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全国に向けて:自転車競技部
2019/06/29 HEAD LINE NEWS

第39回西日本学生選手権トラック自転車競技大会 (2019年5月3日)

はじめに、本記事が試合後、更新の時期が遅れたことをお詫びします。
また、7月6、7日に開催される全日本学生選手権トラック自転車競技大会へ向けた選手たちのコメントが掲載されています。

男子チームスプリント競技の様子


第39回西日本学生選手権トラック自転車競技大会が5月3日〜4日にかけて、和歌山競輪場(和歌山県)で行われた。
同志社は去年の主力たちが入賞を果たすも、それぞれが自身の課題を見つけ、さらなるステップアップを求められる大会となった。

新体制となって初めての公式な大会。去年に引き続きチームを組むキャプテンの末廣快理選手(商3)と島奨乃選手(政策3)、道城海地選手(法2)のチームスプリントのタイムの更新、また個人の成績アップが期待された。末廣は一昨年ぶりの個人スプリント優勝に臨んだ。

末廣は1日目男子スプリントを予選1位で1/4 決勝に進出した。2日目、男子個人スプリント1/2決勝及び、決勝が行われた。1/2決勝では、余裕のある走りで先着した。迎えた決勝戦。末廣は「1回生の時に優勝した大会で、去年はひどい結果だったので今年こそは冠を取り返す」と王座奪還を狙った。対戦相手は朝日大学の出口選手。数々の種目で入賞を果たす強者(つわもの)だ。去年は朝日大学の選手に苦しめられた。接戦に次ぐ接戦の末、ゴール手前で敗北を喫し、無念の6位に終わった。末廣にとってその屈辱を晴らす試合となった。決勝は3回戦までもつれ込む。1回戦では末廣が先着したが、2回戦では出口が巻き返した。そして3回戦ーー。審判の合図と同時に選手たちが動き出し、お互いに駆け引きが始まる。初めの1周は相手の出方を伺いつつ、ゆっくりとした走りで走行した。末廣は相手の背中に張り付くように後を追った。そして2周目、相手選手が仕掛ける。末廣の隙をみて、ケイデンスを上げ、差をつけた。しかし、末廣も食らいつく。ゴール手前まで両者譲らずの走りを見せた。結果、朝日大に軍配が上がった。先手を打たれ、逃げ切られる形となった。試合後、末廣は「チームスプリントで足に疲れが溜まっていて、体調が良くない中での2位であれば妥当だと思う。けれど、やっぱり2位は悔しい。これからインカレに向けて調整していきたい。」と悔しさをにじませた。

男子スプリントで相手と競う末廣

チームスプリントの準備をする選手たち


女子スプリント決勝も同日に行われた。出場した松井選手(スポ健2)は安定の走りを見せ、優勝した。1回戦、2回戦ともに先着でゴールし、優勝を果たした。関西では女子選手が比較的少ないため、彼女にとって、目指すはインカレでの入賞だ。強敵は東にあり。関東の大学には実力者が多くいる。末廣も同様、目指すは選手権での入賞、そしてさらなる好成績だ。

女子スプリントに出場する松井


島は1Kmタイムトライアルで4位に入賞した。「ベストタイムには届かなかったものの、最低限のタイムは出ていてオフシーズンにやってきたことが間違っていなかった」と確かな成果を感じ取っていた。課題としてさらなる体力の強化を挙げた。連戦になった場合はさらなる体力が求められる。国体、インカレで入賞を果たすために必要なものを彼は自覚している。今後の成長に期待したい。

タイムトライアルに出場する島


道城は今大会、ケイリンに個人で出場した。ケイリン予選で満足のいく走りができず、7〜12位決定戦に進んだ。結果は8位。「残り一周を切ってから無駄足を使ってしまったり、差し切れなかった」と語った。課題は明確になりつつある。彼が目標としているものには届かなかったが、今大会を通して成果も見えた。「昨年感じたギアが足りないという感覚は無くなり、自分の思い描いた展開に持ち込むことができるようになった。」この後の彼の活躍に期待したい。

ケイリンに出場する道城


10 Kmスクラッチに出場した水上は今大会が大学のデビュー戦となった。結果は10位だった。大学の洗礼を受けた形となったが、末廣曰く「まだまだこれからの選手で期待もしている」今後の注目の選手となりそうだ。

スクラッチに出場するルーキー・水上


5月4日と5日にかけて東日本で行われた学生選手権大会では、上位に中央大学や日本大学、早稲田大学など例年全国の大会でランキングの上位にランクインする学生たちが名を連ねた。関東には全国入賞大学が多く存在している。チームスプリントにおいても関東の選手たちは壁となるだろう。
インカレでは今日以上に熾烈な戦いが繰り広げられると予想される。選手たちは一人一人が高い目標を抱き、日々尽力している。インカレの場で選手たちが各々の目標を果たし、輝かしい姿が観れることを願ってならない。(柳ヶ瀬 達彦)



♦︎全競技結果♦︎
○普及男子200mTT
島選手 (11.385)
入部選手 (12.414)
○男子スプリント
末廣選手 (10.969)→予選第1位、1/4決勝進出
○女子スプリント
松井選手 (13.549)
○男子チームスプリント決勝 
1分17秒739
○男子1kmタイムトライアル決勝 
島選手 4位 (1分06秒821)
○女子500mタイムトライアル決勝 
松井選手 1位(39秒630)
○男子スプリント1/2決勝
末廣選手(先着)→決勝進出
○10km スクラッチ決勝
水上選手 10位
○男子ケイリン7〜12位決定戦
道城選手 8位
○女子スプリント決勝 
松井選手 1回戦 先着
2回戦 先着
→優勝
○男子スプリント決勝 
末廣選手 1回戦 先着10秒19
2回戦 2着
3回戦 2着
→準優勝

♦︎選手たちへのインタビュー全文♦︎
①今大会を終えての感想
②大会を終えて見えた成果と課題
③次の大会に向けて
④改めて今年の目標は??

末廣快理選手
①1回生の時に優勝した大会で、去年はひどい結果だったので今年こそは冠を取り返すつもりで走りましたが2位に終わってしまい残念でした。しかし、チーム競技では確かな手応えを感じることが出来たのでこの夏の全国大会の結果が楽しみです。
②成長は、個人は緊張せず落ち着いて自分の走りが出来たこと。チームはトータルタイムを去年の同大会の記録より2秒縮めることが出来たこと。
課題は、個人は大きなギアを使えるようにと持久力をつけること、チームとしては道城はスタート、僕はさらに思いギアで島にスピードを乗せて渡すこと、島は走り方と僕のスピードをさらにあげれるぐらい持ちタイムをあげることでしょうか。
③次の大会は全日本個人戦なのでチーム競技は無いですが、個人競技で重いギアを使えるようになって予選タイムをあげられるように練習していきたいと思います。
④チーム種目での入賞と個人種目での表彰台登壇です。

島奨乃選手
①今年は夏の大きな大会で結果を残すためのピーキングをしているのでまだまだ仕上がっていませんが、その中でも最低限のタイムは出せたかと思います。
チームスプリントにおいては、2位という結果ではあったものの、同じメンバー同じ走順で走った昨年よりもタイムを3秒近く早く更新できたのでメンバーの成長を感じることができました。
②ベストタイムには届かなかったものの、最低限のタイムは出ていてオフシーズンにやってきたことが間違っていなかったと実感しています。あとは調子を合わせていけば今年は全国上位に手が届くと感じています。
課題としては、チームスプリントの直後に1kmTTでしたが、連戦の影響は少なからずあったと思います。連続でも走りきれるスタミナをつけないといけません。
③次のトラックは7月の全日本学生選手権。狙っている大会の1つなので、去年の6位という結果を上回ることが出来るよう、しっかりと仕上げていきます。
④・1kmTT、全日本学生選手権・インカレ・国体で入賞。
・チームスプリント、インカレ表彰台。

道城海地選手
①今大会ではチームスプリントとケイリンに出場し、順位よりもチームスプリントにおいてベストタイムを出すことに注力しました。
結果、チームスプリントのタイムでは昨年のタイムから3秒縮めることができ、個人としてもチームとしても大きな成長を感じることができました。
②昨年度様々なレースを走ってわかった学連のトップ選手とのパワーの差を埋めるため、今までかけたことのなかった大きいギアで練習をしたり、ウエイトトレーニングのメニューを見直したりした結果、ケイリンにおいては昨年感じたギアが足りないという感覚は無くなり、自分の思い描いた展開に持ち込むことができるようになりました。
しかし、残り一周を切ってから無駄足を使ってしまったり、差し切れなかったりといった結果が目立ったため、自分の思った展開に持って行ってからの判断力を研ぎ澄ますことが課題です。
また、チームスプリントにおいては直前合宿においてスタンディングのフォームを見直し、自分の不得意分野であった3歩目までの重心移動をスムーズに行うことができるようになりました。ですがまだ完璧なフォームとは言えず、まだまだ詰めるべき点が見られました。
③ここ最近勝てたレースが少なく、皆さんに胸を張って言える結果を出せていないのが現状です。次の目標の試合としている全学トラックにおいては一つでも上の順位を貪欲に追い求め、胸を張れる結果を出したいと考えています。
④チームスプリントにおいて昨年以上の成績を必ず叩き出すことと、全国レベルのレースで決勝に乗ることを今年の第一の目標としています。

松井優佳選手
①今回の大会は今シーズン最初のレースで勝ちたいと思っていたので2種目勝てて良かったです。
②500もハロンのタイムもまだまだなのでインカレまでにタイムを縮めて行きたいです。
③次の全日本学生トラックでも入賞出来るようにしっかり練習したいと思います。
④今年の目標はインカレでの入賞です。西学の500でスタートは上手くいったのですが、最後までスピードを維持出来ていなかったので、今年の目標であるインカレに向けて、500で入賞できるように得意なスタート磨くことと乗せたスピードを落とさずに、走りきれるように持久的な練習もしていきたいです。

笑顔を見せる選手たち


♦︎自転車用語紹介♦︎
◯スプリント Sprint:トラックレースの一つ。短距離レースで、瞬発力や高度な技術を競うだけではなく頭脳的な作戦力も要求される。2〜4人で行われ、333m未満のトラックでは3周、それ以上のトラックでは2周する。勝敗は先着順で決まる。ゴールする直前の200mの間だけタイムを計測するが、あくまで参考であり公認はされない。

◯スクラッチ Scratch:15〜20人前後の人数で行われ、スタートは1周のローリング後のフライングスタートで競技が開始される。ゴール着順のみで順位が決定されるため、トラック種目ではあるが、「短い距離のロードレース」と表現される。

◯ケイリン Keirin:日本から生まれた自転車競技のトラック種目。6〜8名の選手が抽選で横一列に並び、スタートして2Kmの距離で着順を争う競技。

◯ケイデンス Cadence:自転車において1分間のクランク回転数のこと。自転車に乗る選手のペダルを回す速さを示す。単位はrpm。変速機が搭載されない自転車を使用するトラック種目特有の数値で、
最高速度を出すために欠かせない重要な指標の1つ。
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