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ベスト8で悔しい幕切れ:アーチェリー部
2019/06/18 HEAD LINE NEWS

第58回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦 (2019年6月16日)

6月16日につま恋リゾート彩の郷 第一多目的広場(静岡県)にて行われた第58回全日本学生アーチェリー男子王座決定戦。6月15日に大雨のため予選ラウンドが延期になるという異例の展開の中、同志社は1/4ファイナルラウンドで愛知産業大学に2-6で敗れベスト8に終わった。


1日目に予選ラウンドが行われ、2日目に1/16ラウンドから試合が行われる予定だった今大会。しかし大雨と雷により急遽予定が変更となり、二日目に予選ラウンドののち1/4ファイナルラウンドが行われることになった。そのため出場選手たちにはさらなる調整力と臨機応変さが求められた。


「王座優勝」。同志社男子アーチェリー部の目標に向けての戦いが始まった。4回生は今大会をもって引退。様々な思いを胸に抱え、この日を迎えた。



応援の様子



激しい風が吹き荒れる中、18校中上位8校を決める予選ラウンドが開始された。予選ラウンドには杉田(商4)、光永(商3)、大隅(社3)、加藤(商3)が出場。

1エンド目終了時点で同志社は近大に続く2位と好スタートを切る。しかし、4人の合計点数で順位を決めるためわずか1点の差で順位は容易に変動する。よって2エンド目には6位と順位を落としてしまう。前半終了時点では8位とミスショットが許されない展開に。

それでも4人は冷静さを欠くことがなかった。後半はなんとか盛り返し、大隅や光永を筆頭に6位に再浮上。最終エンドではさらに順位を上げ、予選を5位で突破した。



ハイタッチする大隅(右)と加藤(左)



迎えた1/4ファイナルラウンドには光永、大隅、加藤が出場。愛知産業大学との対戦だ。

会場は多くの大学の応援で溢れかえり、高揚感が会場を支配していた。

予選ラウンドと異なり、1/4ファイナルラウンドからは時間制限がある中で3人が決められた数を射たないといけない。そのため正確さのみでなく行射のスピードとリズムもカギとなる。



笑顔を見せる加藤



光永(右)と大隅(左)



強風を読み切れず、1エンド目は4点差、2エンド目は6点差と連続して相手にリードを許してしまう。今季通して課題としていた「1エンド目から点数を出していく」ことが思うように出来ず追い込まれた。「切り替えよう」と4回生の杉田が3人に声をかけチームを鼓舞する。多くの応援に背中を押され、3エンド目では勢いを取り戻し2-4と意地を見せた。なんとか同点まで追いつきたい同志社。4エンドが始まる直前に、主将・森田がかけた言葉は「失敗を恐れないこと」、そして「点数は絶対後からついてくる」ということだった。先輩の言葉を胸に気持ちを固め的に向かう。最後の一射まで攻め切る気持ちを忘れなかったが、4エンド48-50の2-6で同志社の戦いは幕を閉じた。



戦いを終えた3人



予選ラウンドから一番近くで選手を見守り続けた4回生の森田と杉田が悔しげな表情で握手を交わした後、的から戻ってくる3人をまっすぐな眼差しで迎えた。選手たちはやりきれない思いを抱えながらも、観客へ深くお辞儀をした。声援を送り続けた仲間や監督・コーチ、OB・OG、チームを支えてくれた全ての人への感謝の気持ちだった。


「やれることはもっとあった」(大隅)、「チームを勝たせてあげられなかったのがすごく悔しい」(光永)。特別な緊張感の中、全力で戦ったからこそ悔しさが溢れた。それでも「誰よりも攻めたアーチェリ―が出来た」(加藤)。大舞台で、未来に繋がる収穫があったことも確かだ。


今大会が最後の試合となった4回生。予選ラウンドに出場した唯一の4回生である杉田は「3回生を引っ張ることが出来なかった」と悔しさを口にした。また主将として1年間チームを支えてきた森田は「今までの1年間で1番良い試合が出来た」とまっすぐに語った。



主将の森田(左)と固い握手を交わす次期主将の光永(右)



1人1人が信念を持って的に向かい続けた。それは出場選手だけでない。日本一を目指す男子アーチェリー部全員が特別な思いを持ってこの試合に挑んだ。4回生の思いは確かに未来へ託された。来年、この舞台でどんな姿を見せてくれるのか。頂を目指す彼らはこの経験を糧にまた前へ進む。(井代奈那子)


〇全体集合写真


〇4回生集合写真


〇インタビュー抜粋

・大隅一樹

今日の試合を振り返ってーー

去年からこの試合で勝つために練習してきて、結構今回はイレギュラーな感じで風も強くて…自分たちも飲まれてしまった。最終的には盛り返して順位的にも悪くないところまで来れたかなと思ったけど、やれることはもっとあったかな。


リーグ戦や西日本から王座に向けて強化してきた点ーー

王座は70mなので、調整したつもりだが全然まだ足りてなかったと思う。調子も悪くなかったが、最後詰め切れなかった部分が綻びになって、実力が近いもの同士の戦いになった時にその綻びが負ける穴になってしまった。


これからに向けてーー

実力もそうですし、このチームなら勝てるという自信が持てるチーム作りをしていきたい。今日から自分たちの代が始まるので、来年に勝てるように、メダルマッチに出るんだという気持ちでチーム作りから始めていきたい。


・加藤大宙

今日の試合を振り返ってーー今回は延長や強風など異例なことがあったが、上手くそこに適応できたかなと思う。大きな舞台でもあまり緊張せず打てた。その後ミスショットも打ってしまったりしたが、誰よりも攻めたアーチェリーができたので、自分の中でそれは納得できるところ。


リーグ戦や西日本から王座に向けて強化してきた点ーー

リーグ戦の時に、基本自分は静かであまり周りにも声をかけず、周りも気にかけず自分1人のアーチェリーみたいな感じだったが、そこを変えていこうという話になって。そこから点数も上がってきて、周りのことをよく気にするようになった。なので,視野を広く持つことを意識してきた。


これからに向けてーー

王座優勝を一番大きな目標にして、アーチェリーを楽しみながら極めていきたい。


・光永嶺

今日の試合を振り返ってーー

悪天候で延期になって、去年までの王座と違う試合になったことと、風が強いので。その中でちゃんと綺麗にいつもの試合よりも正確に打つことが必要だった。その中で自分の思い通りの射があまりできなかったという点で、団体戦でも1本ミスっちゃって、3人目でチームを勝たす役目だったが、勝たせてあげられなかったのがすごく悔しい。


リーグ戦、西日本から王座に向けて強化した点ーー王座という試合はすごい緊張するし力が入るし難しい。その中で自分が1番したいプレイを発揮できるように心がけて練習してきた。


これからは光永さんが主将となるがーー

明日から、主になって1年間来年までチームを引っ張っていくことになるが、1番の目標は来年の王座で優勝すること。優勝しようと思ったら、まだまだ今の同志社にはメンバーの実力もそうですしチームとしての団結力や組織力などトータルの部分でまだまだだなと感じた。強い、良いチーム、王座で戦えるチームを作っていかないといけない。そのために何が必要かはまだはっきりわかっていないが、王座に優勝するに値するチーム…王座は実力がないと勝てない試合で、まぐれとかもないので。そんなチームを1年かけて全員で作っていきたい。


・杉田慎吾

今日の試合を振り返ってーー

風が強い中で自分の打ち方や風の読み方に苦戦させられた試合だった。

その中で自分の打ち方ができたものもあればできていないものあり、それが一番の僕の最後の試合での課題だった。1番悔いに残っているのは、4回生は僕1人しか出てなかったが、下の3回生を引っ張ることができずに任せっきりになってしまったのが1番の心残り。


リーグ戦から王座まで、強化した点ーー

リーグ戦の時からずっと自分のやりたいことはあったが最後までやりきることができなかった。僕は4回で就活もあったので、量というよりは質の良い練習を自分なりにずっとやり続けていた。


4年間を振り返ってーー

苦しいことがありつつも、いい人たちに恵まれて楽しいアーチェリー部だったなと思う。


杉田さんにとって、アーチェリーとはーー

僕の中では色々な人と人とを繋げてくれるスポーツであり、自分を成長させてくれるスポーツ。


・森田博大

今日の試合を振り返ってーー

今までの1年間の中で1番いい試合ができたし、選手もみんなの期待に応えようと一生懸命やってくれた。


リーグ戦から王座に向けて強化してきた点ーー

強化というよりも、戦い方も全然変わってくるし、王座に向けての練習をひたすら繰り返してきた。

王座はリーグ戦と相手も雰囲気も違う特別な場所。そこに対してどれだけ練習を本番に、本番を練習に近づけられるかを意識してきた。


主将として特別な思いはあったかーー

主将になったというよりは、4年間大学でアーチェリーをやっていて、今年の王座に関しては異例で、今までは準決勝に進めなければ午後からの試合に出れなかった。そういう意味ではメダルマッチのところに出たいと個人的に思っていた。また、そこに出ることがまた新たなチームの成長に繋がると思っていた。男子は残念ながら負けてしまったが、女子が3位になってくれたのは、すごく個人としても主将としてもチームのためになる機会だったかなと思う。それを見てこれから1.2.3回がもっと上に行こうと、男子に関してはあそこの舞台に立ちたいというのがより明確に目に焼き付いたかなと思う。


どんな4年間でしたかーー

僕は四年間でアーチェリーに色々な携わり方をしてきた。日本一を目指していく部活に所属して、その中で日本一を目指せてこれたのは、これからの人生でも、今まででも稀有な経験で、誇らしい時間だったのかな。


森田さんにとってアーチェリーとはーー

初めて熱中したこと。アーチェリーは他のスポーツが全然出来なくても凄く上手い人もいるし、他にはない面白みがあったりポテンシャルが必要で奥が深い。だからこそ7年も続けてこられたし、これからもずっと面白いと思えるスポーツだと思う。


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