先日行われた全日本学生優勝大会にてベスト16に輝いた同志社柔道部。日々躍進するチームに加わったルーキーを2人紹介する。大野晃生(社1)と吉村太一(法1)である。

左から吉村、大野

相手を投げる大野
両親に勧められ、5歳から柔道を始めた。高校時代から、全国高等学校柔道選手権大会3位、日露国際ジュニア大会で2位に入賞するなど多くの好成績を残してきた大野。高校と大学の練習の違いは自主性だという。高校生の頃は先生がメニューを考え、それををこなしていく形だったが、大学生になると自ら必要な練習を考えなければならないそうだ。今後の目標については「大学4年間で1度は日本1になりたい。」と語った。

技をかける吉村
幼い頃から体が大きかったという吉村。祖父に連れられ、柔道を始めたのは小学1年生の時だった。高校では、近畿高等学校柔道選手権大会優勝、全国高等学校柔道選手権大会でベスト8入りを果たした。得意な技は引き手を効かせて相手の重心を崩し、足で払い相手を崩す大外刈りだという。昔からこの技を得意とし、大学で極めたいと意気込んだ。目標とするのはリオオリンピック金メダリストの大野翔平だ。小さい体で大きな人に立ち向かっていく柔道スタイルを尊敬している。「インカレで上位に入賞し、講道館杯に出場したい。」という目標を掲げた。
高校の頃から、東海大仰星で共に練習を積んできた2人。大学ではどのような活躍を見せてくれるのか。期待のルーキーから目が離せない。
○プロフィール
大野晃生(おおのこうせい)
1999年4月21日生まれ
社会学部
81kg級
東海大仰星高校出身
趣味:音楽鑑賞(洋楽)
吉村太一(よしむらたいち)
1999年8月5日生まれ
法学部
90kg級
東海大仰星高校出身
趣味:カラオケ
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