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'18春の展望 : アメリカンフットボール部
’18春の展望「アメリカンフットボール部」

一直線に並んだ11人の男たちが、蹴り出されて宙を舞う楕円球を懸命に追いかける。春と呼ぶには程遠いカンカン照りの太陽の下、アメリカンフットボール部の2018シーズンがスタートした。


昨冬、神大との入れ替え戦に敗れDiv.2へと降格したWILD ROVER。秋のリーグ戦で入れ替え戦へ出場し、Div.1へと復帰するためにも、数少ない春シーズンの試合で結果を残すことが求められる。



試合前のハドル



去る4月21日に行われた慶大との第70回定期戦。第1回甲子園ボウルでも対戦した慶大との伝統ある戦いであったが、21-24と惜しくも敗れた。2018年初の試合は課題の多く残る結果となった。しかし、決して実りがなかったわけではない。



ブロックしようと前へ出る森脇(写真中央右)



主将を務める森脇(文情4)を始めとしたOL(オフェンスライン)陣は、相手DL(ディフェンスライン)をプレー終了のホイッスルが鳴るまで押し続け、3つのTD(タッチダウン)を奪った。そのほかにも、選手全員が走る足を止めず、最後までプレーし続ける「ALL OUT」を体現して見せた。森脇率いる新生WILD ROVERは、確実に「勝てる」チームへの発展途上にある。



試合中はスナッパーとしてプレーする影山



選手兼主務として、多方面からチームを支える影山(GR4)は、「OB・OGの方々へ恩返しができるよう、選手とスタッフが一体となって勝利したい」と語る。練習や試合は、多くの人の支えがあって成り立っている。支えてくれるすべての人々への感謝を原動力に、「勝てる」チームから「勝つ」チームへ。彼らは今日も、楕円球を追いかける。(上野孝輔)

【'18春の展望バックナンバー】
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