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ヒューマンヒストリー : 應援團
ヒューマンストーリー 清水くるみ 「探求の先に」

両手にポム、チーム名が大きく書かれた可愛いユニフォーム、頭にはチームカラーのリボンをつけたポニーテール。彼女たちがいるだけでスタンドは一気に華やかになる。人に笑顔になってもらうことが私たちの幸せ。正解のない目標に向けて日々汗を流す。彼女たちはチアリーダーと呼ばれている。「チアダン」の映画やドラマで注目を集めているチアだがチアリーディングとチアダンスは別物である。そのチアリーディングの中でも同志社大学應援團チアリーダー部は競技チアと応援チアの両立を軸にしている。年間100件以上の依頼活動を行い、一方で大会メンバー16人に残るため日々自身を磨く。女だらけの社会で生き抜くためには強い心が不可欠だ。


今季主将を務めるのは清水くるみ。中学1年生の時にチアリーディングと出会った。10年間チアと共に過ごしている。必死に先輩についていった中学時代、アメフト応援とJAPAN CUPに全てを注いだ高校時代を経て應援團に入團した。6年間の経験を生かしポジションを兼任できる多様性と持ち前の明るさで長年チームでの存在感を発揮している。Aチームとして青マットに立ち続けている彼女だが、順風満帆な道のりだったわけではない。「部活に必要ない」。厳しい言葉をかけられることも日常茶飯事。自分では頑張っているつもりでも相手に届かない。何度も悩み、苦しんだ。しかし、彼女には同じ環境の中で話を聞き合える仲間がいた。朝早く出ていき夜遅く帰ってくる生活を理解し、応援してくれる家族がいた。母校に帰れば、憧れの先輩と思ってくれる後輩たちがいた。彼女の周りにはたくさんのサポーターがいたのだ。


硬式野球部の応援を行う清水(経4)


大会演技の様子


チアリーディングは皆が想像するようなただ華やかなスポーツではない。競技チアの大会でスタンツを100%成功するのは簡単な事ではない。失敗する回数の方が山ほど多い。それでもこの日、この時間、この場所での演技をノーミスで終えられるように何カ月も全力を注ぐ。全員の息の合った演技が出来た時の感動は言葉には出来ないほどの充実感だ。また、スポーツだけでなく色んな場所での応援というものは目には見えないパワーがある。相手にちゃんと伝わっているのか不安になる。私たちがやってきている事が本当に正しいのか分からなくなる。だが、「見ている人はちゃんと見てくれてる」と彼女は言う。全員に伝わらなくても、たった一人でも思いが届いていれば意味を持つ。それが応援だ。現役生活残り2日。最後の演舞を終えた後に彼女の胸には何が残るものだろうか。一人でも多くの人を笑顔にできるように。チアリーダーとして最後まで探求の旅はまだ終わらない。(岩本紘奈)


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