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森口が全日本決めた!辻村・籠谷は西の高い壁実感:フィギュアスケート部
2020/11/01 HEAD LINE NEWS

第46回西日本フィギュアスケート選手権 (2020年10月31日)

10月30日から11月1日にかけて京都アクアリーナにて行われている、第46回西日本フィギュアスケート選手権。同志社から出場した辻村(経3)、森口(商1)、籠谷(商2)はそれぞれ15位、6位、12位となり、森口が12月末に行われる全日本選手権への出場を決めた。



「アンセム」を演じる辻村



今季、SP・FS共に新プログラムで新たな魅力を見せる辻村。SPでは冒頭のコンビネーションジャンプに乱れが出るも、その他のジャンプは落ち着いて決めた。なめらかなスケーティングや手足の動かし方で曲の雰囲気を表現した。FSではフリップジャンプの回転が抜けてしまうミスがあったものの、その後はしっかりと立て直し冷静に1つ1つの要素を決めた。演技全体を通し、壮大な「レ・ミゼラブル」の音楽に負けない滑りを見せた。

「調子が良かった分余計に力が入ってしまいました」。夢見た全日本へのチャンスを前に緊張感を上手くコントロールすることが出来なかった。



力強い演技で魅せた



初の西日本に挑んだ森口。SPでは冒頭3回転アクセルがステップアウトになってしまったものの、その後のジャンプは両手を上げた3回転ルッツなど,高い完成度でまとめた。音楽を包み込むような柔らかく大きなスケーティングで魅せ、5位で最終グループ入りを決めた。

緊張感の漂う中始まったFS。大技の3回転アクセルはなんとか堪えたが、2本目は空中で回転がほどけてしまう。しかしミスを引きずることなく髙い身長を活かしたダイナミックなジャンプで世界観を表現していく。中盤には冒頭のミスをリカバリーする高難度のコンビネーションジャンプを続いて成功させた。「スピンとステップのレベルがあまりとれていなかった」と課題を挙げたものの、段々激しさを増す曲調に合わせて力強いスケーティングを見せ、初の全日本への道を開いた。

「強い気持ちを持ってSPとFSを演じ切りたいです」と全日本でもエネルギー溢れる演技で観客の心を掴む。



SPでは純白の衣装に身を包み舞った



西日本選手権からシニア女子が全日本選手権に進めるのはわずか11人。精鋭たちがそろう女子選手の戦いは毎年し烈を極める。

去年、全日本に一歩届かず悔し涙を飲んだ籠谷は悲願の切符を得るため、今大会に挑んだ。

新プログラムのSP。籠谷の代名詞とも言えるセカンドループのコンビネーションジャンプを軽やかに決めると、その後のジャンプも確実に着氷。繊細なピアノの旋律に合わせた滑りで13位発進。「落ち着いて演技できました」と、進出圏内の順位につけた。


そして迎えた勝負のFS。2季目となる「タイタニック」は衣装も一新し、ブラッシュアップを重ねてきた。

「練習の時は本番の時のような気持ちで、本番は練習の時と同じ気持ちで」。常にそう意識し、試合に臨んできた。しかし、冒頭のルッツジャンプが単独に。「焦りが出てしまいました」。以降のジャンプもなんとか着氷するも回転不足が多く、普段の籠谷の鋭いジャンプは影を潜めた。それでも伸びやかなスケーティングや丁寧なステップは健在。最後まで集中を切らさない演技を見せた。

演技終了時点の順位は2位。後に滑る選手たちの結果に全日本への行方はゆだねられることになった。


全選手の演技が終了し、結果は12位だった。目標としていた順位にはわずか6点届かず、「自分の実力不足を身をもって実感しました」。1つのジャンプ、1つのエレメントで大きく点数は変わる。先日の近畿ブロックでは全日本確定圏内の165点台という高得点を出していただけに、今持つ力を出し切れなかった悔しさが押し寄せた。

それでも籠谷は「このような事を繰り返さないようにしたい。悔しい気持ちを忘れずに練習していきたいです」と、ただまっすぐに前を向いている。どんな時も冷静にスケートに向き合い続ける姿勢が、さらに彼女を強くするだろう。

【文貴・井代奈那子、撮影・アフロ/JSF(代表撮影)】


☆インタビュー

辻村

――今大会を振り返って

どちらも練習した事が出せなかったです。今年は特に全日本がチャンスだっただけに考えすぎていました。調子が良かったぶん余計に力が入ってしまいました。


――今大会で得た手応え、課題点

今回で得た課題は、ジャンプの前構えが他の選手と比べると慎重に入りすぎているのでそこを少しでも改善したいです。


――SPの最後のスピンは予定通りなのでしょうか

ショートの最後のスピンは予定通りです。ステップの最後のループターンでつまづいてしまいましたがあれはステップの1部だったのでスピンは関係ありません。


――スピンでは高いレベルの評価ですが、意識されていることなど教えてください

今回、スピンもあまり自分の中でしっくり来てませんが、フリーのスピンはレベルも予定通り取れていました。意識していることは、練習からスピンを省かずに練習することです。


――普段の部練で使用しているアクアリーナの大会でしたが

実は今回の大会前にアクアリーナで部連の予定があったのですが工事が遅れてしまい滑ることが出来ませんでした。この試合が今シーズン初めてだったので不安でしたがとても綺麗な氷で滑りやすかったです。



森口

――今大会を振り返って

近畿選手権大会とは違う緊張感を経験することができたことや、全日本選手権大会へ出場することができるということもとても嬉しく感じています。


――SP、FSそれぞれのご自身の評価は

SPは、3Aが乱れてしまったことが、次への課題で、3F+3Tと両手上げの3Lzをきれいに飛ぶことができたことは嬉しかったです。全日本選手権大会まで練習に励もうと思います。FSは、2本目の3Aと2A1Eu+3Sのパンクがもったいなかったです。また、スピンとステップのレベルがあまり取れていなかったのでしっかり練習していこうと思います。


――調子はどうでしたか

試合前は調子がいい感じでした。


――FSでは、3Lz+3Tを2度飛ばれましたが

2本目のアクセルが1Aになってしまったので、そのアクセルのリカバリーとして3Lz+3Tを飛びました。


――部練でも使用される京都アクアリーナでの開催でしたが、滑りやすさなどありましたか

とてもよく滑る氷で、ニースライドをした時がとても気持ち良かったです。


――シニア初の全日本選手権の意気込み

初の全日本選手権大会では、強い気持ちを持って、SPとFSを演じきりたいです。



籠谷

――今大会を振り返って

SPは落ち着いて演技出来ましたが、FSは最初のジャンプが単発になってしまい、全体的に焦りが出てしまいました。



――FSでは、絶対に失敗しないという強い意志を感じましたがどういった気持ちで試合に臨まれましたか

練習の時からいつも必ずミスなくできるように心がけていました。練習の時は本番の時のような気持ちで、本番は練習の時と同じ気持ちで滑るということをいつもしていたので、練習通りにしようと思い臨みました。


――FS後のキスアンドクライでの気持ちはどうでしたか

先生方に、本番前に「今できることを全て出し切りなさい。」と言われていたので、それが出来なかったことが悔しかったです。


――悔しさが募っていると思いますが、その気持ちを次にどうつなげていきたいですか

今回の試合で自分の実力不足を身をもって実感しました。このような事を繰り返さないようにしたいです。足りていない部分や、改善すべき所は沢山あります。精神面でも弱い部分が見えたので、悔しい気持ちを忘れずに練習していきたいです。


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