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2020/11/11 HEAD LINE NEWS |
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関西学生サッカーリーグ1部 (2020年11月8日)
11月8日、J-GREEN堺・天然芝フィールド(大阪府)で行われた関西学生秋季リーグ第9節vs京産戦。同志社は0-3で敗北した。
スタメンには、CBに中田(経2)、MFに戸坂(経1)と怪我から復帰した中里(スポ3)が起用された。

スターティングメンバー
前節、今季初白星を挙げた同志社。勢いづいたチームはスタート前から雰囲気も良く、勝利することが期待された。しかし、1部の世界は甘いものではなかった。試合開始から8分で早くも先制点を許す。相手のミドルシュートが炸裂し、ポスト上に当たり跳ね返ったボールを押し込まれた。(0-1)この想定外のシュートにより、一気に流れは京産大に。15分、相手へのマークが甘くなったところでディフェンスラインの裏を抜かれそのままゴール左隅へ流し込まれ追加点を許す。(0-2)
選手たちの頭にちらつき始めたのは「敗北」の文字。その焦りからビルドアップも乱れていった。主将・児玉の怒声も響き渡り、ピリついた空気のまま前半戦を終えた。

失点直後の様子
迎えた後半。同志社の攻撃のスタイルはパスを繋いで縦に運ぶ形だが、相手の攻め方に合わせてシフトチェンジ。右SBの伊藤(スポ3)と後半から途中出場の右SH山脇(社2)を中心に外側から攻めていく形で得点を狙った。しかし、ゴール前まで運ぶもフィニッシュまで持ち込めない。今季ずっと課題にしてきた「決め切ること」への力不足が浮き彫りになった。後半30分には相手のクロスからのセットプレーで失点し(0-3)、そのまま流れを変えることができず試合を終えた。

後半、攻撃の起点となった伊藤
やっと泥沼から抜け出したと思った矢先の黒星。希望が見えた分、落胆は大きかった。小川コーチは「攻守両面において全てが課題」とチームを厳しく評価した。今季も残すはあと2節。落ち込んでいる暇はない。残された試合で少しでも多くの勝ち点を取り、未来に希望を繋げ。(文責:黒田千都世・写真:岩木博哉)
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