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硬式野球"Atom Selection -2016 spring season-" : 硬式野球部
不屈の左腕:平尾奎太

ピンチを迎えても動じない、危なげのない投球だった。要した球数は113球。テンポよく、近大打線を封じ込めた。昨年10月15日以来、自身2度目の完封勝利で勝ち点をもたらしたのは、サウスポーの平尾奎太(法4)だ。



一昨日の1回戦では福島(法2)、平尾拓(経3)の完封リレーで先勝。昨日の雨天順延により登板日が1日流れたが、「休めて良かった」と全く問題はなし。楽な展開での先発に、「一昨日勝っているので気楽にいけた」とプレッシャーはなかった。今季初の勝ち点がかかる登板。「5回で死んでもいいくらい全力で投げた」。初回から持ち前の強靭なメンタルで快投を見せていく。



昨年秋以来の完封を果たした



初回、2死からフォアボールで出塁を許すも、4番の横水をピッチャーゴロに切って取る。2回には2死一、三塁のピンチを招くも、9番吉田をサードゴロに打ち取り上々な滑り出し。初回から味方の援護をもらうと、平尾奎のギアも上がる。5回まで球数60球と、ピンチらしいピンチを迎えることなく、近大打線に的を絞らせない。



「コースを狙い過ぎることなくテンポよく投げてもらった」(山岸・法3)。キャッチャー山岸の巧みなリードもあり、その後も効果的に変化球を交え好投を続ける。6回には2死から4、5番に連打を許すも、6番宮本に投じた4球目。力のあるインコースのストレートでセカンドゴロに打ち取り、この試合2度目のピンチを摘み取る。



強気なピッチングで近大打線を6安打に封じ込めた



7回は三者凡退、8回にはセンター白水(スポ4)の好プレーもあり得点を許さない。このまま完封かと思われたが、最終回に試練は待っていた。先頭の山野に課題であるフォアボールでの出塁を許す。さらにフォアボールを与えると、一、二塁から9番田代にレフト前へ運ばれ2死満塁。最終回にして最大のピンチがやってきた。完封目前ーー。しかしマウンド上の平尾奎に焦りはなかった。1番小深田へ1-2と不利なカウントからの4球目。アウトローに落ち着いてストレートを投げ込み2-2と平行カウントに。最後は低めのスライダーで小深田のバットは空を切り、見事空振り三振に仕留めた。



「チェンジアップを有効に使ってフライアウトを取れた」。試合前のブルペンではストレートの球威をバッテリーで確認。ストレートが走っている分ストレートを中心に組み立て、決め球のチェンジアップで凡打の山を築いた。奪った27個のアウトの内、14個がフライアウト。普段の力のあるストレートを駆使したピッチングではなく、変化球で手玉にとる。試合時間2時間20分と、スピーディな締まりのある試合を作り上げた。



女房役・山岸の好リードにも助けられた



同志社投手陣の主戦力は4人。平尾奎、平尾拓、福島、溝田(スポ1)と、実力・経験ともに豊富な布陣が揃う。「一昨日2人が頑張ったので、僕もという気持ちは強かった」。投手陣最年長として、平尾奎の自覚は投げるたびに増していく。前節の大量失点から、2試合連続完封と完全に復調した投手陣。近年低迷する同志社浮上のかぎは、この4人が握っている(樋口 諒)



▼コメント

(今季初の勝ち点がかかる場面での登板ーー)

まず一昨日は勝っているので、負けていたらその分プレッシャーもあったと思うが、明日も試合がないので、後ろもいいピッチャーが備えているので、初回から、5回で死んでもいいくらい全力で投げた。その分気楽にいけたと思う。あと初回、2回と1点ずつ取ってくれた分バッター陣には感謝している。

(前日は雨で流れたーー)

特に影響はなかった。休めたという意味では全然嫌ではなかった。

(今日のピッチングを振り返ってーー)

試合前の投球練習でストレートが走っていたので、キャッチャーと相談してストレートで押していけるなという感じがあったので、ストレートが走っている分、変化球を投げてチェンジアップでタイミングを崩してフライを打たす。フライアウトを多く取れたのがよかった。

(最終回満塁のピンチーー)

その前の打席にサードの後ろにポトンと落とされたので、外のストレートというよりも、真ん中でもいいから低めで、落とすしかないなと。結構最終回が自分の中での課題だったので、最後までしっかり締めないとと思っていた。

(完投は志願したかーー)

何も言われなかったので、そういうことは最後までと思っていた。点差が4点もあったので、8回までいい感じでいけていたし。他のピッチャーも後輩なので、最後は最上級生として締めようという気持ちだった。

(投手陣開幕節崩壊からの復調ーー)

始めは緊張とかあった分打たれたりしたので、月~金の5日間の間でしっかり話して、1試合目は7点取ってくれてたのでピッチャーはもちろん申し訳ない気持ちがあったので、今回は抑えて、がんばろうという話はしていた。

(その点昨日の勝ちは大きかったのではないかーー)

福島と平尾拓はかなり緊張感があったと思うが、その中でしっかり投げて、後輩が2人しっかりやってくれたので僕もという気持ちは強かった。

(今後どのようなピッチングをしていきたいかーー)

とにかく単純に点は取られないように、調子が悪くてもとにかく今日はフォアボールがあったので、それをなくして、みんなで守っていく。1人で投げるという気持ちよりも全員で戦うことを意識してやっていきたい。後輩たちもいいピッチャーなので信頼している。


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