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主将セレクション2019 : 山岳部
主将セレクション「山岳部」

山岳部主将セレクション 2019年を語る

眞野加登×岩瀬

「登山と向き合う1年に」

左から岩瀬、眞野


ーー他己紹介をしてください

眞野「岩瀬さんは最初マネージャーとして入部していたんです。その理由は山は危険で親からの許可がおりないからで、だから夏の間は事務作業や合宿の手伝いをしてもらっていました。夏の間に交渉して、秋学期に入ってから夏山を一緒に登れるようになりましたね。冬山はまだ許可が出ていないんですけど。基本的にいつも楽しそうで、学校生活を満喫していますね。あとすごい芸術的な子で、絵を描くのが上手。部室のノートにいつもちょこちょこイラストを描いてくれてるよね。」

岩瀬「眞野さんは歳の割にすごい冷静で落ち着きがありますよね、まだ二十歳になる前の人って結構ぐらつきがあったり、人間的な軸が完成していないことが多いと思うんですけど、眞野さんはなんというか、もうおじいちゃんみたいで。」

眞野「いきすぎてもうてるやん!」

岩瀬「(笑)落ち着いてるところがあって、そこをすごい尊敬しています。」


ーーなぜ対談相手に岩瀬さんを?

眞野「ちょっと部員が少なくてちゃんと喋れて時間通りに来れる子ってなると、岩瀬さんくらいなんですよ(笑)

岩瀬「どちらかといえば私になっちゃったって感じですね。」

眞野「今、4回生を合わせて部員が5人しかいないんです。」


ーー夏にどういう活動をしていきますか?

眞野「基本的にうちは縦走、尾根を伝って山歩きすることなんですけど、それをしようと思っています。約1週間くらい籠りっぱなしになるかな。色々な山の山頂を狙って渡り歩く合宿をやる予定です。そのあとはロッククライミングのようなものをしたり、登山道のないような落石のリスクの高いバリエーションルートを通るのを、9月くらいに考えています。」


ーー夏に向けて今頑張ってることは?

眞野「とりあえず新入生に入ってもらうことが第一ですね。」

岩瀬「間違いないです (笑)」

眞野「5月のGWにも合宿をする予定で、まだ雪山だから岩瀬さんは行けないので、3人で行きます。自分の山の目標はまぁそれくらいで、今はもうそれよりも

岩瀬「新入生ですね。」

眞野「そう、本当に入ってもらわないとやばい状況で(笑)頭の中はそれでいっぱいですね。そういえばもうすぐ先輩になるわけだけど、岩瀬さんの理想の先輩像とかはあるの?」

岩瀬「話をたくさん聞いてあげたい。私は去年やりたくてもできない期間が長くて、1人で苦しんでた時期もあったので、なんでも話せるような先輩になりたいですね。」


ーー高校の時は?

眞野「僕は登山と競技スキーをやっていました。アルペンっていう、棒を立ててその間を練っていくスキーです。」

岩瀬「私は運動ではなく、弦楽部でバイオリンを弾いていました。大学に入って山岳部とオーケストラで悩んで、どっちがやりたいかと考えた時にやっぱりこっちがやりたくて、入部を決心しました。」


ーー部の理想像は?

眞野「先輩方はやりたいことをやるスタイルだったのですが、僕はもう少ししっかり登山と向き合いたいと思っています。登山という性質上、安全面などの知識も必要になってきますし、後は悪条件下でどれだけのパフォーマンスを出せるかというのも重要ですね。例えば山にいる間に台風や地震が来たら心理的にも不安になると思うんですけど、そういうベストが出せない状況でどれだけのパフォーマンスを出せるか、というところを部で追求していきたいです。なので、夜間登山といって、夜真っ暗の中ヘッドライト1つでみんなで歩いてみたり、長時間行動で体力をいかに持たせるか、体調変化や食糧不足などの緊急時の体験もさせてあげたい。1人で山に登って緊急事態が起きたとしても確実に生きて帰ってこれるような人間育成に力を入れたいと思っています。」

岩瀬「やっぱり主将ごとに部の雰囲気は変わりますよね。私は山に関する経験も知識も全くないので、眞野さんのように基礎から教えて下さる方針の方がありがたいですね。」

眞野「山岳部は経験者がほとんどいないからこそ、しっかり知識をつけた上で山に行くべきだと思ってて。今年1年で部員みんなが登山のいろはを身につけてほしい。」

山トークに花を咲かせる対談中の様子


ーー登りたい山について熱く語ってください

岩瀬「東北の飯豊山と屋久島が気になりますね。あと西表の縦走も気になってます。島が好きなので。」

眞野「南国か東北やな。やりたかったら夏も計画してくれたらいいよ。もちろんそのレベルにならないとダメだけど。それくらいになったら計画も任せられると思う。」

岩瀬「やりたいです!女子が入ってくれたら女子だけの山行とかもやりたいなと思ってます。」

眞野「そのために何かやりたいとかはある?基本的には縦走か沢登り関係になると思うけど、その前にやっておきたいところとか。まだ漠然としてる?」

岩瀬「そうですね、まだ長期合宿も行ったことないし、どんなものなのかも分からないですね。」

眞野「やるんやったら例えば個人山行とか、南亜全山やったあとに期間あると思うからその時に計画するのはアリだと思う。一緒に行く人がいるの前提だけど(笑)屋久島は多分登山道が整備されて、実際に先輩で行った人もいるし、聞いてみたら?」

岩瀬「屋久島はクライミング・沢・縦走の三要素全部あって、ミルキーウェイっていう岩のルートもあるらしいというのを先輩方から聞いて、興味が湧きました。」

眞野「俺としては現状の岩瀬ではちょっと心配やけどね。」

岩瀬「私も怖いです(笑)」

眞野「怖いって思わなくなったらかな、自分でいけると思うことが大事!」

岩瀬「とりあえず夏まではしっかり鍛えます!」


ーーこれからの意気込みを一言でどうぞ!

眞野「もっと山に登ろう、て感じですかね。」

岩瀬「じゃあ私はもっと山を知ろう、ですね。」


己と向き合い、山と向き合い、ただひたすらに山頂を目指す。彼らの山へのひたむきな愛が感じさせられる対談だった。登山のエキスパートである主将眞野と、未知数の可能性を持つルーキー岩瀬。二人の熱い思いは新入生の心をも打つに違いない。彼らの更なる登頂成功を期待したい。(聞き手:塩貝実佑)


◯プロフィール

眞野加那登(理工学部3年/176cm/好きな芸人はタイムマシーン3号)


岩瀬眞未(文学部2年/158cm/好きな芸人はバナナマン)


【主将セレクション2019バックナンバー】
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