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記憶に残る戦い:アーチェリー部
2019/09/12 HEAD LINE NEWS

第58回全日本学生アーチェリー個人選手権大会 (2019年9月12日)

910日から11日にかけて服部緑地陸上競技場特設レンジ(大阪府)で行われた第58回全日本学生アーチェリー個人選手権大会。同志社からは光永(商3)、大隅(社3)、長田(理工3)が決勝トーナメントに進出し、光永がベスト4、大隅と長田がベスト32となった。

悔しさの残る関西インカレから約1か月。夏合宿を経て各々が自らのアーチェリーを見つめ直して臨んだインカレで主将の光永が総合4位に輝いた。

 

前日の予選を20位で通過した光永。翌日の1/16イリミネーションでは自身のテーマとしていた「リズムよく、かつ力強く射つ」ことを意識しテンポよく7-3で勝ち上がった。続く1/8イリミネーションでも冷静な行射を乱すことはなく、6-0のストレートで強豪・近大の相手選手を下した。そして、勝てばベスト4となる1/4イリミネーション。中盤ミスが見られ同点に追いつかれるものの、「ずっと自分のテーマ通りにいい集中が出来ていた」という言葉通り、集中を切らさず6-44強入りを決めた。



セミファイナルの様子


 

迎えたセミファイナルは、光永以外全員が今年の王座でも優勝を果たした日体大の選手。その中でも光永の相手はインターハイ3連覇の経験を持ち、世界の舞台でもトップで活躍している戸松(日体大)だった。「僕も面識があって、去年対戦したこともあった。挑戦者のつもりでリベンジしようと思った」。勝利を収めるためには少しでもミスの許されない厳しい状況の中、落ち着いたプレーで先制点を獲得。しかし相手も黙ってはいない。精度の高い行射で2-4と逆転される。それでも光永はひるむことなく自分の射ち方を貫き4-4に追いつく。最後は戸松が29点を叩き出し4-6で惜しくも勝ち切ることは出来なかった。



注目の対決となった



集中を切らさない光永


 

切り替えて挑んだブロンズメダルマッチ。相手は、小学校から同じ地元のアーチェリークラブで切磋琢磨し、高校まで共に戦ってきた憧れの先輩である河田(日体大)であった。「123年付き合いのある一番近くで一緒に頑張ってきた先輩」。河田は戸松と同様、ナショナルチームに所属経験もある強敵だ。長年交流のある相手だけに、試合は緊張感がありつつも、和やかな雰囲気で進められた。スタートは光永が2点をリードするもすぐさま同点に追いつかれる。仲間からの声援が送られる中、両者一歩も譲らない戦いが繰り広げられた。しかし4エンド目で河田が30金を叩き出し波に乗る。なんとか追いつこうとするも、安定して高得点を出し続ける強さにリードを許し、3-7で試合は幕を閉じた。

 

(アーチェリーを)始めた時は一緒だけど差が開いているところに悔しさと、不思議と申し訳なさがあった。お前も頑張れよ、追いついてこいよって言われていたのになかなか結果が出せなかった」。光永にとって河田は単なるライバルというだけではなく、幼いころからの目標であり、いつか超えたいと願う存在だった。

「勝って、僕自身の目標も達成したいし、河田さんにも僕は強くなった、あなたと戦えるところまで成長できたと証明したくて必死に戦った」。試合中の2人は、勝利を貪欲に求める一方で同じ舞台で共に戦える喜びを噛みしめているようにも見えた。

 

結果としては日体大の強さに阻まれ4位となったが、「内容的には僕が出来るアーチェリーを出し切ったなと思う」と語った。全力で戦った上で、圧倒的な強さという壁が存在すること再認識したという。「実力差を埋めることが一番の課題」。強敵との直接対決を経験したことは、自らの現在地を改めて実感するきっかけになった。だが、世界の舞台で戦う選手たちも、多くの課題や敗北を乗り越えてその度に強くなってきたはずだ。今回の対決で経験したことを、強さに変えてさらなる進化を続ける。【井代奈那子】

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