



9回表、1死後から4番高島に内野安打を許すとバントを決められ2死二塁。サヨナラのピンチにベンチが動いた。同立戦ではリリーフに回っていた福島が3戦連続となるマウンドへ。先発した平尾奎は8回2/3を投げ、9奪三振無失点で交代。大学野球最後のリーグ戦で見せた快投。投じた110球に魂を込め、仲間に後を託した。



後を受けた福島が後続をセカンドゴロに打ち取りスリーアウト。幾度もチャンスをつくるも本塁が遠い両チーム。9回を0ー0で終え、勝負は延

長戦に突入した。



緊迫した場面で登板しピンチを断った福島


ベンチも必死に声を張り上げた



延長10回表、先頭で打席に立つのはこの三連戦未だノーヒットの白水(スポ4)。2球で追い込まれるが冷静にボールを見極め迎えた5球目。食らいついた打球はしぶとく三遊間を抜けた。4回以降初となる先頭打者の出塁。大きな一打に思わず塁上でガッツポーズが飛び出した。そして平山(社3)がきっちり送り1死二塁。打席に入った西田悠の4球目がワイルドピッチとなり白水が進塁し1死三塁、延長10回にしてこの試合最大のチャンスが訪れた。



エース東から貴重な一打を放った白水



地鳴りのような歓声が、1球でため息に変わった。1死三塁、カウントは2ー2。投じられた5球目に西田悠がバントの構えを取った。ベンチの選択はスリーバントスクイズ。立命大バッテリーの意表を突きフェアゾーンに転がしたが、無情にも打球は捕手の前へ。「確率が高いと思った。もう一転がりしてくれていれば」(澁谷監督)。白水が本塁に突入したが、判定はアウト。1点をもぎ取りに行った執念の采配が実ることはなかった。そして2死一塁から山岸がセンターフライに倒れ10回表の攻撃が終了。絶好の先制機はもろくも崩れ去った。



スリーバントスクイズを敢行した西田悠


無情にも打球はキャッチャーの前へ


三塁走者・白水が本塁に突入するも判定はアウト


続く山岸はセンターフライに倒れた



結末は思いもよらない形で訪れた。先頭打者谷口の打球はサードへのゴロとなったが、井手(スポ4)の送球がわずかに逸れた。際どいタイミングだったが辻の足がベースから離れたとされ、判定はセーフ。ここで一塁走者に代走、9番堂にも代打と、立命大ベンチも勝負をかける。その後、盗塁、進塁打を許し1死三塁。ゴロでもフライでもサヨナラとなるこのピンチ、1番早田の打球は高々とライトへ上がった。西田悠の捕球を確認し三塁走者が本塁に突入。判定を見ずとも、結果は明らかだった。好返球もむなしく球審が大きく両手を広げた。この瞬間、2016年のリーグ戦が、白水組の挑戦が幕を閉じた。



リーグ最終戦はまさかのサヨナラ負けとなった



チーム一丸で走り抜けた1年間だった。昨年まで4季連続の5位、また過去4年間で7度の5位。毎シーズン早い段階でリーグ制覇の可能性は消滅し、他大学からも勝ち星を計算される存在となっていた。転機は昨年の秋。白水が主将に就任し、負け癖が染み付いていたチームは変貌を遂げた。4年生が中心となり、本気で日本一を目指し野球に取り組んだ。昨年までとは全く別のチームになり、春秋ともにリーグ戦最終盤まで優勝戦線に生き残るなど快進撃を見せた。



明確な成長を示していただけに例年以上の悔しさが募る。「最後はみんなありがとう、という風に言うのが良いのかもしれないが結果がすべての世界なのでそういった言葉では片づけたくない。本当に力不足で申し訳ないと思う」(白水)。春季リーグは2位。そして、今季も優勝を目前にしながら2連敗を喫し、結果は3位。手中に収めかけていた悲願は、文字通りあと一歩というところでその手からこぼれ落ちた。近いようで遠かった頂点までの距離。真の大一番に勝ち切る強さが来季のV奪回のカギとなる。



優勝は逃したが最後まで懸命に戦った硬式野球部。来季のV奪回に期待したい



この試合を最後に4年生は引退し、山岸を主将に据え新生硬式野球部が始動した。「優勝しないと意味がない」。白水主将がこの一年間幾度も口にした言葉だ。思いは次代へ託された。冬を越え、迎える春。山岸組が、白水組の"1年の意味″を証明する。(吉田諒)



▼コメント

#1白水

(敗因--)

自分が二戦目、三戦目のチャンス潰してしまったから。あとはシンプルに同志社の技量不足。

(4年間を振り返って--)

三年間全く勝てずから2期連続で優勝争いしたのは後輩からしたら来年に向けていい経験やけど俺らは最後やったし負けたからなんの意味もない。悔しい大学生活でした。

(主将として--)

今までの野球人生で1番まとめるのが難しいと感じたのが大学。中学、高校と全国制覇を経験し勝てるチーム自分が1番知ってることも自負していたが正直足りないところもあった。そこを結束さして統率できなかった自分が本当に情けなく力不足におもう。

(後輩へのメッセージ――)

こういう質問は普通みんなありがとうとか言うのが良いのかもしれないが結果が全ての世界なのでそういう言葉では片付けたくない。本当に力不足で申し訳ないとおもう。下の三学年にとりあえず勝てるための要素は伝えれたと思う。ある程度の土台は作れたと思う。チームの方向性は変えれたとおもう。去年、一昨年の負けとは意味が違う。これを生かせれば優勝できるけど生かさなければ優勝はできない。


#10井手

(4年生のシーズンを振り返って--)

4番として役割を果たせない場面が多くて、下級生は頼もしかった。本当に助けられてここまで来れた。もうちょっと自分がやってればという思いはある。この借りはみんなに返してほしい。

(今季のチームについて--)

小さいことから、足を揃えるであったり、声を揃えるであったり、そういうところから徹底していこうという話をしていた。そういうところでみんなの勝ちへの執念というのがこのチームは本当に大きかった。来年以降も続けていってほしい。

(4年間を振り返って--)

入学したときはこんな風にグランドに立って応援してもらえるなんて思ってなかった。本当にここまで野球をやらせてもらった親にも、同級生にも、下級生にも、ありがたい気持ちでいっぱい。

(4年間で1番印象的だったこと--)

最初に試合出た時の緊張感は忘れない。1年秋の開幕戦対京大だったが、ピッチャーが田中さんで。意味わからんくらい緊張したのを今でも覚えている。野球人生で1番。

(下級生の存在--)

試合のスタメンを見てもわかるように、三年生二年生が本当に頼もしくて、何度も助けられた。あと一歩のところを経験したので、その悔しさをばねにがんばってくれると信じている。

(後輩へのメッセージ--)

期待しかしてないので、あいつらなら今の4年生より全然能力が高いし、力持ち持ってるし、本当に来年期待できると思うのでがんばってほしい。


#7大西

(今日の試合についてーー)

ピッチャーがすごい頑張ってくれたが、打者がどうすることもできなかった。何でもいいのでとりあえず塁に出ることを意識した。

(4年間を振り返ってーー)

最初の3年間は全然勝てずに、自分の結果もそうだが、チームとして結果がでなかった。しかし4年の春から成績をさも上がってくれて、優勝を狙えるチームまで成長できた。優勝は出来なかったが、来季につながるいい結果だった。

(今年の白水組はどういうチームだったかーー)

例年よりもまとまりが強い。横と縦のつながりがある。同級生だけでなく下の学年ともコミュニケーションをとったり声かけなどもあった。野球がやりやすい環境だった

(同期の存在についてーー)

メンバーに入ってない人もバッティングピッチャーをしてくれたり、補助をしてくれたりなどこれまでにはなかった事なので、今年の4回生はすごくいい関係だった

(後輩へのメッセージーー)

僕たちは最後勝ち切れなかったが、下の学年はこういう状況でも最後は勝って神宮に行ってくれると思う。

4回生の僕らを踏み台にしてもらってもっといいチームを作ってほしい。


#6京田

(4年間を振り返ってーー)

めっちゃ短かったです。勝てたらよかったんですけど。悔いはないので満足してます。

(同期はどのような存在ーー)

僕は就活しながら野球をやっていたんですけど、就活に専念していた4回生もみんな戻ってきてくれて、例年たぶんこんなに戻ってきてくれる代は無かったので、誇りに思っています。僕の自慢です。

(後輩へのメッセージーー)

とにかく勝て。


#2山岸

(4年生の存在ーー)

今まで5位だった同志社を、変えてくれたのは4回生。一昨年のチームをガラッと変えてくれた。どんな時でも引っ張ってくれる心強く頼もしい存在だった。

(今季を振り返ってーー)

打てなかったこともあったし情けない話ですけどシーズン中にボールがコントロールできなくなってすごく落ち込んだ時もあったがそれも4回生が救ってくれてほんとに4回生に引っ張られぱなしのシーズンだった。それでもキャッチャーとして優勝に、みちびかないといけなかったができなかったのでほんとに悔しいシーズンだった。

(ベストナイン受賞についてーー)

何も嬉しくない。他がいなかっただけ。優勝しないと意味がない。

(来年に向けてーー)

昨日負けてこのまま終わってたまるか、勝ちたいという思いが出てきて強くって学生野球ももう残り一年しかないですし一回も優勝する喜びを味わわないまま終わりたくないんでどんな時でも勝てるチームを、また作って来年優勝します。


#3平山

(この一年間のチームの変化ーー)

かなり練習もするようになって、新チームになった時と比べてだいぶレベルアップしたと思う。来年は今以上のチーム目指して頑張りたい。

(今季を振り返ってーー)

個人的には、出遅れてしまった。京大戦の1本から、ぼちぼち上げていったけど、ここで打たないと意味がない。まだまだだと思う。自分の実力をもっと出せるはずだった。

(四年生はどんな存在だったかーー)

かなり大きかった。三年生は足引っ張ってばかりだったが、本当に自由にやらせてもらえた。やりやすい環境を作ってくれて有り難かった。

(来シーズンへの意気込み、抱負ーー)

この経験を生かして、チームを引っ張っていきたい。そして立命館と優勝決定戦をして、優勝したい。


#29西田

(10回のスクイズについてーー)

予測はしていなかった。出されたからには決めたかった。

(全体を通してーー)

僕が決めるとこで決めて入れば勝てた試合だった。4回生に申し訳ない。

(一年前と変わったことーー)

4回生がチームをいい方向に導いてくれた。あと1勝のとこまで来れたのは4回生のおかげ。

(今季を振り返ってーー)

調子が悪くて迷惑かけた最後くらい活躍したかった。

(4回生の存在についてーー)

ほんとに頼り甲斐があってチームのはしらだった。

(来季に向けてーー)

俺らで神宮に行くことで4回生の恩返しにしてみせる。


#8竹中

(1年前から変わったことーー)

白水さんがうまくまとめてきてくれて気が抜けてる時もあったがそこをうまく白水さんが締めてくれて春の悔しさから秋もずっとこれていた。

(今季スタメンから始まったリーグ戦だったがーー)

毎シーズン出たり出なかったりの不甲斐ないシーズンを繰り返していて今季こそはと思っていたがまた結果を出すことができなかった。

こういう試合で出ている選手も、悔しいが出てないことに対しても悔しさがある。

来年こそは自分たちの代でもあるし目の色を変えてレギュラーを奪いたい。

(4回生の存在ーー)

真面目な人が多くて3回生をまとめてくれて厳しい時もあるけど相談にも乗ってくれるいい人しかいなかった。

(来年の意気込みーー)

クリーンナップを任されランナーを返す役割ができるよう頑張る。


#34前田

(今季を振り返ってーー)

個人的には貢献できなかった。来季はスタメンでチームに貢献したい。

(1年のチームの変化ーー)

練習から意識が変わった。声の出し方、全力疾走。去年とは違った良い空気でできていた。

(4回生はどのような存在だったかーー)

いないといけない、始まらない。大事な存在。

(来季への意気込みーー)

まずはスタメン。優勝したい。


▼スターティングメンバー

1...(一)辻...商2

2...(二)大西...商4

3...(左)福原…政策2

4...(三)井手...スポ4

5...(中)白水...スポ4

6...(遊)平山...社3

7...(右)西田悠...社3

8...(捕)山岸…法3

9...(投)平尾奎…法4


▼バッテリー

同志社...平尾奎、福島ー山岸

立命大...東ー栃尾、佐野

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