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'16春の展望 : ラグビー部
’16春の展望「ラグビー部」

同志社ラグビー


夕暮れのラグビー場。巨大な照明に照らされ熱気が立ちこめる中、緑の地面を選手たちは駆け回る。



練習の開始時刻が日本一遅いと言われる同志社。駅から徒歩30分、距離にして2キロ以上。坂ではなく、山と表現したくなるような急斜面を下校中の学生と反対方向に歩みを進める。背負ったリュックが、質量以上に重く感じるのは重力のせいではない。これから始まる練習に対する責任と覚悟である。



同志社の誇りを胸に円陣を組む



同志社の目指すカタチは大きくボールを動かす展開ラグビー。かつて大学選手権3連覇へ導いた故・岡仁詩監督は「自由なラグビー」の体現を打ち出した。そのDNAは現在に至るまで脈々と受け継がれてきた。FWとBKが一体となり、磨かれたコミュニケーション能力とパスの技術でトライを狙う。その理想のカタチを試合で再現するにはボールを保持し続けなければならない。個々のフィジカル面にも重点を置き、ボールの争奪戦やセットプレーの精度の向上にも力を注いだ。先日の試合後に、「自分たちのラグビーを貫き通す」と断言した山田主将。まだまだ未完成な部分にフォーカスしていき、春に予定されている早稲田、慶応、明治の定期戦に臨みたいところだ。決してサイズが大きいとは言えない今年のチームに最も大切な要素は結束力である。昨年からレギュラーに名を連ねた選手たちが多く残るが故に、『同志社ラグビー』に対する理解を統一することが求められる。



ラグビーとは、『コンタクトプレーが許されるスポーツでありながらも、コンタクトの回数をいかに少なくできるかを考える』という矛盾を持ち合わせている。同志社のラグビーには、「見て楽しい、やって楽しい」。そういうイメージがある。鮮やかに、そして美しく。見るものを魅了するラグビーに期待したい。



背中でチームを率いる主将・山田(社4)


献身的なプレーでチームを鼓舞する副主将・秦(心理4)



そして、注目すべきは、そのプレーだけではない。

今年最も白熱するのは『ポジション争い』。その中でも特に“熱い”選手達を紹介する。


・WTB(=ウイング)チーム1の走力と勝負強さが求められる。

言わずと知れた日本が誇るスピードスター松井(スポ4)は最大の武器である。ワールドクラスのスピードは他の追随を許さない。安田(商2)は4月30日から行われるアジアラグビーチャンピオンシップ(以下ARC)の日本代表メンバー入り。昨年のイングランド大会メンバー以外で構成された、通称ヤングジャパンでどれだけ多くの経験を積んでこれるのだろうか。また高野(社2)はARCのバックアップメンバー。若い2人がが今後の紺グレの両翼を担うことは間違いない。昨年から頭角を見せはじめてきたのが鶴田(法3)だ。この選手も目が離せない。4月に行われた関西セブンズで同志社の優勝に大きく貢献し、MVPに輝いた。昨年からレギュラーに定着した氏家(政策4)のパワフルな走りにも注目だ。


・CTB(=センター)パスの技術に加え、激しいコンタクトプレーも求められる。

センターは選手層が1番厚いポジションではないか。経験値ではやはり石田(商4)が群を抜いている。球際のスピード、ギャップに走り込む縦への強さは今年も健在だ。そして昨年からレギュラーの永富晨(商2)もARCのバックアップメンバーに選ばれ、世代を代表する選手へと進化を遂げている。また主将も認める阿部亮(心理3)のラグビーセンスには驚きを隠せない。パススピード、ステップ、タックル、どれを取っても一級品。他にも、高桑(経4)、高澤(社3)の台頭はこの争いをよりヒートアップさせる。



他のポジションでも、PR(=プロップ)海士(商4)と趙(法4)の争いは運動量が左右するだろう。SH(=スクラムハーフ)では『さばきの大越(商4)』、『仕掛けの三木(商4)』が試合のリズムにメリハリをつける。FB(=フルバック)崎口(経4)の得意技は強烈なタックルとスピードのある走り、小林健(経4)は倒れない体幹とスマートなランニング、光部(社3)は両足から放たれるロングキック。互いの長所を活かせる采配にも注目だ。



以上のように、同志社には数多くのタレントが勢ぞろいしている。そして今春からは、日本代表でも活躍した大西将太郎氏(H13卒)と仙波智裕氏(H17卒)のレジェンドOB達がコーチ陣に加わる。



「形がないのが同志社の形」

遠い昔、故・岡仁詩監督はこの言葉を残した。

その時代のチームに集まったメンバーでラグビーを作り上げる。伝統と変革の足並みが揃った時、同志社ラグビーに新たな歴史が刻まれる。(小林洋貴)


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