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リーダーズ対談 : 硬式野球部
リーダーズ対談「硬式野球部」

硬式野球部リーダーズ対談 2016年を語る

井手斗×白水太×大西

「今から勝負は始まっている」


左から副将・井手隼斗(スポ3)、主将・白水健太(スポ3)、副将・大西友也(商3)



新体制の練習の雰囲気は--。


白水「やっぱり去年までと変わってるし、言い出したらきりがないくらいですね。」


大西「ピリッとした、雰囲気が。締まりのある練習にはなってると思います。」


井手「監督が変わった去年からですけど練習量も増えた。」


白水「量とあとウェートにも取り組み始めてみんな体は変わってきたかなとは思いますね。」


幹部に選ばれた経緯は--。


井手「主将は投票で決まりましたね。」


大西「同立戦の時には決まってましたね。なんとなくこうなりそうだなあというのはあった。」


白水「副将は僕が選ばせてもらいました。井手は言わずと知れた練習の虫なんで、誰が見ても井手が練習しているというのは分かっているしそういう背中で引っ張るタイプ。そういう人間が言うと周りも受け入れやすいし、そういう人格も含めて井手に決めさせてもらった。大西に関しては、まだまだ練習はしてないんですけど、もっとしてほしいと思ってるんですけど(笑)。自分たち高校が一緒でもう7年目なんで一番僕のことを分かってくれているし、言わずとも伝わる部分もあるので、そういった行動に期待している。自分も誰からも見られているという立場なんで一瞬たりとも気を抜かずにやろうと思ってます。」


大西「でも光栄でしたね。プレッシャーとかはないけど責任感みたいなのはあるし、それを感じながらやらないといけないと思う。」



チームメイトからの投票で主将に選出された白水。勝利への気持ちは誰よりも強い。



入学してからの3年間を振り返って--。


白水「正直自分は小中高と負けた経験がほとんどなかったので、負けるっていうのがこんなに楽しくないというか悔しいというか、改めて感じさせてもらった3年間。逆にこういう思いをしたからラストのこの一年にかける思いは本当に強くなった。勝ってきてたらこういう気持ちにはなれていないかもしれないというのはある。」


大西「自分も同じだったんで高校の時どっちかというと間違いなく勝ってた方のチームだったんですけどそれと真逆っていうくらい自分たちが入ってから勝てていないのでどうやったら勝てるかを新チームになってから特に考えるようになって、いろんなことを変え始めて今はいい方向にいってるとは思うけど、その前の3年間は後悔というか、やっぱりもったいなかったなというのはありますね。」


井手「自分の高校は進学校で弱かったんですけど、正直自分が試合に出れるともあまり思っていなくて4年生の最後にちょっとだけ出さしてもらえたら十分だと思っていた。だから最初の方はほんとに試合に出てる自分に戸惑いというか、自分でいいんかなと。他の強い高校から来た人も出てない中でしかも勝てていないし、戸惑いだらけでした。」



昨季は4番も務めた井手。ストイックなことで知られておりチームメイトからの信頼も厚い。



進学する際、同志社を選んだ理由は--。


井手「野球を今の自分のレベルよりもっと上のところでやりたかった。その中でも特に同志社は一般入試で入っても対等にやらしてもらえると聞いたので自分の野球人生の最後だと思って自分の力を試そうと思っていました。」


白水「関西で強いところにいきたかった。自分が高3のころは4連覇とかしてて桐蔭の先輩とかも同志社に来ていてそういう姿を見てというかんじ。藤田(商卒・大阪桐蔭高校出身)さんがおられて同じ外野手でまだまだ学びたいこともあったし、中谷(法卒・大阪桐蔭高校出身)さんもおられたので高校の監督からは人間としてもすごくできている方だから勉強して来いと言われました。」


大西「僕も一緒で関西でというかんじでしたね。関東に行ってみたいという気持ちもあったんですけどやっぱり関西で一番強いとこの同志社かなって。」


5位が続いている現在、あと一歩で勝ちきれない理由は--。


井手「多々あるなあ。」


白水「これ全部話していいんですか?ものすごい時間かかると思う(笑)。でもやっぱり日ごろの練習とかそういう部分だと思う。」


井手「正直大学はこういうかんじなんかなというイメージもあったんで、でももっとみんなが自分の意志があって任せられつつその上でみんなががむしゃらに食らいついて一人ひとりやってると思っていたけど残念ながら想像とは違った。1年生の頃は本当にそれを実感していた。」


白水「最後は貪欲さですね。」


井手「がむしゃらさとかやっぱり気持ちですね。試合中とか練習の話だけでなく野球に対しての意識。野球にどこまで貪欲に行けるかだと思います。」


部員間のモチベーションの差は--。


白水「やっぱり少しはありますね。でも今年の自分たち新4年生は例年に比べて実力的に劣るっていうか、力的に弱いってわけではないけどこじんまりしたタイプが多い。それでも同じ学年のみんなが力だけでは勝てないというのをすごく分かってくれているし野球以外のところだったり細かい部分を詰めていかないと勝てない。それを同級生が一番分かってくれてそこをみんなで変えようとして今新チームでガラッと変えることができている。」


井手「やっぱり性格とか言動に出てくるものだし、気持ちの面が強い。練習もまだ締めれるとは思うけど、いい方向に変わってきてはいる。」



白水とは高校時代からの戦友である大西。よき理解者としてチームを支える。



1年生ながらも活躍する選手の共通点は--。


井手「1年で活躍する人って結構何も考えてないというか怖いもの知らずなかんじはある。ガーって行く感じの方がいいのかな。意外とまじめな方が変にプレッシャーとか背負っちゃってきついのかもしれないですね。」


白水「福島に関してはまあやるやろなあっていうかんじはあったし、でも辻が1年秋でベストナインまで取るとは思ってなかったですね。」


大西「せやなあ。」


井手「最初結構抜てきって感じやったよな。」


白水「辻を使いたいって聞いて、ああ辻かーって。」


大西「そしたら周りも納得するくらい打ち出したんで。」


井手「試合で使ったらやっぱり形は作るし。」


白水「試合で使える選手というか、試合でいざ使ったら分かるタイプですね。練習ですごい打球ポンポン飛ばすとかっていうわけではないんですけどいざ実戦でってなると強いタイプ。」


井手「試合慣れというか、やっぱり野球を知ってるなという感じが強い。」


白水「やっぱり強豪校でやってきた分そういう部分はありますね。」


プライベートの過ごし方は--。


白水「野球の話しかせんよな。」


井手「他になにもやってないですからね。」


大西「ナガスパですかね。」


白水「ナガスパ一回行っただけやん(笑)でもほんまに普通に過ごしてますね。」


大西「ナガスパとあとユニバですね。」


井手「ほとんど野球部としか遊んでないです。」


大西「友達少ないです。」


白水「野球部ばっかりですね。野球のことしか考えてないよなマジで。」


井手「ほかにやることないですからね。」


白水「野球好きやもんなやっぱり。長期オフもほとんど練習来てる。」


ラストイヤーとなりますが目標は--。


白水「とりあえずは勝ち点5で優勝。できれば10勝0敗がまず目標。それができなかったとしても勝ち点5は取りたい絶対優勝したい。」


大西「目標ってなると優勝しかないですけど、やっぱり5位5位と続いていて他のチームからも正直なめられたりとか、優勝争いでは眼中無いとか思われてると思うんで。でも同じ大学生にそんなこと言われるのも腹が立ちますし、それを見返さないといけないし、本当に結果にこだわってどんな形でもいいんでとにかく優勝することを目標にやっていきたい。」


井手「優勝が目標なのはもちろんですし、毎シーズンリーグ戦になるとたぶん弱いチームの典型なんですけど、リーグ戦に入ると慌てるというのがこのチームの悪い特徴なんで。それは今までやってきたことに自信がないから軸がぶれるんでやっぱりそのまま試合になったときに自分たちはこれだけやってきたんだと言えるくらいにならないと勝てない。そのためには今から勝負は始まってると思うし気持ちを入れてやっていきたい。」



今回、硬式野球部の主将・副将の方々にチームへの気持ちを語ってもらった。取材中、会話の端々から野球への愛情や勝ちへの強いこだわりがひしひしと伝わってきた。今年の硬式野球部のスローガンは「熱く泥くさく」。近年下位が続いている硬式野球部だが、この2016年、熱い思いを持った白水組の巻き返しに期待したい。(聞き手 吉田諒)




○プロフィール

白水健太 (スポーツ健康科学部3年/173㌢65㌔/大阪桐蔭高校)
中学時代全国優勝チームの主将として大阪桐蔭高校へ進学。高校3年時には副将を務め、夏の甲子園決勝では先制ホームランを放つなど春夏連覇に大きく貢献し同志社へ。1年春から試合出場を重ね学年が上がるにつれ存在感を発揮。昨年の春季リーグで規定打席には1打席届かずも3割を超える打率を記録。秋季リーグでは初の規定打席に到達するなど名実ともにチームの要になる存在となった。熱く、泥くさく、スローガンを体現する気持ちの乗ったプレーでチームをまとめ上げる。



井手隼斗 (スポーツ健康科学部3年/173㌢68㌔/修猷館高校)

公立高校出身の数少ない一般受験組。激しい競争を勝ち抜き1年秋にしてリーグ戦初出場を果たす。2年時に出場機会を増やすと昨年はその打棒が開花。春季リーグでは三塁手部門でベストナインを獲得。秋季リーグでのベストナインの連続受賞こそ逃すが4番として出場する機会が増加。打率はリーグ3位、安打、本塁打数ではリーグトップを記録するなど関西屈指の選手に成長した。来季も主砲として打線のけん引が求められる。



大西友也( 商学部3年/172㌢71㌔/大阪桐蔭高校)

主将・白水と同じく大阪桐蔭高校出身。2番二塁手のレギュラーで強力打線のつなぎ役として甲子園春夏連覇に貢献した。同志社に進学後は1年春から期待のルーキーとしてリーグ戦出場を果たす。2年時には不動の二塁手としてレギュラーに定着するも、昨年は不調に陥りスタメンを外れることも。しかし新たに遊撃手のポジションを経験するなどプレーの幅を広げレギュラー奪取の準備は万端。チームに安定感をもたらす堅実な守備に期待したい。

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