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チーム田中蒼 全国3位締め:馬術部
2020/11/01 HEAD LINE NEWS

第70回全日本学生賞典障害馬術競技大会 (2020年11月1日)

11月1日、第70回全日本学生賞典障害馬術競技大会が山梨県馬術競技場にて行われた。同志社からは、田中蒼(商4)・BIZザミーラ、長野(商3)・エキゾーストノート、高橋(スポ3)・スフィーダ、武道(スポ2)・シロッコプラダの4組が団体出場。夏井(心理2)・ゾディアックは個人で出場したが、落馬による怪我もあり、途中棄権した。団体結果は3位。目標としていた金メダルには届かなかったものの、満点走行も果たし、有終の美を飾った。


満点走行を果たし、拳を掲げた田中蒼


例年とは異なり、第1走行と第2走行が同日に行われた。第1走行では満点走行ペアはなし。高橋はタイム減点が響き減点10、武道は8番障害で1落、田中蒼は最終障害で1落と、各ペアあと1歩が届かない。団体5位で午前を折り返した。

第2走行、長野・エキゾーストノートペアは、馬の体調面を考慮し、自主棄権した。先陣を切ったのは高橋・スフィーダペア。イメージトレーニングを入念に行い、リベンジに挑んだ。順調に障害を飛び越えて行き、最終障害へ。「タイムのことを意識して、9歩で行くべきところを8歩で行ってしまった」。満点走行目前で1落し、タイム減点も加算され減点5。第1走行からしっかりと減点を抑え、流石の修正力を見せたが、納得のいく走行はできなかった。「馬は本当にいい馬なので後は人間のヘルプ」と振り返り、オフシーズンでのさらなる成長を誓った。


来季エースとして期待がかかる


最高の結果を出したのは、武道・シロッコプラダペアと田中蒼・ザミーラペア。「すでに第1走行で走っているのであまり疲れさせないように」と静かに第2走行を迎えた武道。「いつも通り」を意識し、7―8番間の歩数と難門の最終障害に気を付け、プラダと共に駆け出した。1番、2番と小回りの利く体躯を生かした走行でテンポよく障害をクリアしていった。8番障害も最終障害もしっかりと飛び越え、減点0。昨季関西王者の貫禄を全国に見せつけた。


抜群の安定感で120㌢クラスの障害をものともしなかった


「軽く乗って(※1)しまった」と第1走行を振り返った田中蒼。監督の「リセットして、もう一回新しい競技をするつもりで」という言葉通り、勝ち負けにこだわらず、リラックスして大学ラストランへ臨んだ。試合前練習もザミーラには新鮮な地面の感触に慣れてもらうことを優先し、普段通りの走行を引き出すことに注力。馬の疲れを考慮し、最初からフルスロットルで行けるよう、第1障害を思い切り飛び越えた。次々と障害をクリアし、最終障害へ。「踏み切り位置が全く分からんかった」。最終障害手前で適切な踏み切り位置を判断し切れず、ザミーラに全てを託した。騎手の気持ちに応えるかのように最終障害をしっかりと飛び越え、満点走行。ザミーラが付き合い3年目騎手のラストランに華を添えた。

(※1)軽く乗る…本来は障害手前で手綱を引き馬の状態を起き上がらせることによって、障害を飛び越えさせるが、状態を引っ張り上げるのではなく、勢いのまま走り、飛んでしまうこと。


2年春頃からタッグを組み始めた田中蒼・BIZザミーラ


田中蒼がけん引する障害チームは全国3位という形で幕を下ろした。本田監督は「チームに明るく楽しい雰囲気を作ってくれる主将でした」と田中蒼の1年間の主将ぶりについて語った。2年の春学でザミーラとのコンビ結成わずかでMC、MB連覇と獅子奮迅の活躍を見せるも、以降は満足のいく結果を出せずに1年後。前年全学の第2走行で満点走行をたたき出し、高橋、武道の3人で全国銀メダルを手に入れた。目標を全学優勝に設定し、主将田中の新チームが始動するはずだったが、新型コロナの影響により例年通りの活動ができず。9月の2大会を経て、全学障害を銅メダルで終えた。うまく行かないことも多く、長い挫折期間も味わった絶対的エースは「あっという間だった」と4年間を締めくくった。頼れる先輩との別れや頼もしい後輩との出会い、ザミーラというパートナーの出会いがあった4年間は濃厚で一瞬で過ぎ去っていった。明日、明後日に行われる全学総合でも主将としての働きが残っているが、選手としての田中蒼はこの日が最後。ラストランが危機一髪の満点走行だったところに、彼らしさを感じた。(中川海太)


4年生ら(左から福田あみ、田中奈慧、俵李伽)と共に撮った集合写真


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