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涙の終焉:ハンドボール部
2017/11/19 HEAD LINE NEWS

全日本学生ハンドボール選手権 (2017年11月3日)

試合後、コートを出てすぐ主将大森(スポ3)の頬を涙が伝った。11月3日からいしかわ総合スポーツセンターにて行われた全日本学生ハンドボール選手権。年に一度のインカレの初戦の相手はハンドボールの強豪校、日体大だった。そのため初戦突破は大きな関門であった。


試合を終えた大森組


秋季リーグ後すぐ速攻で走り負けないよう基本的な体力づくりに励んだ。これは初戦の相手である日体大に合わせた練習であった。しかし大健闘も虚しく、同志社は黒星を喫し、無念の初戦敗退という結果に終わった。初戦突破のために準備を重ね、さらにインカレベスト8入りを目指していただけに早すぎる敗北は彼女たちの大粒の悔し涙へと変えた。


ゴールを守る大森


立ち上がり1分で先制点をとったのは同志社だった。そこから序盤順調に点を重ね、開始25分までは7-5と同志社がややリードする試合展開であった。しかしその後追いつかれると一気に追い抜かれてしまい3点の差をつけられ前半が終了した(9-12)。「ここから巻き返す」(大森)。チーム全体がそんな不屈の精神で後半に臨んだ。


ペナルティシュートを放つ中島


だがその後も副将丹羽(商2)の投球が光るもなかなか日体大に追いつけず、17-23で試合終了。コートを出た後、早々と金沢の地を後にすることとなった無念でチームは悔し涙に包まれた。結果について「自分たちが弱かったから負けた。それに尽きる。」と大森が語った。練習で出ていた失敗が今回の試合でも出ており、自分たちの練習不足が露呈された試合内容だった。


ペナルティシュートを放つエース丹羽


「来年こそはベスト8。チーム一丸となってまた頑張ってほしい。」最後の試合を終えこれで引退となった大森は、これからも戦い続ける後輩たちに向けてエールを送り、自身の夢を託す。今年のインカレでの無念。この結果で味わった悔しい思いを無駄にせず、後輩たちは次に繋げる。(松本麻利那)


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