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紺グレ 本領発揮でリーグ戦初白星:ラグビー部
2017/10/15 HEAD LINE NEWS

ムロオ関西大学ラグビーAリーグ (2017年10月14日)

10月14日、宝ヶ池球技場(京都府)にて行われた関西大学ラグビーAリーグ第3節対立命大。同志社はスクラムで後手に回り、FW(フォワード)戦では厳しい戦いとなったが自慢の高速BK(バックス)陣が奮起。失点を上回る爆発的な攻撃力が飛び出し、66-34で勝利。リーグ戦通算成績を1勝1敗とし、萩井監督体制になり公式戦初勝利を飾った。



試合前の整列



開始早々は嫌な展開だった。前半4分のファーストスクラムでペナルティーを犯してしまい、立命大が吠える。直後のラインアウトモールも耐えられず、空いたスペースを突破されて先制トライを許した。


しかし同11分、「帰ってきた男」が同志社に流れを呼び込んだ。WTB鶴田(法4)だ。「今日は自分が頭から出たら前半から飛ばしてチームに流れ持ってきて楽にしたいなという思いで出場した」。ケガから復帰して初のスタメン出場を飾っていた。

SO永富(商3)のビックゲインから繋いで、センターライン付近でボールを受けると、相手を3人交わしてトライ。まるで立命大ディフェンスが最初からいなかったかのような突破で会場を沸かせた。



独走する鶴田



それからは両者一歩も引かない展開が続く。立命大がFWで取れば同志社がBKで取り返す。お互いの持ち味で得点を重ねていった。



HO平川(法3)のトライ


CTB髙井(スポ4)のトライ



前半を31-19で折り返すと後半も変わらず拮抗した展開だった。後半17分、またしても自陣ゴール前でのスクラムで猛プッシュされ被トライ。10点差に迫られた。「まだ全然。対応ができてない。地力が付いてないということではなく、「こうしてくる相手に、どうする」っていう自分たちの確固たる形っていうのがないからどうしても後手に回ってしまっている。自分たちのスタイルを決めて、しっかり組めばもっと良くなる」。と野中は振り返った。


しかし直後、立命大の追い上げムードを一掃させたのは途中出場のPR石橋(スポ4)だった。

キックオフから敵陣深くに入ると、相手がパスを受けたタイミングをどんぴしゃで読み、好タックル。たまらず相手は体勢を崩し、そのままブレイクダウンを制し、SH山田(神4)から野中のトライへと繋がった。「リザーブは、控えという枠ではなくて、チームに勢いをつけたり流れを変えるのが役目だと思っている」(石橋)。ワンプレーで4年生が流れを変えた。



石橋の好タックルから展開し、トライへと駆ける野中



スクラムでは終始押されたが、それを上回る攻撃力でダブルスコアで勝利した。春シーズン、立命大には負けているだけに、快勝だった。

「関学戦は初戦ということもあって、相手のことを意識しすぎていた。自分たちがどういうラグビーで、そのためにどういう練習をしてきたのかということを振り返った。いいBK陣がいて、頭が働いていて、そのバックスを生かすためにスクラムやブレイクダウンの練習をずっと継続している。もう一度自分たちのラグビーというものを考えた」(萩井監督)。


収穫は多かった。5月の早大戦以来のSO起用となった永富の存在が大きい。パス、視野、キック様々なパフォーマンスに長ける万能型プレイヤーの躍動が光った。また快速WTB鶴田や高野(社3)も2トライずつを決め、ビックゲインも見せた。



SOに起用された永富


高野は2トライの活躍


次節の関大戦からも負けられない戦いが続いていく。しかし久しぶりに強い同志社が帰ってきた。己を見失わずに、自分たちの力を信じて、戦っていくしかない。(只松 憲)


○コメント


萩井監督

今日の試合を振り返って――。

前の関学戦は初戦ということもあって、相手のことを意識しすぎていた。自分たちがどういうラグビーで、そのためにどういう練習をしてきたのかということを振り返った。いいバックス陣がいて、頭が働いていて、そのバックスを生かすためにスクラムやブレイクダウンの練習をずっと継続している。もう一度自分たちのラグビーというものを考えた。去年のメンバーが大幅に抜けて、今季はケガなどもあってメンバー間のコンビネーションの問題もあり、第1戦目はリスクがあってなかなかできないプレーがあった。今回はミスを恐れずにやれたことがいい結果につながったのかなと思う。


課題となった部分――。

スクラムがまだうまくいっていない。これからのリーグ戦を勝ち抜いていくためにはまだまだレベルアップしていかなければいけないと感じた。


永富のSO起用――。

春から彼をSOにしたいという思いはあった。5月の早稲田戦で試してみたがケガもあって、復帰できたのは夏合宿の後半あたりだった。復帰早々だったので、本来の12番として起用していたが、彼がバックスの軸にいると相手も嫌だと思う。ボールを持てばゲインラインを超えてくれる。そういう意味で今日はボールを動かすなら彼でいこうと。パスも放れるし、周りも見えているし、いいところでキックを使ってくれる。楽に戦えたと思う。


復帰した両ウイングについて――。

鶴田に関しては、経験豊富ですし、なかなか実戦経験が比較的少ない今年のメンバーの中で、安心してボールを渡せるし、それで結果を出してくれるので非常に心強い。

蓮に関しては、ずっと期待されながらもケガでチャンスが回って来ずに、今やっと頑張ってくれている。今日も流れを呼ぶトライをしてくれた。

両ウイングにこういった選手がいることは相手にとっても非常に厄介だと思うので、継続して頑張ってほしい。


初勝利のお気持ちは――。

もちろん、ホッとはしてます。

僕がどうこうより、コーチ陣や選手が頑張った成果が出た。僕はたまたまチーム責任者という立場。感謝しかない。



野中翔平

今日の試合を振り返って――。

ちょっとずつ同志社らしさが出てきている。やっぱりウイングがボール持って歓声が湧いてトライっていうのが同志社のラグビーやと思うし、展開力の象徴やと思う。フィニッシャーがしっかりフィニッシュしきるところ、そこまでボールを運ぶところ、それが同志社のラグビーやから、今日は完成形とは遠いけど少しずつ出来ているという実感はある。


スクラムに関しては――。

まだ全然。対応ができてない。地力が付いてないということではなく、「こうしてくる相手に、どうする」っていう自分たちの確固たる形っていうのがないからどうしても後手に回ってしまっている。自分たちのスタイルを決めて、しっかり組めばもっと良くなる。


珍しく大声で声かけをしていた――。

今日から熱いキャプテンでいこうと思って(笑)

やっぱり、いろんな役割があると思うけど前ができないのだったら俺がやるだけやと思うし、なんて言ったって俺はキャプテンやから何でもできなあかんと思ってる。盛り上げるところもそうやし、プレーに関するキャリータックルもそうやし、チームが勝つためには何でもする。もちろん頼りながらで役割分担はしていくけど、自分に余裕があってやれることはやっていく。



鶴田桂樹

今日の試合を振り返って――。

前の関学戦は後半残り15分くらいで出て、ほぼ試合が決まったような展開の同志社を見て非常に悔しい思いをした。今日は自分が頭から出たら前半から飛ばしてチームに流れ持ってきて楽にしたいなという思いで出場した。


非常に大きな歓声でした――。

歓声があると、頑張れる。相手がいても抜けられるのは間合い。


MOMに輝いて――。

今日は同志社のスタイルが前面に出せた。フォワードは前で身体張って、いい球を供給してビックスが外で取り切る。みんなが取り切るための流れ統一感があった。フォワードからの球出しが良かったです。


高野選手も負けじと奮起ーー。

逆サイドに同じくらいに強い後輩がいるから、向こうに相手がよれば自分は抜けられるし、お互いにそういう関係が築けていると思う。相手にとってもそれは嫌だと思うし、味方として心強い。


鶴田神話継続です――。

試合中はあんまり考えきれてない。だけど自分が取れば絶対楽になれるし、自分が走って疲れる分には全然大丈夫。フォワードには他の場面で身体を張ってくれたらいい。



永富晨太郎

5月の早稲田戦以来のSO。意識したことは――。

テンポ上げることを意識した。外に行ったら取れるのでハーフ内でテンポ上げることを意識した。


山田選手との連携――。

山田君は小学校のころから一緒にラグビーやってるし、今日はテンポ上げていい連携とれてやれた。


持ち味の正確なパスについて――。

後半は乱れる場面があったんできついときにもっといいパス取れるように次の試合は頑張りたいと思います。


東コンビのトライが初めて決まった。特別な感情は――。

フォローついてくれるのは分かってるんで自分が周りを見たら(高野が)いるんでそこにほおるだけって感じでいつもやってるので、いつも通りだった。


次戦に向けて――。

今日の勢いそのままにしっかり準備して次の試合も圧倒できるように頑張りたいと思います。




石橋海洋

野中のトライの前のタックル――。

逆サイドでバックスフォワードフォワードで狙うしかなかったので思い切り狙ってタックルしていった。あのプレーで流れを完全に呼び込めた。


リザーブで出る機会が多いが――。

リザーブは、控えという枠ではなくて、チームに勢いをつけたり流れを変えるのが役目だと思っている。自分の持ち味であるタックルで今日は結果を出すことができてよかった。


スクラムについて――。

相手は流れてくるだけだったので、押されている感じはなかった。手応えはあった。



HO山﨑翔太(社4)

今日の総括――。

前回負けて自分たちのラグビーがどんなものなのかを2週間取り組んできた。

(立命大戦)最初は苦戦したけどボールを継続して 自分たちのアタック時間を長くしたことがトライにつながった。BKが取り切るところで取り切ってくれたことで波に乗れたと思う。

後半は、リザーブは「起爆剤要員」って呼ばれていて、波を作るのが使命で。ぼくら(リザーブ)が入ってからテンポあげて点数も取れて差を広げられたのは、今の同志社の理想的なアタックの形なのかなとおもう。


前節から自身のラインアウトの修正は――。

前節で自分がミスってそれで負けにつながったのが自分の中ですごい悔しかった。

悔しかったけどそれを引きずっていちゃいけないし、ジュニアの試合も出ていてどっちもやりながらでしんどいところで同志社のために自分が体張るまず自分がセットプレー安定というのを考えていた。丁寧に、ではないけどあんまり気持ち強すぎるとキツイので、「思いっきりやろう」と思った。ミスっていいやという気持ちでやったら結構うまくいった。


100点満点でいうなら――。

全然。本数も少ないので50点くらい。まだまだいけます。本数に比べて精度が低いので。


モールで押される場面もある中でFWでトライをとりましたが――。

スクラムとラインアウトモールが春シーズンすごいやられていて。こだわり切れていない。。。というか、そこ中心で負けていた。監督が「FWの同志社」って言っていてそのFWの部分を夏の間にすごいしんどい思いしながらやってきた結果がこういう風に結ばれたと思う。まだまだ上にも行けるけど、結果がついてきていることが自信になった。

自分のトライ動向というよりもFW全体の質が上がっていることがうれしい。


今日のスクラムの良かったこと悪かったこと――。

よかったことは押されなかったこと、悪かったことは押せなかったこと。中途半端というか押されはしなかったけど押してなんぼだし、そこに今までこだわってきたから1人1人、とくに前列はこだわっていこうと思います。



LO堀部直壮(社2)


復帰戦の感想――。

久しぶりの試合だった。今週復帰してチームのシステムとか不安はあったんですけど、詰めて合わせて、試合でうまくいったんで。来週までにまた個人の体力とかタックルとかの修正とか調整していけたらいいなと思う。


ラインアウトについて――。

今回はミスが多かったんで。プレッシャーが強くて、いかに精度を上げていくか次の試合にむけて、獲得できるようにやっていきたい。ラインアウトを獲得できれば、マイボールもキープできるんでセットプレーをしっかりやっていきたい。


後半でラインアウトの精度が改善されたが――。

前半が終わってから、自分たちの強みであるマイクロスキルにフォーカスしようとなった。ハーフタイムに修正した。


ブレイクダウンについて――。

ブレイクダウンについては、ノットリリースを一回取られた以外はほとんど勝っていたと思う。ブレイクダウンを勝てれば、バックスにいいボールが回せるんで、来週も頑張りたい。


スクラムについて――。

スクラムについて押される場面はあったんですけど、スクラムを強みにできれば、もっと楽に試合ができるんで修正したい。


次の試合について――。

初戦負けたんですけど、今日の試合で立て直して修正できたので、次の試合もどんどんやって、優勝の可能性があるので頑張りたい。

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