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硬式野球“Atom Selection -2015 autumn season-” : 硬式野球部
復活を遂げた左腕:平尾奎太

不屈の左腕が満開の笑顔を見せた。ついに果たした初先発。緊張や喜び、様々な感情を胸にマウンドに立った。残した結果は9回を1人で投げ切り被安打8、完封勝利。苦難を乗り越えた平尾奎(法3)が、待望の瞬間を迎えた。



高校時代、大阪桐蔭で春夏連覇の実績を引っ提げ同志社に入学した平尾奎太。周囲の期待は大きかったが、病気により2年間野球をできない日々が続いた。支えとなったのは周囲のサポート。「今こそ心のトレーニングをするとき」、高校時代の監督の助言を胸に再起に向けて尽力した。そして今年3月の練習試合で復帰を果たす。しかし春リーグを通じ、2回1/3を投げ防御率7.71と満足のいかない結果に終わった。



春季リーグでは悔しい結果に終わった平尾



悔しさを胸に臨んだ夏。春季リーグ時は復帰直後ということもあり短いイニング限定の登板だったが、万全の状態で迎えた夏は走り込みの量を増やしスタミナを強化。その結果ストレートの力強さが増し、より変化球も活きるようになった。本来の投球を取り戻した平尾奎は、来るリベンジの機会を待ち続けた。



最高の投球で完封勝利を挙げた



「やっときたなと」(平尾奎)。迎えた第6節対関学2回戦、リリーフでの登板が続いていた平尾奎に初先発のチャンスが訪れた。1戦目を落としている同志社。勝ち点奪取のために、1つでも上の順位を狙うために、もう1戦も落とせない状況。しかし、本来の実力を取り戻した彼に気負いはなかった。序盤からテンポのいい投球を続け相手に流れを渡さない。何度も走者を背負うが要所を締め関学打線に一度も3塁を踏ませなかった。



しかし、8回にはピンチが訪れる。2本の安打を許し二死1、2塁。この試合最大の山場を迎えたが、「川端さんのリードを信じて投げた」。直球で追い込むと最後は変化球を選択。キレのあるカーブに相手のバットは空を切った。ブルペンではリリーフ陣が投球練習を始める中、9回のマウンドへ登った平尾奎。球数はすでに100球を超えている。それでもストレートの球威に衰えはなかった。「疲れはなかった。点差もあるし余裕を持って投げれた」。バックを信じ、最終回でも堂々とした投球を披露。最後は相手をショートゴロに打ち取り試合終了。初先発にして大学初勝利を挙げた。



今後も左腕の先発として活躍が期待される



とうとう再起を果たした平尾奎。「リリーフでも先発でも、チームの一員としてできることをやっていく」。投げられない期間があったからこそ、投げたい気持ちは人一倍強い。リーグ戦も最終盤を迎え、これから何度も過酷な場面が訪れるだろう。復活を遂げた左腕が、下位で苦しむチームの救世主となる。(吉田諒)

【硬式野球“Atom Selection -2015 autumn season-”バックナンバー】
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