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ラグビー"Player of the Match"2013 : ラグビー部
トライ量産!紺グレ期待の快足ルーキー:WTB 松井千士

ため息が一瞬のうちに歓声に変わり、スタンドは拍手に包まれた。リーグ戦第2節、復活を期する同志社と、リーグ戦3連覇中の天理大の一戦は後半32分を迎えていた。14-0と同志社リードの試合は膠着状態。次のトライをどちらが取るかで、試合の流れが大きく変わりうる展開だった。後半32分、敵陣22mライン内側左中間でペナルティを得た同志社はスクラムを選択。だがこれをターンオーバーされ、チャンスが一転ピンチに変わる。スタンドからはため息がもれた。しかしその刹那、紺グレの14番が待ち構えていたかのように相手のパスをインターセプト。そのままゴール中央に飛び込み、勝利を決定づけるトライ。立ち上がった松井千士(スポ1)のまわりにはトライを祝福するチームメイトであふれた。

 

 

「狙っていた」インターセプトで連続トライを更新

 

 

この場面、松井は「ディフェンスが余っていたのでどうしようかなと迷ったけど、敵が引いてると思ったので(インターセプトを)狙った」と振り返った。これでAチームデビューから全試合でトライ。山神監督も「今まで全試合でトライっていうのは、そうそうできるもんじゃない。ああいうやつはやっぱ持ってるんやろね」と松井のキラリと光るものを感じているようだ。ときにはWTBとして外に展開されたボールを50m5.8秒という自慢の快足を飛ばしてトライすれば、この日のようにグラウンド中央で狙い澄ましたインターセプトからトライすることも。今や同志社にとって松井のトライは大きな得点源であり、グラウンドを広く使う同志社ラグビーにとって松井は欠かせないピースとなっている。

 

 

またこの日は「守備も頑張っていたね」(山神監督)と、ディフェンス面でも奮起した。松井のトイメンはフィジーからのラグビー留学生、ジョシュア・ケレビ。身体能力の高い相手とのマッチアップに松井は「怖さもあった」と語るが、抜かれても抜かれても幾度となく相手に追いすがり足元へのタックルで突破を阻止。「低いところのプレーやスピード面では自分に分がある」という言葉どおりのプレーをしてみせた。本来、松井のトイメンには昨季のリーグ戦トライ王に輝いた3歳年上の兄、松井謙斗が入る予定だった。だがケガの影響で兄が欠場し、松井自身も「楽しみにしていた」という兄弟対決は叶わなかった。しかしこの日の活躍で、スタンドに訪れたラグビーファンに「松井謙斗の弟」ではなく「同志社の松井千士」という印象を強烈に刻みつけたはずだ。松井はこれからもリーグ戦で注目の的になるだろう。

 

 

兄との対戦は果たせなかったが、対面の天理大・WTBケレビに対して果敢なファイトを見せた 

 

 

 実に天理大に5季ぶりの勝利。昨年あと一歩のところで選手権出場を阻まれた相手だっただけに、この日の勝利は同志社にとって格別なものだった。しかし勝利の立役者である当の松井本人は「今日の勝ちは勝ちとして、これからも1戦1戦頑張ります」といたって控えめ。だがその言葉に偽りはないだろう。松井は次の試合からもただひたすらにその快足でグラウンドを駆け回り、攻守に奮闘してくれるはずだ。松井がディフェンスラインを突破したとき、紺グレ勝利への道が切り開かれる。(髙島 祥)

【ラグビー"Player of the Match"2013バックナンバー】
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