同志社スポーツの最新情報をお届けするサイト

トップページ | アトム紹介 | お問い合わせ | サイトマップ | 定期購読のご案内
硬式野球 | ラグビー | サッカー | アメリカンフットボール | バスケットボール | アーチェリー
TOP PAGE > ウェブ企画 > Web企画
第45回全関西学生ライフル...
第45回全関西学生ライフル...
春季初の黒星
ミス修正へ
主将セレクション「アイスホ...
'19春の展望「...
'16秋季リーグ報告号
'16夏の熱戦報告号
同立戦は関西だけじゃない!
ラクロス部・中山怜美さん、...
HEADLINE TOPICS SCHEDULE SPECIAL CONTENTS PAPER INFO
2019年4月
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    
主将セレクション2019 : 馬術部
主将セレクション「馬術部」

馬術部主将セレクション2019年を語る

中村太×田中

「挑戦~後悔しないために~」

左から田中蒼(商3)、主将中村(商4)


―田中蒼選手を選んだ理由

中村「チームの大黒柱だから。下を教える時も、厳しいけど、下にスゲーって思わせる能力がある。」


―今年の部の雰囲気

中村「まあ、上の強い三人が抜けたから、最初はどうなるか分からなかった。けどいまはコーチ陣がある意味結託して、ちょっとずつ上もまとまりを見せていっているから、下も付いていこうってなっているかな。」

田中「いやいや、そういう質問にはこう答えるんですよ。去年までの四回生の主力が抜けてしまったことによってスター性がすこし欠けてしまったので、それをチーム力で補っていって、強い同志社を保っていきたいです。」

中村「お前それ言えるならレポートも書けるやろ(笑)」

田中「間違いない」

中村「でも実際そういうのはあって、三人いなくなっちゃったから、ついていく人がいなくなって、最初は結構不安があった。でも今はみんな俺ら2人を中心に付いてきてくれているし、コーチがころころ来てくれて、やってくれている部分もあるから、部員だけじゃなくて、部活全体でちょっとずつ違う方向に向かいつつあるかな。」


―新チームになって見つかった課題

中村「ついていく人もまとめる人もおらんくなって、最初はどうしたらええんかなってなっていた。だから春休みに『一回全体で行動をそろえてみよう』って決めて、朝来たらまずは全体で同じ作業をして、そっから各自馬を出すようにしてる。そしたらみんな同じことをしているから何をしているか分かる。どうしてもやっぱね、見てないところで抜けちゃうところも多いから、チーム力を高めるという意味でそれをやっている。」

田中「先輩方が抜けてしまって、チームがバラバラになることへの不安は最初みんなあったと思うので、その人達がいなくても引っ張っていけるってことを下に証明することとか、監督コーチに『今年も大丈夫だ。任せてられる。』って思わせることが課題だった。まあ少しずつ、全体的に部としてまとまってきているのかな、と思う。」


障害を跳ぶ田中蒼とBIZザミーラ


―強化したところ

中村「今までは、この2人は強化される的だったんだよね。セレクションで入って、絶対全学にってかんじだったんだけど、今は俺らも一般生のこと見るし、上の人も一般生のこと見るようになった。どっちかというと一般の方を底上げしていってる。人数も多いし、みんないろんなモノを持ってるから、どんどん成長していってる。やっぱ俺らは何年もやってきてるし、そこそこ見てもらっているから、技術とか思考とか取り入れていってたけど、やっぱり一般生の子は少なかったもんな。今まで」

田中「うん、そやな。可能性が大きいっていうのもあるし、上がおらんくなったことも逆にチャンスが出来たっていう意味で捉えられている。1年目とか2年目は無理かもしれんけど、4年後を見据えて、しっかり…」

中村「そうやな。今2年生の子がほんとに上がってきてるよね。俺らの代の時とかの2年生よりも全然上がってきてると思う。チーム自体が、皆で上がっていこう、みんなで点数取っていこう、ってなっているから。一人一人が成績残して、勝っていこうてなっている。」

田中「誰かが上手くなったら『負けてられん』てなって、いい意味で競争意識が芽生えるから、まあそれで部活自体のレベルが上がって行っているのかなと思う。」


リラックスした状態で話す2人


―期待の選手

中村「全体的に皆レベルアップしているけど…」

田中「馬との相性ていうのもあるから、一概に期待の選手が誰とは言いづらいかな。走るのが得意な子もおれば、走るのが苦手だけど跳ぶのは得意って子もおって、馬にも個性があるから、その個性と上手くマッチングしている子もおれば、他の子に乗せた方がいいかなって選手もおるから。」

中村「全体的に期待するよね。次春学があるけど、俺らが戦う高いクラスでは結構熾烈な争いになって、もしかしたら中々勝てないかもしれん。けど、下のクラスでサーっと走ってくれる子が増えるから、低いクラスでどんどん得点が取れるし、それがトータルに繋がってくる。だから…」

田中「ある意味任せられるというか」

中村「そうそう。安心してこいつなら大丈夫だろって子が多い。誰とかって一概に決めつけれんし、一杯おるからあれやけど。」

田中「自分に集中しやすいようになってきているのかなって。」

中村「昔だったら任せられんかったけど、今やったら『これ運動出来るよね』って任せられるもんな。それぐらい全体的な底上げは出来てきていると思う。」

田中「とは言ってもやっぱり大学から始めた子らやから、俺らセレクションが馬の状況の良い所を維持して、その子らが最大限のパフォーマンスが出来るようにするっていうのは俺らの仕事っちゃ仕事かもしれん。」 

中村「馬を作っていくのは俺らやし、それを活かしてくれるのが彼らの役割やな。」


―オフの日はどう過ごしてるか

中村「オフの日?(笑)…こいつはもっぱら寝てるよ(笑)」

田中「間違いない」

中村「一日で5時間くらいしか起きてないんじゃないかっていうくらい寝てるよね」

田中「寝るの大好き。寝るのというか立ってるのが嫌いやから。寝転んでるのが好き。」

中村「まあでも皆昼までには一回厩舎来て、馬の世話は見てるかな。」

―えっそうなんですか

田中「そう。馬の世話は絶対見なあかん。」

中村「まあだから朝一回来るね。来てから馬の様子見て、そっから厩舎で寝てるやつもいればまあいえ帰ったりとか、俺は就活やから就活行ったりしているかな。まあでも結構自由だよ。授業始まったらまた違うけど。」

田中「まあでも家帰って、ゴロゴロしていても、結果的に気づいたら馬の動画見たりするもんな。だからまあ、どのスポーツ選手もそうやと思うけど、休みやけん体と脳を一回そのスポーツから離れさせようとしても、最終的に無意識の内に…」

中村「なんか部活のこととか考えてたりする」

田中「そう。馬の動画とかそのスポーツの動画とか見とったりするも思うけど、そういうのはあると思うけん。」

中村「ある」

田中「まあでも体は休まってます」


―スローガン

田中「挑戦」

中村「ある意味皆挑戦してるからね」

田中「昨日は調子よかったのに、今日は上手くいかないとかはある。自分が同じ状態でも馬の状態が違えば、昨日と全く同じことしてるはずなのに上手くいかないてことは結構ある。だから馬に対して、自分がどういう目標と目的を持って普段接するかが大切。日々挑戦!」

中村「でもね、馬だけじゃないよ。下に餌を頼んだりとかしてるけど、俺らは意外とギャアギャア言わないよね。だからある意味挑戦という面では、下の子がやって自分なりの新しい方法に挑戦してるっていうのはある。俺も結構仕事持ってたけど、いまは大体下に任せてるし。」

田中「なんかサブタイトルとか付けない?挑戦~悔しくない負け方〜みたいな」

中村「やめろお前(笑)」

田中「いやだって、負けた時に『あんときこうしとけばよかった…』ていう負け方よりも『こんだけやって負けたなら仕方がない』て思える負け方の方がよくない?」


―今シーズンへの意気込み

中村「俺はもう、最後やから…最後やからといって、自分のことばっかりになるんじゃなくて…出来るだけ俺も結果残さないかんのは分かっているけど、次に繋げていけることをしたいなと思っていて。まあ俺が乗っている馬も俺だけが乗ってると次に繋がってこんくなるから、俺だけじゃなくて、下の子も乗せて、次の代のことも見据えてやっていけるようにしなあかんのかな。確かに彼らは競技自体2年目やし、馬の経験の差てすごいから、やっぱそこで勝ち負け出来るようになっとかなあかん。だからこそ色んなコーチに声かけて、『どういうのがいますかね』ていう話はしている。だからちょっとずつ良くなってきてる面もある。俺は一番大きいのが一頭しかおらんし、一番大きいので一番上まで行きたいなって思っているから。蒼はまだあと2年あるけど、今年もバネにしないかん。特に馬がずっと不調やったからな。」

田中「そう」

中村「最近復調してきたぐらいやから、難しいシーズンになると思う。シーズン始まってからが特に…秋までには良くなるかもしれんけど、春先が結構一番難しいと思うわ。」

田中「僕は自分の為だけじゃなく部活の為にも、さらに4回生の人たちの為にも自分の成績というよりも団体で結果を挙げたい。優太さんの代の時に春学5連覇とか全学優勝して、『優太さんの代はチーム力があったな、一般生のレベルが高くてすごかったな』、という印象を残せるように少しでも貢献出来たらなと思います。その為にも春からちゃんと一年かけてコンスタントに成績を残していけるようにしたいです。」


昨年春学での中村とエキゾーストノート


創部初の5連覇がかかった全関西学生馬術大会(略称:春学)まで残り一ヶ月が過ぎようとしている。春学は複数の個人種目を行い、その合計点数で団体順位を決める大会だ。だからこそ、一人のエースだけではなく、多くの部員が好成績を収める必要性が高い。まさに、今の同志社が取り組んでいる、チーム力の向上が鍵となってくる。春、夏、そして全日本、1年間通して結果を出すため、全国で一番のチームになるため、同志社馬術部は日々挑戦を続けていく。(聞き手 中川海太)


〇プロフィール


中村 優太(なかむら ゆうた)

(商学部4年/173㌢67㌔/岐阜県立各務原高等学校)

趣味…車磨き。

馬の好きなところ…「アホやなーって思う所。なに考えてんのやお前ってなる時に可愛いなと感じる。」


田中 蒼(たなか そう)

(商学部3年/180㌢65㌔/奈良県立山部高等学校)

趣味…バイオリン

馬の好きな所…「言葉も意志も伝わらない相手に、『障害を飛んでくれ』だったり、『こう走ってくれ』ということが上手く伝わった時、まさに人馬一体となった瞬間がたまらなく好き。」


【主将セレクション2019バックナンバー】
同志社スポーツヘッドライン | トピックス | 試合速報 | 試合予定 | ウェブ企画 | 紙面紹介
リンク | プライバシーポリシー | 広告掲載について