同志社スポーツの最新情報をお届けするサイト

トップページ | アトム紹介 | お問い合わせ | サイトマップ | 定期購読のご案内
硬式野球 | ラグビー | サッカー | アメリカンフットボール | バスケットボール | アーチェリー
TOP PAGE > ウェブ企画 > Web企画
第90回日本学生氷上競技選...
第90回日本学生氷上競技選...
インカレ個人戦 3位に2人入賞!
関西秋リーグを終え、インカレへ
'17秋の展望 ...
'17秋の展望:...
'16秋季リーグ報告号
'16夏の熱戦報告号
同立戦は関西だけじゃない!
ラクロス部・中山怜美さん、...
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
2017年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
ラグビー"Man of the Match"2016 : ラグビー部
勝利導く紺グレの熱男・山田有樹

関西大学ラグビーAリーグ開幕節、対京産大。春の練習試合ではドライビングモールやスクラムで圧倒され、苦戦を強いられた相手。立ち上がりから大方の予想通りFW戦で押し込まれる試合展開になったが、同志社もなんとかくらいつき、後半ノータイムの時間で逆転トライを奪い取った。


そのトライを決めたのが、今試合のMan of the Matchである主将LO山田有樹(社4)だ。

 山田は名門・常翔学園高校出身。高校3年時には主将としてチームを率い、見事全国優勝にまで輝いた。決して派手なプレーではないが、堅実な動きでチームに貢献する紺グレ屈指の仕事人だ。



逆転トライ後、山田に駆け寄る選手たち



「京産相手ならモールスクラム勝負になるのはわかっていた」。危惧していたのはもちろん山田だけではない。チーム全員が京産大とのFW勝負を覚悟していた。試合が動いたのは前半8分。自陣5m付近でのディフェンスが続いたが京産大がフェーズを重ね、最後は押し込まれ被トライ。先制点を許してしまった。その後は一度追いつくも、前半は終始相手のペースに飲み込まれ、前半27分には相手ボールラインアウトからのモールで押し込まれて被トライ。春の対戦の記憶がよみがえる――。しかし紺グレは進化していた。夏合宿でフィジカルを強化し、春より一皮むけた戦士たち。その後は崩れることなく前半を終了。「ハーフタイムで切り替えられた」と山田。チーム内では、モールやDFに人数をかけすぎていると振り返った。


その意識のおかげか、後半は同志社ペースで試合が進む。そして後半5分、永富健(スポ4)の素晴らしいタッチキックで同志社は敵陣深い位置でのマイボールラインアウトを獲得する。マイボール確保と同時にモールを組む。やられたらやり返せ――。京産大に真っ向からのFW勝負で挑み、トライを奪った。その後は京産大のPGが決まったこともあり、試合は3点リードされたままでノーサイドに近づく。そして迎えた後半39分、相手のノックオンで同志社ボールのスクラムを獲得。ロスタイムはない。これがラストチャンスだった。最終スクラムで紺グレのプライドと京産大の意地がぶつかり合った。マイボール確保に成功した同志社は慎重にフェーズを重ね、チャンスを伺う。電光掲示板の時間はとっくに0を示していた。プレーが切れたら敗北という状況の中、山田は大外で必死にボールを呼んだ。「相手は焦って内に寄っていた」。永富晨(商2)から崎口(経4)へと徐々に左へ展開していき、最後は大外山田が手薄な京産大ディフェンスを振り切り、グランディング。ラストチャンスでの逆転トライ劇だった。



Man of the Matchに選出された山田



 主将がみせてくれた劇的な逆転トライ。熱い想いでチームを引っ張る男に、ラグビーの神様が微笑んだ瞬間だったかもしれない。今回MOMに選ばれた山田だが、「修正点は多い。1週間でなんとかしたい」と語った。ペナルティや反則で相手に流れを渡すことが多々あったのは事実。主将としてチームに何ができるのか。何を修正したら良いのか。模索しつつも彼が求めるのは勝利のみ。次戦も山田の熱いプレーが同志社の勝利に貢献する。(只松 憲)

【ラグビー"Man of the Match"2016バックナンバー】
同志社スポーツヘッドライン | トピックス | 試合速報 | 試合予定 | ウェブ企画 | 紙面紹介
リンク | プライバシーポリシー | 広告掲載について