同志社スポーツの最新情報をお届けするサイト

トップページ | アトム紹介 | お問い合わせ | サイトマップ | 定期購読のご案内
硬式野球 | ラグビー | サッカー | アメリカンフットボール | バスケットボール | アーチェリー
TOP PAGE > ウェブ企画 > Web企画
第90回日本学生氷上競技選...
第90回日本学生氷上競技選...
'17秋の展望 ...
阿吽の呼吸で勝ち取った念願...
有言実行!新人戦タイトル獲得!
'17秋の展望:...
'16秋季リーグ報告号
'16夏の熱戦報告号
同立戦は関西だけじゃない!
ラクロス部・中山怜美さん、...
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
2017年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
リーダーズ対談 : 水泳部
リーダーズ対談「水泳部」

水泳部リーダーズ対談 2016年を語る
加藤大×佐々木千翔
「背中で見せる2人」

 

左:副将 加藤雄大(商3)、右:主将 佐々木二千翔(スポ3)

 


――主将・副将になると知らされたときの気持ちは

 

佐々木「ちょうど僕が主将になるときに、今年度のインカレでシード権を取ったので結構重大だなと思いました。責任を感じましたね。」

 

――知らされたのはインカレより少し前ですか

 

佐々木「発表はインカレの最終日が終わったあとなんですけど、僕は初日の朝に知らされて…。でも監督から言われただけで、前主将とかに知らされたのは最終日です。」

 

――加藤さんは最終日ですよね

 

加藤「はい、僕は4回生の方から発表されるときに言われましたね。何も知らない状態で言われたので驚きました。」

 

――練習時のお2人の役割分担は

 

佐々木「僕たちはどちらかと言うと練習をストイックにやって、背中で見せるタイプ。口下手なので。普段から先頭で泳いでチームを引っ張っていく、チームのペースを上げていくという役割がお互いにある。そこからは柔軟に対応しています。僕は週1でチームミーティングを開いて、そのときに伝えたいことや今どうしないといけないのかということを僕なりの言葉でまとめて話すようにはしています。加藤はその都度後輩に気を配って、僕がカバーしきれないところを加藤が個別に言っていくって感じですね。」

 

 

大きく水しぶきを上げながら泳ぐ佐々木

 

 

――新チームの雰囲気は

 

加藤「最初は結構ギクシャクしてた部分もあったんですけど、週1のミーティングとか練習での声掛けとかのおかげで全員がちょっとずつ同じ方向を向くようにはなってきているかな。」

 

――ギクシャクしていた原因は

 

加藤「ギクシャクというかふわふわ。」


佐々木「そうそう。去年と比べると、去年はチームが始まる前にコーチが辞めたんですよ。コーチがいない半年間があって、それが今のちょうどこの時期で。それで、もう“やらなきゃいけない”って雰囲気があった。少し暗いというデメリットもあったんですけど、でもメリットはやっぱりコーチがいないから自分たちでやらなきゃいけない、っていう。そういう気持ちがすごくあった。今年はシードを取って良い思いをして、特に大きな変化もなく新しい代に突入したのでどちらかというとふわふわしてたかな。モチベーションとか意識の問題がチーム内でばらばらだったので、そこを修正するのは結構苦労しましたね。」

 

――新体制で何か変わったことは


佐々木「最初はふわふわしていたけど、最近になってみんなが高い意識を持つようになった。今までは、“お前がこれくらいのタイムで泳いでこれだけの点数を取らなきゃ勝てないよ”って言わないと分からなかったチームだったんですけど、最近はもう各学年でそれを話し合うようになってくれて。僕たちが“○.○秒で泳いで○点取らなきゃチームはこうなれない”っていうのを、まあ僕が口酸っぱく言ってきたというのもあるんですけどやっと1人1人考えてくれるようになりました。みんな、自分について考えてくれるようになったというところが1番変わったかなと思いますね。」

 

 

勢いよく飛び込む加藤

 

 

――今年度の目標は

 

加藤「関カレ総合優勝とインカレで総合得点250点。そして総合5位。」

 

――そのために、具体的な戦略はありますか

 

佐々木「戦略はもう結構立てています。初日から最終日まで全種目の得点をシミュレーションしてあって、誰が何秒で泳いで何点取るっていうのを考えていますね。それで自分の目標タイムを個人個人で決めて、あとはリレーで得点が2倍になるのでそこでどれだけ点数を取れるかというところも鍵です。やっぱり、戦略で言ったらリレーは3種目全部でA決勝に残ること。それと個人でちゃんとポイントを取ってくれるように各種目のポイントゲッターを決めて、さっきも言ったんですけど全員で何秒で泳いで何点取るかを決めてみんなに伝えておくようにはしています。」

 

――ポイントゲッターは例えば誰ですか

 

佐々木「今年度のインカレでいえば蟹由恭平(商2)が2種目でA決勝に残っていて、あと西村駿弥(商3)もA決勝に残っているので、そのあたりが今年度よりさらに点数を取ってくれると期待しています。あとは加藤もそうですし、だいたい各種目に点数取れる選手がいるんですよ。その人はきっちり与えられた点数を取らないといけない。そういうところを大事にしていますね。」

 

加藤「A決勝に残るだけでも点数が上がるので。A決勝の1位が20点、2位が18点。そこから1点ずつ減っていきます。」

 

――インカレと関カレではまた違いますよね

 

佐々木「インカレは1~8位のA決勝と9~16位のB決勝があって、関カレは1~8位しかないんですよ。関カレは1位が8点で…。」

 

加藤「うん。そこから1点ずつ下がっていく。」

 

佐々木「インカレでA決勝8番だったら11点もらえるんですよ。どんなにA決勝で遅くても11点なんですけど、B決勝に落ちてしまったら9点しか取れないんです。そこが1番大事なところで、予選で8位か9位かでだいぶ点数が変わってくるっていう。そこを大事にしています、本当に。たった1本、練習で集中できなかったらもしかしたら試合で自分が9番になるかもしれない。これは結構口酸っぱく言うようにはしています。」

 



チームのトップとして、いかに部として結果を残せるか考えている2人。水泳、そしてDUSへの熱い思いがうかがえた。ほとんどの部員が寮生活を送っており、どんな強豪校にも負けない団結力を持つ水泳部。仲間思いだが、決して仲良しこよしなだけではない。今年度のインカレで上位8校に与えられるシード権を獲得し追われる立場となったが、きっとこの2人がしっかりと手綱を締めていてくれるはずだ。

 

先シーズンを超えたい――ストイックなDUSの今後の活躍に、大いに期待ができそうだ。(聞き手 萱原涼葉)

 



 ○プロフィール

佐々木二千翔 (スポーツ健康科学部 3年/174㌢ 71 ㌔/東北学院高校)

引退した4年生から指名を受け、インカレ後から主将としてチームを引っ張る佐々木。バタフライを専門とし、日本選手権などの主要大会にも出場している。優しげな目をしているが、語られる言葉には強い意志が感じられる。

 

 

加藤雄大(商学部 3年/170㌢ 70 ㌔/豊川高校)

本人もまさかの指名で副将となった加藤。試合で勝利を収めたときなどに見せる笑顔がまぶしい。専門種目は自由形で、リレーメンバーとしても活躍している。昨シーズンの関カレでは自由形の200㍍・400㍍両方で表彰台に上り、インカレでもB決勝に進むなどの実力の持ち主。

【リーダーズ対談バックナンバー】
同志社スポーツヘッドライン | トピックス | 試合速報 | 試合予定 | ウェブ企画 | 紙面紹介
リンク | プライバシーポリシー | 広告掲載について