男子バレーボール部主将セレクション 2018年を語る
西田将也×森健太郎
「関西制覇を夢見て」

他己紹介をお願いしますーー。
西田「もりけんは1年生の時から試合にも出てて、先頭に立ってチームを引っ張ってきた存在なんで、今1番頼りにしている存在であってチームの中で1番声を出して引っ張ってくれるムードメーカーでありリーダー的な存在です。」
森「西田は誠実な男のイメージですね。みんなからもすごく信頼されているし、技術的にもそうですし人としても尊敬できますし、本当にいいやつだなと思ってバレーしてます、一緒に。」
対談相手を選んだ理由を教えてくださいーー。
西田「春休み入ってから毎日、30分から1時間くらい2人でチームの練習だったり課題だったりについて話し合っていたので、対談となれば、もりけんだなって。」

対談をする二人
新チームになって取り組んでいることはありますかーー。
西田「結構がらりと練習方法だったりを変えたんですけど、1番変えたなと思うのは雰囲気で、雰囲気っていうのが今まではどっちかというと、1回生から声を出していこうという流れだったんですけど、それを改めて4回生が1番声を出して1番練習を真剣にやって、
それで1回生2回生3回生を引っ張っていくっていう風にしようって新チームになってから4回生で決めたので、多分そこが1番変わったところなんじゃないかなって思います。」
森「そうですね。同じことだと思います。チームを引っ張るうえで僕たち4回生が背中をみせないとチームはついてこないと思うので、まず僕らがしっかり声を出してチーム作りを行っていく、それに下級生をどんどんどんどん巻き込んでいくっていうのが今年がらりと変えた点ですかね。」
主将はどのように決まりましたかーー。
西田「話し合って、、」
森「みんなで話し合いましたね。後輩の意見だったり先輩の意見だったりとか、そういうのも加味したうえで、西田でいいんじゃない?みたいな。いや、西田にしよう!(笑)いいんじゃない!しよう!って。」
西田さんにする決め手はありますかーー。
西田「圧倒的に僕がなるってなってたわけじゃなくて、むしろ先輩方からするとまさか西田が主将かぐらいの感じやったんで。」
森「なんやろうなあ。やっぱりこう、チームが本当に信頼できる、そういう男を選ぼうかなっていうのが一つあったんだと思います。それに関して言えば、全然僕も納得できますし西田がキャプテンやることに対しては。そういうので決まったんかなって思います。まあみんなが選んだんかなと思います。」
今年度の目標を教えてくださいーー。
西田「まずは、関西制覇。まだ可能性は残っているので、ここから春の残り頑張っていきます!」
森「同じですね。1年生のころから関西で優勝したい優勝したいって言い続けてきたので、まあそれが今年絶対に現実になるチーム力だったりとか、技術力は絶対持っていると思うので、それをいかに僕らが後輩とか僕ら自身が出し切れるようにするかが僕らの力であるかなと思います。」
目標は関西制覇。達成するだけの実力はあるはずだ。同志社の強み、粘りのバレーを出せるかにかかっている。ずっと夢見てきた景色を、今年の同志社が目の当たりにしてほしい。
〇プロフィール

西田将也(法学部4年/大阪府立牧野高校/オポジット)

森健太郎(商学部4年/東福岡高校/ウィングスパイカー)