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ラグビー"Player of the Match"2013 : ラグビー部
不屈の男:HO 安井貴大

10月13日に行なわれた天理大戦。安井は後半36分に出場機会を与えられた。今季、リーグ戦初出場。同志社大量リードの残り数分といった中での出場ではあったが、安井は痛恨のミスを犯す。この試合初の失点。試合後、チームの勝利とは裏腹に、安井は悔しさを噛みしめていた。
 


主将・秋山という大きな壁を越えることが出来ず、なかなか出場機会に恵まれなかった安井。短い時間での出場という場面も多い。「あの時のミスを取り返したかった」。少ない機会でのミスに悔やんでも悔やみきれなかった。しかし、そんな彼にも名誉挽回のチャンスが巡ってくる。10月27日、関学戦。前半終わり際にトライを奪われ、猛追に苦しむ同志社にアクシデントが襲った。腰に違和感を覚えた秋山が大事を取って前半で交代。紺グレはチームの支柱を失ったまま、後半開始へと向かう。そこで秋山の交代に、監督の声がかかったのが16番安井であった。
 


後半が開始すると、関学が幾度と無く攻め込む。時間を追うごとに互いのプレーは激しさを増していった。すると後半11分、ラインアウトの際の接触で安井がまさかの出血。まぶたの辺りを切り、一時グラウンドの外へ。せっかくのチャンスも万事休すかと思われたが、安井は額に包帯を巻き再出場。この試合への執念を見せつけた。しかしその後も試合は関学ボールの時間が続く。ゴール前でひやりとする場面が続くと、その度に安井を含むFW陣が奮起。相手のペナルティを誘い、チームの危機を救った。するとロスタイム。一瞬の隙を見た同志社が相手陣内深くまで攻め入る。SH大越-SO渡辺-WTB松井へと繋ぐと、最後のフォローに走っていたのはHO安井であった。インゴール右隅へとトライ。気づけば安井の周りには笑顔の輪が出来ていた。

 

 

負傷などのアクシデントを乗り越え、リーグ戦初トライを右中間に決めた

 

 

「これでチャラにできたかな」。赤く染まった包帯を額に巻く彼が笑顔で語った。安井のトライでチームは完勝。1つも勝ち星を落とせない中で見事に試合を決定づけた。しかし、主将の壁は簡単に越えられるものではない。これからも日々の鍛錬を積んでいく。その高き壁を超える日を目指して――。(樋向健太郎)

 

 


殊勲の安井の周りには祝福の輪ができた。「みんなが集まってきてくれて、うれしかった」

 

 

 

プロフィール

安井貴大(やすいたかひろ)

政策学部3年生

同志社香里高校出身

174cm/100kg

【ラグビー"Player of the Match"2013バックナンバー】
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