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リーダーズ対談 : ボート部
リーダーズ対談「ボート部」

ボート部リーダーズ対談 2016年を語る

田井朗×中来田

「結果を残す125周年」



左・主将田井哲朗(商3)、右・副将中来田悠介(理工3)



役職についた経緯は――。


田井監督から呼び出されて、別の人に「この子が次の主将内定者なんで」という風に紹介されました。急に告げられたのでハッとなりましたが、監督からは他の役職も決めてこいと頼まれました。そこから皆でミーティングをして決めましたね。


中来田何でだっけな……(田井の方を見る)


田井副将を中来田か僕かでっていう話になっていたらしくて……


中来田じゃあ僕がやると言ったんだね。


田井要は中来田と僕では意見が逆になるのが多く、僕が暴走しがちなので、そこをストップする役目として中来田にはやってくれたらいいなと思っています。


実際に役職についてみてどうか――。


田井難しい、忙しいというのは実感しています。今まで見えていなかった部分が見えるようになって、これまでは自分がどうやって競技に集中していけるかというのをメインで考えていましたが、役職についてからはチームをいかにいい方向に持っていけるかという風に考えています。それが難しいかな。


中来田僕は思ったより雑務が多くて驚いています。その他には、最上回生になったからというのもあるのですが、チームのことを考えるとなると何かと気を遣うなと思いました。色んな人の意見のどれが正しくてどれが正しくないかを判断するのも難しいですね。


田井僕たちのチームは最上回生が少なく、後輩が二倍の量で僕らの学年より多いので、やはり後輩中心になっていくんですね。それを方向づけしてあげるっていう面で、彼らの意見を吸い上げていかないといけません。これは彼らに合う、合わないというのを僕たちの経験に沿って判断していくのが難しいです。


幹部から見た今年の部の雰囲気、クルーの特徴は――。


田井良い意味でも悪い意味でも個性はたっていますし、活気のあるチームかなと思います。


中来田全員がそうではないんですが、競技レベルは間違いなく上がっていると思いますね。ただ、最近ちょっと当たり前のレベルが低くなっているかな……と。共同生活なので日常的なことも含めて、片づけ、掃除、整理整頓や外に出たときの態度が少しだらけがちかな……。


田井そういった事も含めて、できる人とできない人の差が激しいです。全体的に活気はあるんですけどね。去年と違って規則面では緩くしています。オン・オフの切り替えだけやってくれたらなと思っているので、生活面での緩さがある分、練習にもっと打ち込んでもらいたいです。あと、この冬の間はレベルの高い選手とそうでない選手が連結して技術の伝達をしています。個人主義ではなく、全体で練習に取り組むというのが今年の部の特徴です。


中来田今年はそんな感じですね。


田井ただ生活面ももうちょっとしめないといけないなと感じています。オン・オフを徹底させないと、ただ緩さが残ってしまうので、それをシーズンが切り替わるまでどう徹底させるかですね。




全力で漕ぐ同志社エイト



去年と比べて、心境の変化は――。


中来田個人よりも全体のレベルを意識するようになりました。


田井それは僕も気になるところですね。去年の今頃は怪我をしていてモチベーションを保つのが難しい状況だったのですが、去年一年を通した自分と比べたら、選手としての自分のレベルアップを追求するというよりも、チーム全体の状況をいかに良くしていくかという考えに切り替わりました。その中でいかに自分の個人レベルを向上させるか、こだわれるかが難しいところですね。


中来田思ったより忙しいよね……。


田井就活やる時間はあまりない(笑)


現在改善すべきことや課題は――。


田井(中来田の方を見ながら)滑舌やろ……(笑)。


中来田滑舌はなおす気ないけど(笑)。個人の課題として体力向上です。競技面では本当にスタミナが欲しい。漕ぎこみ(長い時間漕ぐ)をメインにしていかないと。


田井でも漕ぐ量は例年に比べて段違いに増えました。トレーニング内容も去年とは違いますね。


中来田課題は色々ありますが……やはりチームとしては当たり前のレベルの向上ですね。あとは、全体の意識レベルももっと上の方に引き上げれたらなと思います。


田井副将が体調管理もできてずっとトレーニングに励んでいるのに対して、僕は個人としては怪我や体調不良が多いので、やはりそういった面は自分で修正していかないといけないですね。今まで技術面でカバーして目をつぶってきたのですが、最終的に僕はフィジカル面が弱いので、もっと上のレベルにいくのが今後の課題です。そのためにはそもそもの質力の向上、体力や筋力を増加させることが大事です。チームとしては個人目標とチームの目標を明確化して、シンプルに統一することが必要かなと思います。一つの目標に向かってパッと自分が今やるべきこと、成すべきことをできるチームにしていきたいです。




主将を支え、レベルアップを目指す中来田



来シーズンの目標と意気込みを――。


田井対校エイトでの関西制覇、全日本級の大会での表彰台と、3クルー以上の準決勝進出です!


中来田これはチームの年間目標ですね。


田井全国優勝を掲げる中で、去年も関西3位と目標に近づけていないので、来シーズンはもっと結果にこだわっていきたいです。今年は創部125周年の節目にあたるので、その面でも結果を出さないと。出る種目を絞ってでも狙い定めて結果を残したいです。あと、3クルー以上の準決勝進出というのは中堅層(2軍)がチームの実力を握る鍵となるのでそこを底上げしないといけませんね。トップクルー(1軍)以下のクルーは試合に出てもボロボロに負けているという状況です。対校クルーはなかなか勝てないですし、部内競争も高まってこないので、中堅層強化の課題は一年を通して意識していきたいと思います。


中来田僕も対校クルーにのることがまず第一の目標ですね。というのも、これは最上回生として副将として常に対校クルーにはのりたいです。その上でしっかり結果を残します!


田井まぁ、今年はその対校クルーにのるのが例年で一番厳しいかなぁ……。怪我を除けば僕は2回生から対校にのり続けていますが、競争面では今年が一番難しいですね。というのも、競争レベルが非常に高いんです。今まではのるだろうという確証はあったんですが、今年の場合少しでも気を抜いたら落とされると思います。たとえ主将、副将であっても。それぐらい緊張感はありますね。


今年期待されている選手は――。


田井櫻間君(法1)だろうなぁ……。身長188センチの子がいます。彼は2000メートルのLO(マシンローイング)のタイムが一番速いくらい体力的に優れていて。ここ何年かでも最速で、全国20番以内に入る実力があります。持ち前の体力をどれだけ船を進める力に変えれるか、という技術面の向上がシーズンに入るまでの彼の課題ですね。そこさえ改善できれば、すぐに最速になれるのではないかと思います。


中来田6分24秒8やからなぁ……。


田井技術面でいうともっと上の選手はいるので、今彼はストロークサイド(右漕手)でいうと三番手くらいですが……


中来田のびしろはありますね。今後、非常に期待の持てる選手です。彼の東京オリンピック出場も夢じゃないと思います。


田井ほんまかよ(笑)。でも是非五輪には挑戦してもらいたい選手です。だから早くもっと上手くなってほしい。


ラストイヤーにかける思いは――。


中来田やっぱり関西制覇ですね!僕の中ではかなり重要ですし、関西制覇は今年踏んでおきたいです。ただ、これが最後という実感はないですね。今はがむしゃらに頑張ることしか考えていないので、最後の一年という風に考えるのはまだ早いかもしれませんね。


田井僕も中来田と同じくボートを六年間やってきて、正直この競技をできるのはラスト一年だと思っています。これまで色んな大会に出場し、負け続け、去年やっと惜しいところまできました。今年やっと一番望みあるポジションに立てたので、最後まで結果にこだわって、意地でも結果を残す自分のラストシーズンにしたいです!



今回はボート部の幹部二人に、本年度の部の体制とそれぞれの熱い思いを語ってもらった。彼らの高みを目指す姿勢、ボートに対する真剣さが多く見られた今対談。しかし昨年度は関西制覇を遂げられず、悔しい結果に。その悔しさをバネに今年こそ悲願の表彰台へ。創部125周年の節目――意地でも結果を残すと誓う漕手たちの活躍に注目だ。(聞き手 鍋島英莉)




○プロフィール

田井哲朗(商学部3年/174㌢68㌔/私立清風高等学校)
高校時代からボートを初め、今年で7年目。本年度、ボート部の主将として同志社クルーを牽引し、後輩の育成に力を入れていく。




中来田悠介(理工学部3年/167㌢71㌔/愛知県立豊田北高等学校)
主将の田井と同じく高校から始め、ボート歴7年目。今年は副将として主将を支え、チーム全体をよりよい方向に持っていけるよう舵を取る。


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