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リーダーズ対談 : 居合道部
リーダーズ対談「居合道部」

居合道部リーダーズ対談 2016年を語る

川本範×河野大×川口

「最高の部活をつくる」


左から副将・川本卓範(政策2)、主将・河野将大(社会2)、副将・川口貴浩(理工2)



新体制はいつから――。


河野「新しい幹部体制は三月の中旬からですね。合宿があるんですけれども、その合宿が終わり次第、すぐにその場で交代という形になってます。徐々に交代していく段階ですね。」


新体制になって新しく取り組みたいこととかありますか――。


河野「取り組みたいこと、うーん、練習面だったらやっぱ知識量。今、居合道部はすごい人数が多くなっていっているので。やっぱり人数が少ない方が密度が濃いものがしやすいじゃないですか。だけど多くなってくるとどうしても幅広くみんなにわかり易いように

あまりに形だけの指導内容になって、とりあえずこんな風に動くとかいう風になってしまうので、できるかぎり密度の濃いものをぎりぎりまでやっていこうと思ってます。」


昨年は全国優勝したが、今年掲げるものは――。


河野「西日本大会と全国大会があるんですけれども、その両方で(優勝を)一番の目標としてあげています。」



昨年の全日本大会で優勝した時の団体戦メンバー



練習も最初からそれに焦点を合わせたものに――。


河野「一応は全員がそこを目指します。団体戦があるんですけども、西日本も全日本も、その団体戦のメンバーに選ばれた者は、特にほかのメンバーとは一段階上のレベルの指導内容を監督や上回生から受ける、特別稽古のようなものを開きます。強化練習というものです。」


三回生になったときの団体戦メンバーの心構えと二回生の時とは違いますか――。


川本「そうですね、やっぱり二回生だったころは、先輩たちがいらっしゃったので、それに甘んじて、自分は付いていこうっていう気持ちがあったんですけど、やっぱり来年になると、僕が先頭にたってみんなを引っ張っていこうっていう気持ちじゃないと優勝は遠のいてしまうので、そういう気持ちを忘れずにみんなを引っ張ろうと思ってます。」


それは練習面からでも――。


川本「大黒柱とか大それたことはできないかもしれないですけど、強化練の内容とか稽古方法とかは、ほかの人よりも知っているんで、それをみんなとたくさん共有できていけたらなぁっと思っています。」


副将とはどうあるべきかご自身の中に考えはありますか――。


川本「僕は、僕らの代の顔である河野を精一杯引き立てて、陰ながらできるだけ多くのことを支えられたらなぁということを一番に思ってます。あとは、うーん、副将としてはそれが一番なんですけど、三年生の幹部としては、今出川と京田辺の人たちが分け隔てなく仲いい部活にする努力をしていきたいなぁって思ってます。」


川口「僕もやっぱり、河野のサポートを(していきたい)。去年と一昨年と素晴らしい先輩方に指導とか運営とかすごい恩恵をもらってきたので、その僕たちが受け継いできたものを後輩に渡せるような感じで、、、それプラス僕たちがやりたいことを、河野を立てることによって実現したいかなって思います。」


主将となったプレッシャーは――。


河野「ありますけれども、現在主将としてまだ活動しているわけではなく、先輩がたがフェードアウトされて僕たちがフェードインしていってる状況です。時々は主将としての仕事内容であったりがあるんですが、その時にようやく実感する。で、また期間が空いてまた落ち着いてきたら実感する。今のところプレッシャーみたいな強いものがずーっとかかっているという状況ではないですね。割と落ち着いてると思います。これから徐々に変わっていくと思う。」


四回生が抜けたが影響とかは――。


河野「結構あります。(先輩方は)技の面であったりとか、普段の仕事面であったりとか、すごい、僕たちと比べても非常に優れているように見える先輩方が多くいらっしゃっていたので、その面で自分たちも頑張ろうという、向上心が出ます。今まで近くに居たから良かったけど卒業されるとなると、お手本とする安心感のある存在がなくなってしまうので、その不安を糧にもう少し向上していけたらと思います。」


川本「全国大会でも先鋒、次鋒、中堅と四回生の先輩がたが務められて、しっかり勝ちを収めていただいたから、それで優勝までたどり着けたという思いが強いです。やっぱり、強化練であっても精神的な支えであったし、全国大会でも戦力的な支えだった先輩がたが抜けられるのはすごい心細いんですけど、それでも今まで二年間、先輩方から学んだことを精一杯生かして、少しでも自分が先輩がたのような指導を後輩に受け継げたら良いなぁ。」


川口「今の三回生、四回生の先輩というのは僕たちが一回生で入った時の、「環境」そのものの先輩。その先輩方が卒業したり、忙しくて来られないという状況で、僕たちが入ってきてスゴイと思ったそんな先輩に、僕たちが成れているのかなっと考えると、準備とか心構えは考えていきたい。」


部活の雰囲気は――。


河野「一番に思うのが、やっぱり校地が別れているので同じ居合道部ですけども、会うのは行事とか、毎週土曜日に合同で練習するとかだけになってしまう。人数が少なかったら良かったと思うのですけど、今出川と京田辺で30人、30人の大体半分ずつ位います。30人もいたらまとまっちゃうじゃないですか、人の仲とか、、、60人でガッと一つになるより、30人のほうがまとまりやすい。でももっと人数が少なく10~20ぐらいしかいなかったら、自ずとと校地関係なくまとまる。現状、今の人数が校地ごとで自然とまとまってしまいやすい環境にいると思うので、それをいかに校地関係なくまとまるかが課題。いま現状としたらやや気になるエピソードとかがあったので、やっぱそういうことに対して幹部からもできるだけ入って、単純に友達であったり、練習で好きな先輩というのも校地関係なく、対話できるような環境を作っていきたいです。練習する場所もあるんですけど、今出川は周りのものに影響される部分がある。京田辺だったら真誠館に居合道部の道場とうものがあって、部室に用具がそろえてあって木札とか看板があったりとか、そういう環境にいると「道場だ」、と気が引き締まりやすい。今出川だったらどうしてもそこまでできない。体育館に入ると横でほかの部活とかサークルが活動していたり、場合によっては音楽がかかっていたりとなってしまう。もちろん練習に臨む気持ちは一緒で、そこに違いはないですけど、周りに影響されやすい環境に今出川はさらされているような気がするから、そういった面だと多少の違いが、、、楽しい気分になるかもしれないけど(笑)そこで練習の違いを人によったら感じているかも。」


川本「今出川で使える体育施設は育伸館か継志館の多目的ホールなんですけど、やっぱりほかの部活も使うってなって、居合道部として使える時間は制限されている。使えても二時間、よくて三時間なんで、京田辺の子らと比べると自主練の時間が多少はすごく短くなってしまうので、そこらへんも考ると今出川と京田辺は少し差ができてしまう。なので今出川と京田辺の差をなくすっていうよりは、一緒にのびてくという感じで。

今出川の子らは時間がない分、それだけ意気込みがすごい感じられて、その意気込みを田辺も一緒になってより向上していくという環境を作れたらなーと思います。」


川口「京田辺はモノ的にも稽古場所も恵まれて居合をできる環境にあるので、それを大事にしていきたいです。主将がいないときは僕が田辺を取り仕切ることになるので、主将がいない間、部員を頑張って引っ張っていきたい。」


今年の練習スタイルは――。


河野「居合道はどちらかというとマイナーでコアというか(笑)、そういうところで武道をはじめようということは、それだけ居合道が好きだということ。その気持ちをどれだけ維持させて深めていくが大事なので、それができるような稽古をできるだけやっていきたいです。今までもそうだったと思うんですけど、みんなや監督と相談したりだとかして、楽しいものだったり、しっかり実力を高めるものであったり、知識を増やすものであったり、時々居合から離れて体の裁き方だとか武道らしいこともやってみたりだとか、そういうことをできるだけやっていきたいですね。何より一番思うのは、強制させる練習ってよくあるじゃないですか。「朝ランニングだ!」とか、「素振り100本しろ!」だとか、、、(うちは)できるだけ強制はしないようにしていきます。いかに強制的に練習をさせずに、だけど各個人が練習をしたいと思えるような環境、やる気をひきだす、その一番が稽古の中にあると思うので。楽しさが強さにつながる。」


川本「居合道部は半期が正規練習で、半期は自主練がメインなんですけど、正規練習で楽しい練稽古をして、居合道が好きになったからこそ自主練ですごくやる気が出て、モチベーションもあがって、その時により一層成長できたという思いがある。やっぱり正規練習中に厳しいこともあるけど、いかに居合が楽しいかを後輩に伝えられたら、より一層強い同志社大学体育会居合道部を作れると思うんで、そこをしっかり引き継げたらなぁと思います。」


川口「楽しく居合を後輩がしている姿をみたいなと思うので、それを目標に頑張りたいです。」



演武に集中する川本。今年も彼の活躍に期待がかかる



最後に抱負をお願いします――。


河野「来年度の目標を次の新幹部みんなで相談して、三つ絶対に達成しようというのを挙げました。それが「西日本優勝、全日本優勝、最高の部活を作る」というものなんです。これは絶対に達成しようというものとしてあるんですけど、ここで焦点を三つ目のものに当てます。僕はこれが達成できたら優勝できるだろうと考えているのですが、最高の部活というこの中にも三本柱がありまして、一つ目が、卒業するときに入部して良かったと思えるような満足感のある部活にすること。二つ目が、さすが同志社と言われるような誇りの持てる部活にすること。学校のほかの部活からさすが居合道部とか、ほかの大学の居合道部からさすが同志社すごいな、と言われたい。三つめが部員同士みんな平等で互いに愛して愛されるような部活にすること。この三つを達成することができたら西日本、全日本優勝も問題がないだろうと思っています。代表となる僕の目標は部の目標でもあるので、これを一番に推していきたいですね。」


川本「個人的な目標は最高の部活にするっていうのに準拠するんですけど、去年西日本、全日本とメンバーを経験した者としては、来年、もし同志社が西日本優勝すればどこの大学も成し遂げたことがない前人未踏の六連覇になる、そこには期待してますし、興奮しています。あとは全日本も次また優勝すれば二連覇となるので、優勝した者にしか味わえないうれしい気持ちを後輩たちにも、もっと共有してほしいな思う。だから僕は大会とかの方に目標をおいて、来年は部活を運営していこうかなと思います。」


川口「先先代と先代の方々はすごいプレッシャーに耐えてきたと思うので、今年も河野は僕たち副将にはわからないプレッシャーがあるんじゃないかなっと思って、その時に頼れるような副将になろうかなっと。川本みたいにエースとか河野みたいにまとめあげる力はないので支える方で頑張っていきたいと思います。」



昨年は西日本優勝、そして全国優勝と強さを見せつけた同志社居合道部。だが、決して今の境遇に甘んじず、今年もういちど頂点を獲るという強い決意がひしひしと伝わってきた。前人未踏の領域へ、挑戦を続ける剣士たちから目が離せない。(聞き手 滝川晴也)




○プロフィール

河野将大(社会学部社会学科2年/173㌢61㌔/同志社国際高校)

胸に熱い思いを秘めて冷静沈着に部をひっぱる。

「目標は絶対達成できるように一瞬もそれを忘れずに一年間がんばる」



(政策学部2年/167㌢55㌔/藤峰学園藤沢高等学校)

昨年は二年生ながら西日本大会、全国大会に出場。再び全国の頂点へ、川本の剣が道しるべとなる。



川口貴浩(理工学部電子工学科2年/169㌢58㌔/兵庫高校)

京田辺校地をまとめあげる役割を担う。副将として主将を、部全体を支える。


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