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遅すぎた出足:ラグビー部
2019/10/06 HEAD LINE NEWS

第102回 同慶ラグビー定期戦 (2019年10月6日)

10月6日に慶應義塾大学日吉グラウンド(神奈川県)にて行われた第102回同慶ラグビー定期戦。伝統の一戦ということもあり雨の中、沢山のファンが試合に足を運んだ。FB山口(社2)が先制のトライを奪うも、テンポの早い慶大のアタックを受け、17-33で3年ぶりの敗北。これにより通算成績を42勝56敗4引き分けとした。


山口の先制トライはセットプレーから生まれた。ハーフライン右サイドの同志社スクラムから、SO桑山(政策3)が1人とばして左サイド大外のWTB稲吉(商2)へと繋ぐ。そのまま敵陣22メートル付近まで快走を見せるも、慶大のタックルでタッチラインの外へと弾き出された。その後の慶大ラインアウトをLO松野(政策4)が空中戦で競り勝ち、SH人羅(社3)が素早く配球。稲吉から右サイド大外で待ち構えた山口にパスが通り、そのまま右隅にグラウンディング。コンバージョンは外れるも先制点をもぎ取った(5-0)。


タッチライン際を走る稲吉


だがこれ以降、紺グレは無得点と沈黙。慶大が確実にボールポゼッションで上回った。常に自陣でのプレーを余儀なくされ、課題であった「ディフェンス」が再び浮き彫りになった。

また前半その他のセットプレーで同志社は優位に立つことができなかった。9月の第3節とはメンバー変更が多々あり、連携が噛み合わず、スクラムから思うようなゲーム展開をできなかった。


フィールドの外から声を出す主将・山本(商4)


また受け身となってしまったディフェンスにつけ込まれ、同志社のトライから4分後の前半13分。同志社のペナルティーから慶大がタップキックで素早くリスタート。中央へ被トライを許すと、その後も2本決められた。「先手必勝をテーマに掲げて挑んだ」(ゲームキャプテン・HO橋本・商4)ものの、終始攻め入られる状況から脱却できず。前半を5-21とリードを広げられて終える。


ハーフタイム中の同志社


後半も攻撃の手を緩めない慶大のゲーム運びは1枚上手であった。パラパラと降る雨でボールがスリッピーになる中、お互いハンドリングエラー多発していた前半。後半から慶大はキックを主軸としたゲームを展開。後半3分、慶大はアドバンテージを貰うと左サイドにキックパス。高く上がったボールの争奪戦に競り負け、そのままグラウンディングを許した(5-26)。


次にトライを奪ったのは同志社だったが、同18分には自陣22メートル付近からのグラバーキックに対応できず、再びトライを献上(12-33)。巧みなキックパスで着実にリードを広げられた。


アタックを止める堀部、WTB原田(心理4)


しかし同志社も後半から地道にセットプレーを修正。スクラムが徐々に噛み合い出し、セットプレーからの展開が後半の得点源となった。コラプシングを多々誘い、今季の同志社の得点パターンで慶大に襲いかかった。


後半最初の失点から5分後、同志社スクラムからFL嶋﨑(神4)が敵陣5メートル付近まで相手を引きずりながらゲイン。インゴール前で慶大はオフサイドすると、同志社はスクラムを選択。コラプシングを誘うも、再びスクラムで攻め続けることを決意。同12分、再度組まれたスクラムから人羅が途中出場CTB江金(経4)へ配球、そのままインゴールへ飛び込んだ(12-26)。


トライに喜ぶ江金、SH田村(スポ2)


また同28分、またもやフォワード陣が起点を作りだした。自陣10メートル付近での慶大スクラムでコラプシングを誘い、ハーフライン付近の同志社ラインアウトをFL堀部(社4)が確実に確保。ボールを受けたCTB和田(文情2)が相手ディフェンスをかわし、約40メートルの独走トライを決めた(17-33)。


独走トライで観客を沸かした和田


その後は得点を動かせずノーサイド。同志社は出足が遅すぎた。しかし本試合で決めたトライはすべてフォワード陣のセットプレーから優位に立ち、確保したボールをバックス陣が繋いでトライする、全体が一体となったプレー。チーム内でコミュニケーションがしっかりと取れていた証拠である。


指示を出す田村


開幕3連勝から迎えた定期戦。リーグ突破に向け、より勢いに拍車をかけたかった同志社だが虚しくも敗北。「準備の面で相手を上回ることが今後の課題」(主務・岩本・スポ4)。先手必勝というテーマを掲げていただきに、悔しい試合内容となった。


次戦は10月20日に行われる明治大学との定期戦だ。昨年の王者相手に今の同志社ラグビーがどこまで通用するのか。紺グレを背負う者たちの真価が問われる。【文責・川田翼、撮影・内藤界】



【スターティングメンバー】

1.ファイアラガ望サムエル(社3)

2.橋本一真(商4)

3.栗原勘之(経3)

4.松野泰樹(政策4)

5.堀部直壮(社4)

6.弓削周翼(社4)

7.大熊陽介(商3)

8.嶋﨑晴也(神4)

9.田村魁世(スポ2)

10.桑山太一(政策3)

11.原田健司(心理4)

12.和田悠一郞(文情2)

13.谷川司(スポ2)

14.稲吉渓太(商2)

15.山口楓斗(社2)


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