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主将セレクション : アーチェリー部
主将セレクション「アーチェリー部女子」

         

アーチェリー部女子主将セレクション 2017年を語る

石戸穂×中野望×梶原

「奪還」



左から石戸瑞穂(スポ2)、女子リーダー・中野希望(政策3)、梶原聡子(商1)



それぞれを他己紹介してくださいーー。


中野梶原

中野「南女(甲南女子高)出身で。最近インドアの調子が良くなってきた…よね?  入部当初から練習熱心な子で、第一印象は、すごく負けず嫌いという印象」


梶原「そうですか?照れる(笑い)」


中野「今でもそれは、負けたくないとか、強くなりたいっていうってのを持ってると思う」


梶原「出てますか?(笑い)」


中野「入部の時ほど全面に出てるわけではないけど、1年経っても自分の中では熱量みたいなのはあるんやろうなぁという感じ。試合とか練習とかでも、自分のココっていうところを自分の納得のいくまで練習して解決できるすごい努力家な子。最近、強化合宿行ってきたよね?」


梶原「そうですね、追加招集なんですが」


中野「強化合宿とかも行ってきたけど、リーグに向けて、戦力になって欲しい」


梶原石戸

梶原「同じ高校の先輩で、アーチェリー6年一緒にやってるんですけど、本当に本当に、熱心な方で。自分の理想に向けて頑張っておられるなっていうのが後輩の私から見ても感じられて、まっすぐに取り組んでおられる方だと思います」


石戸「恥ずかしい(笑い)」


梶原「これ、すごい恥ずかしい(笑い)」


石戸中野

石戸「希望先輩は、一言で表せないくらい目標とする先輩でー」


中野「(笑い)」


石戸「今、女子リーダーとして引っ張っていただいていて、どんな場所にいても、周りに誰がいてもその周りの人を笑顔にさせるというか、周りの気持ちをわかってくれる先輩だと思います・・・恥ずかしい(笑い)。芯がすごくしっかりしていて、人のことも思いやれるけど、自分のことも一生懸命取り組んではる姿が印象的で、目標の信頼できる先輩です」


このメンバーを選んだ理由ーー。


中野「選んでくださいと言われたんですけど、お気に入りと言ってもみんなお気に入りだし、1年生2年生みんなにこういう場があるので一緒に対談してくれる人は連絡してくださいって言ったらこの2人がやりたいですって言ってきてくれました。」


代が変わってから半年、練習の雰囲気はーー。


中野「王座で負けてしまってからの代替わりだったから、3年生としては制度にしてもなんにしても、『何か変えないと』という思いでやってきてて、そんな気持ちで春休みもやっていくと思う。それに対して1.2年生も協力してくれるな、と3年生としての立場では思う」


梶原「もともと、甲南女子ってすごい厳しかったんですよ。上下関係も、練習も。檻の中に入っているようなーー。ここ(同志社)はすごく自由でみんながのびのび練習していて、それでも、先輩が練習のこととか個人のことをしっかり考えてくださってやりやすいです。楽しいけど、しっかりやってるみたいなのがすごく好きです」


石戸「3年生の方々と比べたら2年生の中ではそんなかもしれないけど、王座に負けてどん底というか・・・」


中野「ほんとに、どん底からのスタート」


石戸「どん底からのスタートっていう、部の一員としてのプレッシャーが多少なりにもあったりして...。でも、がむしゃらに必死にやるんじゃなくて、しっかり先を見据えて練習のことも環境のことも1つ1つみんなのことを考えて3年生の方々がやってくださってるからー。確かに、去年負けたから今年頑張らなきゃっていう年ではあるんですけど、変な緊張感とかプレッシャーがある空気ではなくて、楽しさの中で頑張るという雰囲気を作ってくださっています。だから、ついていこうって、みんなが思える感じになってます」


部をまとめることの難しさはないんですかーー。


中野「アーチェリーって個人競技で、団体戦もありますけど、それも個人の積み重ねで、何か1つのボールを回してゴールにシュートするわけではないから、見てるだけでもその人がどんな調子かとかは全然わからないんです。アーチェリーは目に見えにくい自分の中の感覚がとても大切だから、そこに目を向けてチームをまとめるのはとても難しいと感じます。競技を指導したり、高める方向性の団結も大切だけど、コミュニケーション、信頼関係といった競技以外の部分での団結も大事にしたいと思っていますね。そこがなければ、逆に本当に1人でもできる競技、練習でも一言も話さずに信頼関係とか何もなくてもできてしまうスポーツなんで。だから、コミュニケーションの部分をいかにしてみんなととるか、どんなこと考えてるんやろうとか。結構考えてますね。実際、フィードバックとかも新しく取り入れて、ABCの3つの班を作って、その班の3年生が下級生のフィードバックをしっかり把握できるようにしたり。例え、調子が悪くても、レンジに上がってみんなと会って練習するのが楽しみやな、ってそんな風に思えるチームでありたいな。」


アーチェリーを始めたきっかけはーー。


中野「私は身近にアーチェリーやってる人がいたので、中学の時からアーチェリーをやってみたくて。だから、アーチェリー部のある学校を選びました」


石戸「私はアーチェリーっていう競技を中学に入って初めて知ったんですけど、体験入部が楽しくて。当時憧れていた先輩がいて、その人と一緒に部活がしたいなと思って入りました」


梶原「私もそもそもアーチェリーっていう競技を知らずに友達に連れられて体験入部にいったんですけど。弓ってカッコいいじゃないですか、見た目が。弓道部もあったんですけど、正座があるんで(笑い)。正座が嫌でアーチェリー部に入りました(笑い)。こんなに続くと思ってなかった」


中野「弓ってかっこいいもんね、どう考えても」


梶原「そうですよね。弓がかっこよくて弓系にしよっと思って」


中野「あと、カスタマイズできる。矢の羽が抜けないように3ミリの黒いテープを貼るんですけど、それをマスキングテープにしようと思って!」


一同「かわいい~(笑い)」


中野「ちょっと春休みテンション上げていこうと思って(笑い)」


胸当てもかわいいやつありますよねーー。


梶原「クリアファイルをあの形に切って縫うんです」


石戸「テンション上がりますね~」


中野「サイトの、自分から見える内側の方のネジに、ひよことか亀とかのネジカバーみたいなのをつけるのが最近流行ってる。射つときに自分から見えるのがかわいい(笑い)。アーチェリーはカスタマイズできるよさがあるよね」



対談中の3人



リーグに向けてそれぞれ意識していることはーー。


梶原「リーグって安定して点を出していかないといけないので、フォームを固めて自分の一番いい射ち方ができるように本数を射ってます」


石戸「点数を出すのはもちろん、で、点数以外で言うなら、アーチェリーを楽しくするために、アーチェリー以外のやりたいことを全部やろうと思って。アーチェリーを点数高く出すために他のことができないってなってしまうのが嫌なので、切り替えをしっかりして、学部の勉強とか趣味とか全部やって、原動力にしようと思ってます」


中野「そういう楽しいことが他にないとリーグを乗り越えられないよね。アーチェリーだけ!  になるとしんどくなるからね。

わたしはリーグに向けて、競技者っていう面と女子リーダーっていう面があって。競技者としては最後のリーグだから1的で点数の面でも引っ張りたいなというのがあって。そのために具体的に練習では、『こうすれば当たる』みたいな確実なものが欲しいなと。当たらない時も、気づいたら直ってたじゃなくて、自分の武器のようなものをフォームの中で見つけたいなと思ってます。春休みも競技の面ではそこをしっかりしていこうと。女子リーダーとしては、いよいよ始まるなという感じがします。今までは男子と女子同じメニューをこなしていたけど、今回は、男子と女子で目標の点数もメンバーの人数も違うから、タイムスケジュールは同じだけど練習は別にしてます。突然、リーグになるんじゃなくて春休みから入れ替え戦みたいなのして、リーグに入っていけるようにしたりとか。少数精鋭で上だけがうまくなるんじゃなくて、全員がうまくなれるようになるのが目標です。春休みは、リーグメンバーだけじゃなくて初心者の子たちも、全員がもう1段階上がっていけるように。それを支えてい

けるようにしたいです」


梶原「チーム全員が強くなってたら、リーグのメンバーが調子を崩しても補え合えると思うんで、全員がちゃんと強くならないとダメだな、と思います」


中野「メンバー以外が当事者意識を持ってリーグに臨むのって本当に難しくて、ずっと課題であったんですけど。例えば王座で勝って、メンバーだけが涙流して喜ぶんじゃなくて全員が『やっぱいっしょに頑張ってきたから勝てたんや』って嬉し涙流せるような練習、チーム、じゃないと勝てないなって」


今年のリーグ、王座の目標はーー。


全員「優勝ですね」


中野「奪還。同志社=強豪っていうのが少しずつ薄れてきてしまっていて、やっぱり日本一を一度取り戻さないといけない」


石戸「去年の王座が今までにない負け方で、周りから見たら『あれ、同志社どうした?』ってなったかもしれないけど、私たちからしたこの状況をどうにかしないといけないっていう気持ちでやっているけど、弱くなったから負けたとかじゃなくて今までよりも強くならなきゃいけないって思える負けだった。ネガティブには捉えてないし、これから同志社はどんどん強くなるし、そのためのステップだった、という思いでみんないると思う」


中野「去年がなかったら変えようってならなかったから、意味はあったね。この間リーグ戦のくじ引きがあったんですけど、同志社と近大がまずA.Bブロックに分かれるんですよ。そこから他の大学が引いていくんですけど、同志社と同じブロックだったらラッキーみたいな感じがあからさまにあって。それがすごいわかって悲しくて。近大との差が開いてるのもそうだけど、今まで、近大、同志社、他の大学~だったけれど、もう今は近大、その他~になっているのがわかった。だからそれがもうむちゃくちゃ悔しくて、もうこれは王座一発とって、威厳を見せてやりたい!  だから楽しみな部分もあるかな」


石戸「よっしゃBや~と思ってた他の大学に対してはもうそれをバネにして頑張りますという気持ち(笑い)」


中野「結構強いブロックになったと思うんですけど、2年前甲南に負けてから『強いところと離れますように、離れますように』って気持ちでいたんです。それ自体がもう弱気やな、と。それは違うなと思って。だから、よっしゃいい試合できるチャンスやとポジティブな捉え方になれるくらい強気でいくのが大事だと思う。それは主将(岡田)がそういう考えでいるので気づかされて。主将は強いところと離れると悔しがるから。全員がそういう気持ちで乗り切っていけたら楽しく乗り越えられると思う」


梶原「いい試合勝ったら自信にもなりますしね」


中野「しんどいですけど、どれだけ私たちいけるんだろうと試していく気持ちでやって欲しい」


勝負の春は静かに、だが確かに近づいている。1ヶ月間のリーグという長い戦いが彼女たちを待ち受けている。その先には昨年苦杯をなめた王座も待ちかまえる。部を引っ張るリーダーの思い、部員1人1人の思い、それらが通じ合ったとき、団結が生まれる。「どん底」を知る彼女たちは強い。逆襲の春はもうすぐそこにある。(聞き手 佐藤真衣子)




○プロフィール



中野希望(なかの・まほ)(政策学部3年/158㌢/高松西高校)

女子リーダーとして、部員を見守り、ひっぱってゆく。アーチェリー歴6年。最近あったうれしかったことは「日本酒のおいしさに気づいたこと」



石戸瑞穂(いしど・みずほ)(スポーツ健康科学部2年/158㌢/甲南女子高校)

昨年 はリーグ戦にも出場し、点数でチームを引っ張る。アーチェリー歴8年。最近あったうれしかったことは「ダイエットに成功したこと」


梶原聡子(かじはら・さとこ)(商学部1年/162㌢/甲南女子高校)

石戸とは中学時代からの先輩後輩関係で、厚い信頼関係を築いている。その実力は国体強化合宿に招集されるほどだ。アーチェリー歴7年。最近あったうれしかったことは「強化合宿で恩師にほめられたこと」

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