同志社スポーツの最新情報をお届けするサイト

トップページ | アトム紹介 | お問い合わせ | サイトマップ | 定期購読のご案内
硬式野球 | ラグビー | サッカー | アメリカンフットボール | バスケットボール | アーチェリー
TOP PAGE > ウェブ企画 > Web企画
第90回日本学生氷上競技選...
第90回日本学生氷上競技選...
'17秋の展望 ...
阿吽の呼吸で勝ち取った念願...
有言実行!新人戦タイトル獲得!
'17秋の展望:...
'16秋季リーグ報告号
'16夏の熱戦報告号
同立戦は関西だけじゃない!
ラクロス部・中山怜美さん、...
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
2017年11月
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
'16秋の展望 : 居合道部
'16秋の展望 「居合道部」

全日本大会二連覇へ


天高く馬肥ゆる秋。夏の暑さと強い日差しがおさまると馬もよく草を食むようになり力強くなる。人もまた然り。気候が穏やかになれば人々も思い思いの活動に、より一層打ち込み始める。読書の秋、食欲の秋、スポーツの秋、そして剣士たちにとっては鍛錬の秋だ。同志社居合道部は11月の全日本学生居合道演武大会にむけて稽古の日々を送る。同志社は今年も優勝すれば二連覇を達成する。



夏を超えて剣士たちはさらにたくましくなった。正規の練習ではなく、それぞれが自分の技と向かい合う時間、それが夏休みだった。高知まで赴き居合道の先生から英信流の技を道場に持ち帰り、各自が練習する。実際の試合では技を2本しか抜かないため、ほかの大多数の技は披露することなく終わる。極論を言ってしまえば、試合で演武する2本だけ練習していればよいことになってしまう。だが、それは「居合道家として理想的ではない」。だから夏休みは、自分の技をしっかりすべて学ぶ。そのために多くの時間を割いた。それだけにとどまらない。高知の合宿で教えを乞うた先生方への、礼儀作法、マナー、敬意の表し方を一から見直した。この夏は、技面というより「自分の成長する場」。居合道に携わる者としてふさわしい姿に近づくことに努めた。その成果は少しずつ表れている。言葉遣い、立ち居振る舞いは着実に変わってきていると主将も肌で感じている。一回生なら次の新入生を教える先輩として、二回生なら次の幹部世代としての自覚が芽生え始めてきているようだ。



西日本大会で活躍を見せた田中(生命医科3)


活躍に注目が集まる川本(政策3)



秋学期が始まってからは、大会に向けての練習も始まった。今学期も春と同様、団体戦メンバーを選抜して強化練習を6週間にわたり敢行する。その強化練習は春で一から技を再構築した分、「早い段階から応用に入れる」。例えば春の練習では、パッと見てダメだと分かってしまう部分が散見されたので、とにかく技をたくさん抜いて経験値を積み上げることを意識した。秋からは、そのような小さいミスは直すことができている。そこで一対一で技を批評しあったり、修正しあう時間を多く確保している。がっちりと固めた基礎の上に、応用を積み上げていく。そんなステップアップの王道を歩むことで、勝利を手繰り寄せる。



チームを率いる主将の河野(社3)



型の優劣を競う居合道の勝敗はとてもシンプルだ。自分が相手より強ければ勝ち、弱ければ敗ける。勝者か敗者か、両者の運命を分けるのは技術の差と心の在り方だ。「勝ちに捕らわれすぎてもだめ。本当に打ち込むべきものは練習」。大会に勝つために、大会の時だけがむしゃらに頑張っても意味は薄い。日々の練習に全身全霊を傾ければ、自ずと結果は付いてくる。その考えを支えるのは、‘今日よりも明日の方がうまくなれる’という信念だ。主将は「みんなが一歩一歩、着実に上達するという心構えで練習に向き合っています。」と静かに、だが力強く語った。ひたむきに練習に取り組み、大会ではいつも通り演武するだけ。真摯に居合道と向き合った先に全日本優勝の栄冠が見えてくる。(滝川晴也)


【'16秋の展望バックナンバー】
同志社スポーツヘッドライン | トピックス | 試合速報 | 試合予定 | ウェブ企画 | 紙面紹介
リンク | プライバシーポリシー | 広告掲載について