全国大会出場を目指して

主将の生源寺(商3)
昨年春季、同志社は1部リーグに上がり、関西学生男子春季1部校学校対抗戦において全国に行くにはは上位に入ることが条件だったが、僅差で逆転され惜しくも全国大会出場の切符を手に入れることができなかった。

昨年度の表象式後の選手たち
「今季では関西優勝を果たし、全国大会で日本一になりたい。」主将の生源寺(商3)は雰囲気の良いチーム作りに励み、さらなる目標を掲げて日々の練習を重ねる。5月20日、21日と関西学生男子春季1部校学校対抗戦が行われる。昨年経験した思いを武器に上位に食い込み、新体制となって全国大会出場を目指す。(国本夕渚)
薮下(スポ3)を主将として新たなスタートを切った女子は、6月3日から4日にかけて行われる春季1部校学校対抗戦に挑む。

主将の薮下(スポ3)
昨年は春季に1部で第2位を収め、その勢いのまま迎えた全国大会では3位入賞を果たした。良い形で春季を終え、秋季ではさらなる成長が期待された。しかし、秋季ではまさかの1部5位。全国大会出場への切符を手にすることはできなかった。今年度主将の薮下は「春の全国大会で3位になったことで(全国大会に)行けて当たり前じゃないかってどっかで思ってた部分があった」と振り返った。

昨年2位に輝いた選手たち
今年の目標はずばり関西1位、そして日本一。そのための第1歩が6月に行われる春季1部校対抗戦だ。「もう負けられない」(薮下)と気合は十分。頼もしい主将を中心として団結し、大いなる飛躍を目指したい。(鈴木葉)